福山城築城400年記念協賛事業 夏の所蔵品展2「かなの美 -現代のかな表現」を開催中
ふくやま書道美術館にて、夏の所蔵品展2「かなの美 -現代のかな表現」を開催中
2022.08.31 10:00
概要
1948年(昭和23年)、日展に書分野が新たに加わり、かな書の世界に変化が起こりました。従来の巻子や帖を主体とする机上の芸術から、屏風や額によって壁面で鑑賞する芸術へと発展した「大字かな」の出現です。それにより、平安朝の古筆に学び、かな特有のたおやかで優美な線を追求する世界から、広い紙面に気迫に満ちた闊達な筆力で表現される「新しいかな」が広がっていきました。
本展では、古筆を中心とする伝統に立脚しながら、時代の流れに応じて作家の新しい感性と表現が加えられた多様な「現代のかな表現」を紹介します。
本展では、古筆を中心とする伝統に立脚しながら、時代の流れに応じて作家の新しい感性と表現が加えられた多様な「現代のかな表現」を紹介します。
展覧会名
福山城築城400年記念協賛事業 夏の所蔵品展2「かなの美 -現代のかな表現」
会期
2022年8月26日(金曜日)~10月10日(月曜日・祝日)
開館時間
午前9時30分~午後5時
※ただし、9月2日(金曜日)、3日(土曜日)、9日(金曜日)、10日(土曜日)は午後7時まで開館。
※ただし、9月2日(金曜日)、3日(土曜日)、9日(金曜日)、10日(土曜日)は午後7時まで開館。
休館日
月曜日
※ただし、9月19日(月曜日・祝日)と10月10日(月曜日・祝日)は開館、9月20日(火曜日)は休館。
※ただし、9月19日(月曜日・祝日)と10月10日(月曜日・祝日)は開館、9月20日(火曜日)は休館。
会場
ふくやま書道美術館(広島県福山市西町二丁目4番3号)常設展示室、展示室
観覧料
一般150円(120円)、高校生以下無料
※( )内は有料20名以上の団体料金
※( )内は有料20名以上の団体料金
福山市について
福山市(市長:枝広 直幹)は、瀬戸内海沿岸のほぼ中央、広島県の東南部に位置し、高速道路網のアクセスが良く新幹線「のぞみ」も停まる、人口約46万人の拠点都市です。
福山市には四季折々の美しさを見せる自然、温暖な気候、海・山・川から得られる恵みがあります。100万本のばらが咲き誇る「ばらのまち」としても知られ、潮待ちの港として栄え日本遺産に認定された景勝地「鞆の浦」や、JR福山駅の新幹線ホームから見え、今年築城400年を迎える「福山城」、2つの国宝をもつ寺院「明王院」などの名所があります。
産業としては、鉄鋼業や繊維産業など多様な製造業が集積し、ものづくりのまちとして発展してきました。デニム生地は、世界のハイブランドにも活用されるなど高い品質が評価されています。
福山市には四季折々の美しさを見せる自然、温暖な気候、海・山・川から得られる恵みがあります。100万本のばらが咲き誇る「ばらのまち」としても知られ、潮待ちの港として栄え日本遺産に認定された景勝地「鞆の浦」や、JR福山駅の新幹線ホームから見え、今年築城400年を迎える「福山城」、2つの国宝をもつ寺院「明王院」などの名所があります。
産業としては、鉄鋼業や繊維産業など多様な製造業が集積し、ものづくりのまちとして発展してきました。デニム生地は、世界のハイブランドにも活用されるなど高い品質が評価されています。
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