ノンストップで全身除菌。コロナ前と変わらぬ入退場を 実現する画期的なシステム「4C System」を販売開始
アルミ建材・ステンレスフロントの設計・施工を行う「堺フロント株式会社(大阪府和泉市)」が、新型コロナウイルス感染症対策用に歩いたままノンストップで全身除菌が可能なエアジェット除菌器「4C System」を開発。販売を開始しました。
4C System: https://mitsuba-kogyo.net/4c-system/
新型コロナウイルスは、2019年に中国武漢市で感染者が報告されてからわずか数ヶ月でパンデミックが発生し、現在もなお日本国内で1日15万人ほどの新規感染者が発表されています。現在は政府や行政による行動制限は要請されていないものの、以前のように安心して旅行や食事を楽しめない状況が続いています。
当社代表の川西は2020年に、緊急事態宣言の発令や蔓延防止等重点措置が実施された際、小売やアミューズメント施設などを運営する多くのクライアントが困窮していることを知り、非常に胸を痛めておりました。自社の技術を使って社会になにか貢献できないかーそんな想いから、元三菱重工のエンジニアとタッグを組み、4C Systemの開発に乗り出しました。
当時からゲート型の除菌システムはすでに流通していましたが、当社は従来にない4本スタンド型を開発。噴射時間わずか1秒で来訪者の全身をすばやく除菌して、さらに病原菌や粒子状物質など一次感染菌の拡散を防ぎます。
そのため、来訪者は立ち止まったり、荷物を下ろす必要がなく、除菌をしながらもノンストップで入場することが可能。入口で立ち止まり、手の消毒を行うことが今や当たり前の光景になりましたが、4C Systemは来場者がコロナ禍前と同様の動きで入退場ができる画期的な装置です。
特に大勢が一度に入場するイベント会場や百貨店、荷物の多いゴルフ場やホテルなどでの活躍が期待できます。
【4C Systemの主な特徴】
(1)噴射時間わずか1秒
2つの高性能感知センサーが自動作動。歩行しながら全身に素早く噴霧します。
(2)あらゆる場所に設置が可能
0.7m2~2.5m2であれば、自由なフォーメーションで設置が可能です。
(3)超微細なエアジェット噴射で効果的に噴射
4本のステンレスポールには上下2本ずつのノズルを設置。来訪者の全身にまんべんなく噴霧し、除菌します。
(4)1回につき約4.0ml噴射でローコスト
1回の噴射量は約4.0ml。消毒容器の充填量20Lで約5,000人に噴霧が可能。
噴射量は用途に応じて調整ができます。さらに来場者の人数・消毒液の残量が目視できるカウンター付き。
【会社概要】
社名 : 堺フロント株式会社
代表 : 川西 正浩
所在地 : 大阪府和泉市三林町30-1
設立 : 1990年8月24日
資本金 : 1,000万円
業務内容: アルミ建材設計、施工・アルミフロント製品・カーテンウォール
ステンレスフロント・RC、ALC、鉄骨、汎用サッシ
フラッシュドア・各種シャッター・建築金物・手摺・笠木
アルミ、ステンレス曲物・その他オーダー品
URL : http://sakaifront.com/
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