芸術と社会の在り方を問う日本産オペラ 青いサカナ団第39回公演『歌劇「写楽」』上演決定 カンフェティでチケット発売
江戸時代の謎の絵師「写楽」をテーマに 管弦楽団に邦楽を加えたオリジナルオペラ
NPO法人 国立オペラ・カンパニー青いサカナ団(代表:神田慶一)主催、青いサカナ団第39回公演『歌劇「写楽」』が2022年10月29日 (土) ~2022年10月30日 (日)にあうるすぽっと(東京都豊島区東池袋4-5-2ライズアリ-ナビル2F・3F)にて上演されます。
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。
青いサカナ団の21作目となるオリジナルオペラ!
管弦楽団に邦楽を加えた、オペラならではの音楽と演劇と舞踊のコラボレーション
平成元年に設立した青いサカナ団も活動30年目を経過し、令和の時代に於いてもより精力的に新作を発表し続けている。第39回目の公演となる本作は、青いサカナ団のオリジナル第21作目の節目となる歌劇であり、写楽は誰なのか、何故姿を消したのかという邦画歴史上の最大の謎を根底に忍ばせ、芸術(アート)と出版(メディア)との在り方について、サカナ団なりの声明(ステートメント)を展開する作品である。
2020年に世界中を襲ったコロナ禍によって全ての常識が翻ってしまった現代に於いて、今回の「写楽」は単なるエンターテイメントの枠を超えて、皆様の心に届く新たなメッセージを含んでいる。さて、この「写楽」に希望を見出すか、それとも愚かな人類に愛想を尽かすか、答えは受け取る其々に委ねられているのである。
そして本作品で青いサカナ団は新たな挑戦に挑む。本作で邦楽パートをご担当頂く長唄三味線人間国宝、今藤政太郎先生の音楽が通常のクラシックオーケストラに邦楽パートを加え、東洋と西洋を結びつけた新たな音楽の姿を実現する。加えてオペラ歌手、俳優セクション、ダンスセクション(コンテンポラリー)と多ジャンルの出演者を融合させた演出により、オペラ本来の魅力である「総合芸術」が全編に渡り展開している。この新たな挑戦的な創作作品にご注目頂きたい。
2020年に世界中を襲ったコロナ禍によって全ての常識が翻ってしまった現代に於いて、今回の「写楽」は単なるエンターテイメントの枠を超えて、皆様の心に届く新たなメッセージを含んでいる。さて、この「写楽」に希望を見出すか、それとも愚かな人類に愛想を尽かすか、答えは受け取る其々に委ねられているのである。
そして本作品で青いサカナ団は新たな挑戦に挑む。本作で邦楽パートをご担当頂く長唄三味線人間国宝、今藤政太郎先生の音楽が通常のクラシックオーケストラに邦楽パートを加え、東洋と西洋を結びつけた新たな音楽の姿を実現する。加えてオペラ歌手、俳優セクション、ダンスセクション(コンテンポラリー)と多ジャンルの出演者を融合させた演出により、オペラ本来の魅力である「総合芸術」が全編に渡り展開している。この新たな挑戦的な創作作品にご注目頂きたい。
【作品紹介】
イラストレーターを目指している伊央は長年疎遠になっていた姉、麗亜から呼び出されてカフェに向かう。麗亜は仕事先の広告代理店、青鳳堂が国際的な芸術イベントの主役を探している話を伊央に持ちかけたのである。無名の伊央にとっては願っても無いチャンスであったが、実際の現場では有名プロデューサー樹本の号令の元、形だけの「天才デザイナー」が作られようとしていたのである。その有様はまるで寛政6年に突如現れ、たった10ヶ月で姿を消した謎の絵師、写楽を思わせるものであった。
芸術に於ける成功とは何か? 芸術は誰の為に存在しているのか? など、今も昔も変わらない「芸術とそれを世に送り出すシステム」についてのサカナ団なりの考察を舞台芸術として、今の時代を生きる皆様にお届けする意欲作です。
芸術に於ける成功とは何か? 芸術は誰の為に存在しているのか? など、今も昔も変わらない「芸術とそれを世に送り出すシステム」についてのサカナ団なりの考察を舞台芸術として、今の時代を生きる皆様にお届けする意欲作です。
青いサカナ団
青いサカナ団は、1989年に国立音楽大学の学生を中心に設立され、2003年にNPO法人化し、本年2019年に創立30周年を迎えたオペラ団体である。初期はスタンダード作品から現代作品まで幅広いオペラを上演して来たが、2005年以降は芸術監督である神田慶一の創作オペラ作品を上演する団体として活動しており、国内では珍しい「作り手によるオペラ団体」として、現在までに19作のオリジナル作品を創作・上演して来た。
2013年にはNPO法人として認可され、広く一般に向けてオペラを中心とした舞台音楽の魅力を伝え、身近に芸術がある社会づくりに貢献すべく、より精力的に活動を続けている。また次世代の表現者を育て、次世代の観客に舞台の魅力を伝えるべくワークショップやライブパフォーマンス、更にはCD。DVDのリリースやYouTubeを媒体とした作品紹介など、幅広く振興を行なっている。
Twitter(@aoisakanadan)
https://twitter.com/aoisakanadan
YouTube
https://www.youtube.com/user/poissonbleu1989
2013年にはNPO法人として認可され、広く一般に向けてオペラを中心とした舞台音楽の魅力を伝え、身近に芸術がある社会づくりに貢献すべく、より精力的に活動を続けている。また次世代の表現者を育て、次世代の観客に舞台の魅力を伝えるべくワークショップやライブパフォーマンス、更にはCD。DVDのリリースやYouTubeを媒体とした作品紹介など、幅広く振興を行なっている。
Twitter(@aoisakanadan)
https://twitter.com/aoisakanadan
YouTube
https://www.youtube.com/user/poissonbleu1989
公演概要
青いサカナ団第39回公演『歌劇「写楽」』
公演期間:2022年10月29日 (土) ~2022年10月30日 (日)
会場:あうるすぽっと(東京都豊島区東池袋4-5-2ライズアリ-ナビル2F・3F)
■出演者
栗林瑛利子
栗本萌
高柳圭
村松恒矢
増原英也
重田栞
塙翔平
瀬口杏奈
大岸明日香
今氏瑛太
鈴木しゆう
根本和歌菜
青沼沙季
中村駿
戸村優希
小澤田一樹
池上たっくん
■スタッフ
原作・脚本・作曲・指揮・演出:神田慶一
振付:中村駿
演出補:根本和歌菜
邦楽監修:今藤政太郎(人間国宝)
照明:八木麻紀
音響:田中翔平
映像:十亀雄太
舞台監督:植松芳朗
コンサートマスター:成原奏
管弦楽:Orchestredupoissonbleu
三味線:松永忠一郎、松永忠三郎、杵屋小三郎
箏:中川敏裕
■公演スケジュール
10月29日(土) 17:30開場/18:00開演
10月30日(日) 13:30開場/14:00開演
■チケット料金
S席:8,000円
A席:6,000円
(全席指定・税込)
<カンフェティ限定>
S席:8,000円 → カンフェティS席:7,000円!
A席:6,000円 → カンフェティA席:5,000円!
公演期間:2022年10月29日 (土) ~2022年10月30日 (日)
会場:あうるすぽっと(東京都豊島区東池袋4-5-2ライズアリ-ナビル2F・3F)
■出演者
栗林瑛利子
栗本萌
高柳圭
村松恒矢
増原英也
重田栞
塙翔平
瀬口杏奈
大岸明日香
今氏瑛太
鈴木しゆう
根本和歌菜
青沼沙季
中村駿
戸村優希
小澤田一樹
池上たっくん
■スタッフ
原作・脚本・作曲・指揮・演出:神田慶一
振付:中村駿
演出補:根本和歌菜
邦楽監修:今藤政太郎(人間国宝)
照明:八木麻紀
音響:田中翔平
映像:十亀雄太
舞台監督:植松芳朗
コンサートマスター:成原奏
管弦楽:Orchestredupoissonbleu
三味線:松永忠一郎、松永忠三郎、杵屋小三郎
箏:中川敏裕
■公演スケジュール
10月29日(土) 17:30開場/18:00開演
10月30日(日) 13:30開場/14:00開演
■チケット料金
S席:8,000円
A席:6,000円
(全席指定・税込)
<カンフェティ限定>
S席:8,000円 → カンフェティS席:7,000円!
A席:6,000円 → カンフェティA席:5,000円!
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