9月9日（金）より、CHROME STORE UMEDA / ABENOの店頭にて、
『DONATE for CAMPAIGN』by CITIZEN CHROME GRANTSを開催いたします。

CITIZEN CHROME GRANTSとは、CHROMEの代表作であるメッセンジャーバッグ・「CTZ」の売上２％を寄付することをはじめ、都市をより良くしようとしている人々をサポートしてきたブランド独自のプログラムです。そしてこれまでさまざま方法でクリエイティブな個人や団体をサポートしてきたCHROMEが、今回新たに巡り合ったのが、2010年から大阪で活動している生活困窮者・ホームレス支援団体の認定NPO法人「Homedoor」。CHROMEは同団体に対して、ブランドとして新たに協力できることを模索しました。
その末に、CHROMEがメッセンジャーバッグを起源とするブランドとして辿り着いたひとつの結論が、「Their needs is bags」。つまり、バッグのリサイクルプログラムです。
CHROMEがHomedoorを通じてホームレス状態の方々の現状を学び痛感したのは、彼らは生活用品と同じ次元で、バッグを必要としているということ。バッグは、日々の生活の中で大事な所有物を守ってくれる重要な役割を担うとともに、日々の過酷なシチュエーションにおいては、自らの命を守る“シールド”にもなりうるということを理解しました。
CHROMEは再利用環境においても品質を損なうことなく実用的で、予測不可能な状況にも適応するタフで耐水性の高いバッグを生み出すブランドとして、ホームレス状態の人々が必要としているバッグを、ひとつでも多く提供したいと考えました。
そこで今回の『DONATE for CAMPAIGN』by CITIZEN CHROME GRANTSでは、不用となったバッグをCHROME STORE UMEDA / ABENOの店頭で回収し、それらをHomedoorを通じて、ホームレス状態の方々へと無償で提供させていただきます。

今回のCITIZEN CHROME GRANTSで、新たに巡り合った
生活困窮者・ホームレス支援団体の認定NPO法人Homedoorについて
ご紹介いたします。

Homedoorは代表の川口 加奈氏を筆頭に、「誰もが何度でもやり直せる社会をつくる」「問題を知ったからには知ったなりの責任がある」などのメッセージを掲げて2010年に設立。
ホームレス状態の方々に対して、その日からゆっくり休める個室、栄養の摂れる食事、働ける場所の提供などに取り組む団体として現在まで精力的に活動を続けています。

「ホームレス状態を生み出さない日本の社会構造をつくる」ことを目指し、代表を務める川口加奈氏が2010年に大阪で設立。2017年にNPO法人に認定。
18部屋の個室を備えたシェルター「アンドセンター」の運営や、大阪市内に約300の拠点を有するシェアサイクル「HUBchari」での就労支援などに取り組み、年間で約900名の新規相談に対応。
2021年6月には一般客も利用可能なカフェ「おかえりキッチン」を新たにオープンし、アンドセンター宿泊者には温かい食事の提供をスタートするなど、地道な活動を続けている。

・バッグは弊社ブランドに限らず回収させていただき、1個のバッグの寄付に対して、1枚の15% OFFサンクスチケットをお渡しいたします。
・サンクスチケットはCHROME STORE UMEDA / ABENOの店頭で、通常価格のバッグに対してご利用いただけます。
・通常価格が5,500円（税込）以上のバッグ1点に、本チケット1枚が適用されます。
・他のクーポンとの併用や、寄付していただいたバッグの返却はできかねます。
・本チケットの紛失・破損に関しては一切の責任を負いません
・本チケットの転売や譲渡はご遠慮ください。

■CHROME STORE UMEDA HEPFIVE in BOSTON CLUB
大阪府大阪市北区角田町5-15 HEPFIVE 5F
TEL：06-6366-3927
営業時間：11時～21時

■CHROME STORE ABENO HOOP in BOSTON CLUB
大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-2-30 HOOP 3F
TEL：06-6629-1775
営業時間：11時～21時