【北海道 東川町】地域おこし協力隊員が町産ぶどうを町内で初醸造したロゼワイン。限定50本をふるさと納税返礼品で!
和食に合うワインを目指し、サクラアワード 2022においてゴールド賞を受賞
北海道 東川町では、地域おこし協力隊員が設立した「雪川醸造」が初めて生産、出荷するワイン 「スノー リバー アンスパークリング ロザート 2021」をふるさと納税の返礼品として限定50本を登録し、寄附の募集をスタートしました。本品は、和食に合うワインを目指し、北海道では赤ワインとして醸造されることの多いセイベル13053をメインにロゼワインとして仕立てられたものです。
このワインは東川町内で生産されているぶどうを、東川町内に設立された醸造所で醸造。2022年4月にはサクラアワード 2022(※)においてゴールド賞を受賞しました。
雪川醸造のワイン作りは、法人を設立した2020年11月にスタートしました。ゼロからワイナリーを立ち上げるということは、畑の土を起こし、肥料を与え、苗木を植え、そしてぶどうが収穫できるまで数年がかりの育成の始まりです。醸造施設については、東川町役場を中心に助力し、その昔に米倉庫として利用されていた趣ある赤レンガ倉庫を利用しています。醸造・貯酒タンクやプレス機、選果台にポンプなどの機材を整えるのに、ヨーロッパからの物品調達と、またコロナ禍の影響も少なからずあったため、想定以上の時間が掛かりました。
雪川醸造の法人の立ち上げは、クラウドファンディングを通じて359名の方々から約700万円もの支援を受け、地元の金融機関も融資。東川町だけでなく周辺地域も含む、たくさんの人々との関わりのなかで法人や醸造所、今回のワインが生まれています。2021年秋に準備が整い、多くの人々のご支援、そしてワイン造りの仕込みを経て、2022年初夏ついに最初のワインをリリースしました。
(※)サクラアワード 2022(Japan Women's Wine Award “SAKURA” 2022)とは一般社団法人ワインアンドスピリッツ文化協会が主催する、ワイン業界で活躍する女性のみが審査を行う、 国際的なワインコンペティションです。
雪川醸造のワイン作りは、法人を設立した2020年11月にスタートしました。ゼロからワイナリーを立ち上げるということは、畑の土を起こし、肥料を与え、苗木を植え、そしてぶどうが収穫できるまで数年がかりの育成の始まりです。醸造施設については、東川町役場を中心に助力し、その昔に米倉庫として利用されていた趣ある赤レンガ倉庫を利用しています。醸造・貯酒タンクやプレス機、選果台にポンプなどの機材を整えるのに、ヨーロッパからの物品調達と、またコロナ禍の影響も少なからずあったため、想定以上の時間が掛かりました。
雪川醸造の法人の立ち上げは、クラウドファンディングを通じて359名の方々から約700万円もの支援を受け、地元の金融機関も融資。東川町だけでなく周辺地域も含む、たくさんの人々との関わりのなかで法人や醸造所、今回のワインが生まれています。2021年秋に準備が整い、多くの人々のご支援、そしてワイン造りの仕込みを経て、2022年初夏ついに最初のワインをリリースしました。
(※)サクラアワード 2022(Japan Women's Wine Award “SAKURA” 2022)とは一般社団法人ワインアンドスピリッツ文化協会が主催する、ワイン業界で活躍する女性のみが審査を行う、 国際的なワインコンペティションです。
商品について
カテゴリー
ロゼワイン
タイプ
ライトボディ
生産年
2021年
アルコール分
12%
参考価格
2,800円(公式サイト価格、消費税別)
産地
北海道上川郡東川町内3か所のぶどう畑
品種
セイベル13053 92%/ピノ・ノワール 4%/トラミナー 2%/シルヴァーナー 1%/シャルドネ 1%
醸造方法
セイベル13053は10/9, 10に手積みで収穫。選果し、全房圧搾後に亜硫酸を少量添加。ピノ・ノワール、トラミナー、シルヴァーナー、シャルドネは10/17に手積みで収穫。選果し、全房のまま低温で数時間スキンコンタクト。全房圧搾後に亜硫酸を少量添加。それぞれの品種のぶどうについて、澱引きした後に、4種類のタンクで異なる酵母を用いてステンレスタンクでアルコール発酵。発酵期間は短いもので14日間、長いものが25日間。発酵終了後に4種類のタンクを1つのタンク(ステンレス)にブレンド。2か月の貯酒の後に瓶詰め。無濾過。瓶内で 6 か月の熟成。
セイベル13053とは
北海道でワイン造りがまだあまり盛んではなかった1980年代に栽培が始まっており、現在でも北海道のワイン用ぶどうの主要品種です。寒冷な気候に向いていることから、日本では他の地域においてあまり生産されていないこともあり、北海道を代表する品種のひとつになっています。
東川町では30年ほど前から栽培されており、「スノー リバー アンスパークリング ロザート 2021」も東川町の公営ぶどう畑で採れたセイベル13053を用いた、栽培から醸造まで100%東川町産のワインとなっています。
東川町では30年ほど前から栽培されており、「スノー リバー アンスパークリング ロザート 2021」も東川町の公営ぶどう畑で採れたセイベル13053を用いた、栽培から醸造まで100%東川町産のワインとなっています。
最初のリリースワインにロゼを選んだ理由
おもな原材料である「セイベル13053」は黒ぶどうで、他の産地では主に赤ワインの原材料として使われることが多い品種ですが、日本の食事にはロゼや白ワインの方が合っているとの考えから、赤ワインではなくロゼとして仕立てました。
ワインにもいろいろな種類があり、いろいろな楽しみ方がありますが、そのなかでも大切なのはワインが食事と調和することです。素材を引き立てながら旨みを重視する日本の食卓には、スッキリとした白ワインやロゼワインが合う、というのが雪川醸造の考えです。
ワインにもいろいろな種類があり、いろいろな楽しみ方がありますが、そのなかでも大切なのはワインが食事と調和することです。素材を引き立てながら旨みを重視する日本の食卓には、スッキリとした白ワインやロゼワインが合う、というのが雪川醸造の考えです。
アンスパークリングというネーミング
2021年秋に、その年に採れたセイベル13053で仕込みを行った当初は、微発泡に仕上げる予定でした。しかし、発酵のプロセスにおいて想定通りには進まなかったため、結果的にロゼワインとして仕立てました。 初めの狙いとは異なる仕上がりになりましたが、とてもおいしく、かわいらしいワインとなったので、そのままリリースしています。このワインを「アンスパークリング」と名づけたのは、こうしたいきさつがあったことを、遊び心と絡めて表現したかったからです。
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