『海藻』を核とした『鳥羽うみ文化』を感じる 豊かな時間消費創出事業 「海藻を使った看板商品の創出に向けた試食会」 9月20日(火)11:00~13:00/鳥羽商工会議所 かもめホール
2022.09.14 18:00
一般社団法人 鳥羽市観光協会では今年度、観光庁より「地域独自の観光資源を活用した地域の稼げる看板商品の創出事業」の採択を受け、鳥羽市や鳥羽市温泉振興会、株式会社リクルート「じゃらん」、公益財団法人日本交通公社 等と連携し、「『海藻』を核とした『鳥羽うみ文化』を感じる豊かな時間消費創出事業」に取り組んでいます。
この事業では、「海藻を使った新メニュー」を開発するとともに、10月以降、市内の観光施設において、鳥羽の眺望を楽しみながら開発した海藻メニューを味わう「時間消費コンテンツ」として提供することを目指しています。
この度、新メニュー開発の一環として9月20日(火)に「試食会」を開催することとなりましたので、ご案内します。
【参考Webページ】
鳥羽海藻プロジェクト: http://www.toba.gr.jp/seaweed/
看板商品創出事業(観光庁HP内): https://www.mlit.go.jp/kankocho/news08_000352.html
■事業概要
一般社団法人 鳥羽市観光協会が、観光庁の支援を受けて取り組んでいる「『海藻』を核とした『鳥羽うみ文化』を感じる豊かな時間消費創出事業」では、「鳥羽うみ文化」(豊かな海の環境とそれによって育まれた海女文化や漁師文化等の地域文化の総称)を体現する新たなコンテンツとして「海藻」に着目し、環境に配慮しつつ地元文化や産業の魅力を伝えるため、「鳥羽の海と文化を感じる豊かな時間消費」を生み出す看板商品創出を目指しています。
具体的には、市内観光施設や調理師の協力のもと、鳥羽の海藻や鳥羽うみ文化の魅力を伝える「海藻を使った新メニュー」の開発を進めています。また市内の観光施設(鳥羽マルシェ、鳥羽市立海の博物館、鳥羽展望台を予定)において鳥羽の海や景観、文化にひたれる場を整備し、眺望を楽しみながら海藻メニューを味わう「時間消費コンテンツ」を10月以降に提供します。 あわせて、「鳥羽うみ文化」や鳥羽の環境を消費者に伝えるとともに新メニューの付加価値を高めるリーフレットを作成します。
鳥羽の海・文化を活用した滞在時間、消費向上に向け、漁業と観光の連携による新しい「豊かな時間の過ごし方を感じる飲食サービス」の開発と販路開拓等を試行し、持続可能な運営体制の構築を目指します。
■試食会の目的
市内の観光施設、調理師などメニュー開発者より提供を頂く試作品に対し、より興味を引く見た目で、より美味しく、より鳥羽の海藻や鳥羽うみ文化の魅力を伝える海藻メニューとなることを目指して試食者からのコメントを頂くとともに、開発者同士、開発者と試食者との交流を目的としています。
【開催概要】
イベント名称:「海藻を使った看板商品の創出に向けた試食会」
開催期間 :9月20日(火) 11:00~13:00
開催場所 :鳥羽商工会議所3階 かもめホール
アクセス :〒517-0022 三重県鳥羽市大明東町1-7
(鳥羽駅から車6分。志摩赤崎駅から徒歩12分)
■試食会 当日のタイムスケジュール
(1)開会
(2)試食 1団体につき10分程度×6団体
配膳→開発者からの新メニューの説明、紹介→試食→
試食者からの新メニューに関する質問等(随時)→評価シート記入
(3)試食者からの総評
(4)閉会
【お申し込み方法】
一般社団法人 鳥羽市観光協会
MAIL: arumo@toba.gr.jp
■試食会 参加者(予定)
メニュー開発者:市内の観光施設、宿泊施設、飲食店などの事業者6団体
試食者 :一般社団法人 鳥羽市観光協会、鳥羽市役所、
各団体の代表者など計6名(予定)
事務局 :一般社団法人 鳥羽市観光協会、鳥羽市温泉振興会、
鳥羽市役所など本事業推進の関係者
■お問い合わせ
一般社団法人 鳥羽市観光協会(大村)
MAIL: arumo@toba.gr.jp
TEL : 0599-25-3019
FAX : 0599-25-6358
■今後の取り組みについて(予定)
・10月29日 鳥羽の月フィナーレイベントに出店予定
・10月~11月以降 鳥羽市内3施設で眺望を楽しみながら新メニューを味わう「時間消費コンテンツ」を提供開始予定
※上記、今後の取り組みにつきましては、都度プレスリリースにてご案内させていただきます