社内の重要ファイルの持ち出しを禁止するセキュリティソフト「コプリガードサーバー管理版」を2022年9月28日に発売　～管理端末のポリシーをサーバーで一元管理～

2022.09.28 15:00

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ソフトウェア製品の開発と販売を行う株式会社ティエスエスリンク(代表取締役：藤原洋、本社：徳島県徳島市)は、ファイルサーバーやパソコン内にある重要ファイルのコピーや持ち出しを制限する情報漏洩対策ソフト「コプリガードサーバー管理版」を2022年9月28日に発売しました。

「コプリガード」は、社内で共有するファイルの持ち出しを禁止する情報漏洩対策ソフトです。社内業務やリモートワークで、共有フォルダー内のファイル利用は制限せずに、ローカルや外部へのファイルコピー・印刷操作のみを禁止します。メールへの添付やアップロードでの持ち出しも禁止し、さらに画面情報のスクリーンショット(画面キャプチャー)も禁止することで、情報流出を強力に防止します。

どの操作を禁止するかは、部署や役職、利用者ごとにセキュリティレベルを変更することができます。どうしてもファイルの持ち出しが必要な場合は、持ち出し承認機能を利用すれば対応可能です。強固なセキュリティ機能に、運用の柔軟性も持ち合わせた製品です。

【「コプリガード」の紹介ページ】

https://www.tsslk.jp/cp/

ファイルの持ち出しを禁止

「コプリガード」は2011年に発売以降、利用PCに禁止設定(保護ポリシー)をインストールするだけで、ファイルの持ち出しや、印刷・コピーの禁止などの情報漏洩対策を実現することができ、セキュリティの強固さと運用のシンプルさに大きなご評価をいただいてきました。一方、大規模運用の企業様では「利用PCや保護ポリシーが多すぎて管理が面倒、もっと簡単に管理したい」という声もいただくようになりました。

そこで、お客様の声にお応えし、管理対象のPCに適用する保護ポリシーを、サーバーで一元管理できる新製品「コプリガードサーバー管理版」を2022年9月28日に発売しました。サーバー管理版では、保護ポリシーの作成や編集、グループやユーザーごとに適用するポリシーの変更を、管理画面で行うことができます。大規模運用の企業様でも、より柔軟な運用ができるようになりました。

今後は、運用目的や規模に応じて、製品をお選びいただけます。セキュリティ対策を行いたいPCが限定的で簡単な運用をしたい場合は、サーバー構築不要な「スタンダード版」を、導入規模が大きく、より細やかな運用がしたい場合は「サーバー管理版」をお選びください。

【「コプリガード」は、このようなセキュリティ課題を解決できます】

●パソコンに表示される個人情報のスクリーンショットや画面キャプチャーを禁止したい。

●重要データを扱う経理や法務など特定部署だけに、ファイルの不正コピー対策をしたい。

●特定の業務アプリだけコピー・印刷を禁止して、通常の業務アプリに影響しないようにしたい。

【「コプリガード」の特長】

1) ファイルサーバーやパソコン上のファイルの持ち出しを禁止

2) 文字や画像などのデータコピー・印刷を禁止

3) パソコンからUSBなど外部メディアへのコピー・保存を禁止

4) 運用に合わせて利用制御(保護ポリシー)を細やかに設定

5) 透かし印刷や管理ログで不正行為の後追いも

6) 保護ポリシーの管理方法によって「スタンダード版」「サーバー管理版」から選べる