青山学院大学・原晋監督、ジョリーグッドの社外取締役に就任!チーム医療におけるリーダー教育をVRで提供へ
2022.09.22 11:00
株式会社ジョリーグッド(東京都中央区、代表取締役CEO:上路健介、以下 ジョリーグッド)は、2022年9月に、青山学院大学 陸上競技部監督・地球社会共生学部 教授の原晋氏が社外取締役に就任したことをお知らせいたします。
ジョリーグッドが全国の医療機関に提供している医療VRにおいて、近年、特に有効性が謳われているのが多職種連携・チーム医療のトレーニングです。
一方で、チーム医療において重要な要素の1つである「リーダー育成」については、未だ教育が不十分な領域と言われています。これを受けジョリーグッドは、同社が開発する医療VRの開発に、チームマネジメントやリーダー育成の第一人者であり、医療にも注力している原晋氏に取締役として参画いただくことで、医療VRにおけるリーダーシップ教育の充実、強化を図って参ります。
なお、現在ジョリーグッドには、精神科専門医や公認心理士など、多様な専門家の方々が続々と参画しています。今回の原晋取締役の参画によるVR教育ソリューションの充実に加え、当社内での多様な専門性の化学反応を促進することで、世界へ通じる強い組織に向けた成長を加速していきます。
一方で、チーム医療において重要な要素の1つである「リーダー育成」については、未だ教育が不十分な領域と言われています。これを受けジョリーグッドは、同社が開発する医療VRの開発に、チームマネジメントやリーダー育成の第一人者であり、医療にも注力している原晋氏に取締役として参画いただくことで、医療VRにおけるリーダーシップ教育の充実、強化を図って参ります。
なお、現在ジョリーグッドには、精神科専門医や公認心理士など、多様な専門家の方々が続々と参画しています。今回の原晋取締役の参画によるVR教育ソリューションの充実に加え、当社内での多様な専門性の化学反応を促進することで、世界へ通じる強い組織に向けた成長を加速していきます。
■チーム医療の重要性が高まる中、不足するリーダーの育成環境
甲南女子大学が行った「看護師が感じるチーム医療の連携・協働における困難」に関する調査では、「職種の壁があり相互理解が困難」という回答が最も多く、次いで「目標や価値観の一致が困難」という回答と続き、リーダーの医師がチームマネジメントに苦慮していることが浮き彫りとなっています。
従来、リーダーとなる医師の選考基準は論文のインパクトファクターや臨床能力が重視されてきたため、他職種間の充分な相互理解を可能にするリーダーの育成環境不足が課題となっています。チーム医療の重要性が高まる中、医師・看護師に限らず様々な職種の方がリーダーシップを発揮できる環境整備が必要です。
従来、リーダーとなる医師の選考基準は論文のインパクトファクターや臨床能力が重視されてきたため、他職種間の充分な相互理解を可能にするリーダーの育成環境不足が課題となっています。チーム医療の重要性が高まる中、医師・看護師に限らず様々な職種の方がリーダーシップを発揮できる環境整備が必要です。
■原晋氏のコメント(社外取締役就任について)
「スポーツやビジネスの現場では、これまで「勘・経験・度胸」のいわゆる「KKD」が重要視されている時代がありました。しかし、答えがない・わからない、柔軟な変化が求められる現代ではKKDが通用しなくなってきています。
ジョリーグッドの最先端のテクノロジーは、従来のシステムから脱却し社会の構造を変えられると感じ、今回ジョインすることを決めました。例えばVRで実際の医療現場を体験できることは、これまで一部の人しかアクセスできなかった情報・経験がオープンになり、個々のスキルアップにつながると感じています。個々のスキルが上がることで多くの人がリーダーマインドを持てるようになると思います。
ゆくゆくはジョリーグッドのテクノロジーを通じて、スポーツと医療が融合し、多くの人が健康で楽しく生活できる世界がつくられることを期待しています。」
ジョリーグッドの最先端のテクノロジーは、従来のシステムから脱却し社会の構造を変えられると感じ、今回ジョインすることを決めました。例えばVRで実際の医療現場を体験できることは、これまで一部の人しかアクセスできなかった情報・経験がオープンになり、個々のスキルアップにつながると感じています。個々のスキルが上がることで多くの人がリーダーマインドを持てるようになると思います。
ゆくゆくはジョリーグッドのテクノロジーを通じて、スポーツと医療が融合し、多くの人が健康で楽しく生活できる世界がつくられることを期待しています。」
【プロフィール】
1967年生まれ、広島県三原市出身。1989年、中国電力に入社。1993年には陸上部主将として全日本実業団駅伝初出場を果たすが、故障が原因で入社5年目の27歳で選手生活を引退。36歳のとき中国電力を退職し、青山学院大学・陸上競技部監督に就任。2009年に33年ぶりに箱根駅伝への出場を果たす。 第91回箱根駅伝(2015年)に、青山学院大学として史上初の総合優勝を果たして以降、箱根駅伝で計6度の優勝、学生三大駅伝を含む12回の優勝に導いている。2019年に地球社会共生学部の教授に就任。埼玉医科大学の客員教授に就任し医療にも注力している。
1967年生まれ、広島県三原市出身。1989年、中国電力に入社。1993年には陸上部主将として全日本実業団駅伝初出場を果たすが、故障が原因で入社5年目の27歳で選手生活を引退。36歳のとき中国電力を退職し、青山学院大学・陸上競技部監督に就任。2009年に33年ぶりに箱根駅伝への出場を果たす。 第91回箱根駅伝(2015年)に、青山学院大学として史上初の総合優勝を果たして以降、箱根駅伝で計6度の優勝、学生三大駅伝を含む12回の優勝に導いている。2019年に地球社会共生学部の教授に就任。埼玉医科大学の客員教授に就任し医療にも注力している。
<ジョリーグッド代表取締役CEO上路健介との対談動画>
YouTube動画 :
https://www.youtube.com/watch?v=EntpG3ejOeI
■原晋氏のメソッドを取り入れたチーム医療教育VRの開発が可能に
ジョリーグッドは、原晋氏の知見とノウハウを取り入れたチーム医療教育VRやリーダー育成VRを一緒に開発したい医療機関パートナーを募集します。ご興味のある医療機関や教育関係者の方は、当社公式サイトからお問い合わせください。
(問い合わせはこちら:https://jollygood.co.jp/contact-us-2 )
(問い合わせはこちら:https://jollygood.co.jp/contact-us-2 )
■株式会社ジョリーグッドについて(https://jollygood.co.jp/)
ジョリーグッドは、高精度なVRソリューションと、VR空間のユーザー行動を解析するAIによる医療福祉向けサービスを開発、提供するメディカルテクノロジーカンパニーです。VRやAIなどのテクノロジーにより、医療教育、障害者支援、精神疾患治療など、人の成長や社会復帰を加速し、医療の進化や人の生きがいを支えるサービスを様々な研究機関や企業の皆様と共に展開しています。
【企業理念】
テクノロジーは、それを必要とする人に使われて、初めて価値がある。
【ミッション・ビジョン・バリュー】
ミッション:『テクノロジーで人の成長を加速する』
ビジョン:『成長体験を増やし、人生を豊かなものに。』
バリュー:『アップデートを楽しみ、本質と価値にこだわる』
テクノロジーは、それを必要とする人に使われて、初めて価値がある。
【ミッション・ビジョン・バリュー】
ミッション:『テクノロジーで人の成長を加速する』
ビジョン:『成長体験を増やし、人生を豊かなものに。』
バリュー:『アップデートを楽しみ、本質と価値にこだわる』
<多様な専門家と新しい事業開発をしたい仲間募集!>
ジョリーグッドは、様々な専門領域でトップを走るプロフェッショナルな面々を迎え、医療VRやデジタル治療VRの開発を世界でリードしています。今回発表の原晋社外取締役の参画を含め、精神科専門医や公認心理士など、多様な専門家らと同じ目線でディスカッションし、新しい事業開発にチャレンジしたい仲間を募集しています。
(ジョリーグッド 採用HP:https://jollygood.co.jp/recruit )
(ジョリーグッド 採用HP:https://jollygood.co.jp/recruit )
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