発達障がい・グレーゾーンについて学べる新刊 『グレーゾーンの歩き方─ 発達障がい・グレーゾーンの世界を理解する本─』を10/11発売 本人の生きる世界を覗いているかのような一冊
教育関連の書籍を刊行する出版社、株式会社風鳴舎(所在地:東京都豊島区、代表取締役社長:青田恵)は、『グレーゾーンの歩き方─発達障がい・グレーゾーンの世界を理解する本─』を、全国の書店・ネット書店にて2022年10月11日(火)に発売いたします。
発達障がいの人が経験している日常をだれもが身近に感じることができるよう、「本人の目線」で表現。起こる問題と対処の仕方、世間を渡っていくためのガイドマップを提示し、世界を旅するような感覚で理解を深めていきます。
これまで刊行されてきた発達障がいに関する本は、専門家目線で説明されたものが多く、肝心の「ご本人」の視点から、その気持ちや困りごとがまとめられた情報は多くはありませんでした。
そこで本書は、発達障がいの人が経験している日常を「本人の目線」にこだわって表現。
なぜそうなってしまうのか、理由も解説。
グレーゾーンの世界を、まるで旅をするように楽しみながら学べるように仕上げました。
全部で10の旅のストーリーで構成しています。
【紙面サンプル】
「旅のガイド」では、対処の仕方、世間を渡っていくためのガイドマップを提示します。
巻頭には「特性 逆引き目次」。機能障がいの解説ページにとんでそこから読み進めることもできます。発達障がい・グレーゾーンにいる「旅人」と、その周りの方が、少しでも楽に、生きやすい日々を送ることができますように。
【著者プロフィール】
著者:成沢真介(なりさわしんすけ)
元特別支援学校教諭。荘子とH.D.ソローに影響を受ける。日本児童文学者協会にて丘修三氏より児童文学を学ぶ。30年に渡る療育の経験からたくさんの発達障がいの子ども達と出会う。児童書「ADHDおっちょこちょいのハリー」「ジへーショーのバナやん」(少年写真新聞社)の他、「先生、ぼくら、しょうがいじなん?」(現代書館)、「虹の生徒たち」(講談社)、「生きづらさを抱えた子の本当の発達」(風鳴舎)など著書多数。
文部科学大臣表彰、日本支援教育実践学会研究奨励賞、兵庫教育大学奨励賞を受賞。
監修:瀧靖之(たきやすゆき)
東北大学加齢医学研究所臨床加齢医学研究分野教授。東北大学スマート・エイジング学際重点研究センター副センター長。
脳のMRI画像を用いたデータベースを作成し、脳の発達のメカニズムを明らかにする研究者として活躍。読影や解析をした脳MRIはこれまでに16万人に上る。「脳医学の先生、頭がよくなる科学的な方法を教えて下さい」共著(日経BP)、「回想脳 脳が健康でいられる大切な習慣」(青春出版社)、講談社の動く図鑑MOVEシリーズなど著書多数。
【商品概要】
『グレーゾーンの歩き方─発達障がい・グレーゾーンの世界を理解する本─』
著者 : 成沢真介
監修 : 瀧靖之
ISBN : 9784907537418
定価 : 本体1,650円+税
体裁 : A5
発売日: 2022年10月11日
発行所: 株式会社風鳴舎 http://www.fuumeisha.co.jp
【販売サイト】
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4907537417/
【風鳴舎 公式SNS】
■風鳴舎Twitter : https://twitter.com/fuumeisha
■風鳴舎Instagram: https://www.instagram.com/fuumeisha_/
■風鳴舎Facebook : http://www.facebook.com/Fuumeisha/
【会社概要】
会社名 : 株式会社風鳴舎(ふうめいしゃ)
代表者 : 代表取締役社長 青田恵
所在地 : 東京都豊島区南大塚2-38-1 MID POINT大塚6F
TEL : 03-5963-5266
FAX : 03-5963-5267
URL : http://www.fuumeisha.co.jp
事業内容: こども・教育・生活関係書籍の出版
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