塵芥車・衛生車等の開発・製造・販売を手掛ける株式会社モリタエコノス（本社：兵庫、代表取締役：玉置 敏之）は、回転式塵芥車用ウイルス除去剤噴霧装置「ミラクルキヨラＶ」を発売しました。

市民の生活環境保全と公衆衛生向上を支えるごみ収集作業員の方々は、エッセンシャルワーカーとして社会機能の維持に貢献されていますが、日々の収集作業ではごみからウイルスが飛散するリスクがあり、作業環境の衛生対策の確立が期待されています。
この課題を解決すべく、モリタエコノスはウイルス除去剤を噴霧する装置「ミラクルキヨラＶ」を開発し、2022年9月より販売を開始いたしました。
今後とも、モリタグループは、社会的課題の解決を事業戦略に組み込むことで、企業価値の向上を目指してまいります。

投入口内に遮蔽カーテンを設けることで、投入されたごみ袋の破裂に伴うごみ汁やその飛沫を遮蔽します。

遮蔽カーテンと押込板の間にウイルス除去剤を自動噴霧する装置（※1）により、ウイルス除去剤の飛散を防ぐとともに、効果的なタイミングで散布します。
（※1 特許出願中）

花王株式会社が本製品専用に開発したウイルス除去剤（※2）は、エンベロープタイプのウイルス２種に効果（※3）が検証されています。
（※2 特許出願中 ）
（※3 すべてのウイルスを除去するわけではありません）

・販売価格 ：400,000円（税別、装置一式）/ 7,000円（税別、ウイルス除去剤1タンク（20kg））
・販売目標 ：60台（初年度）

株式会社モリタホールディングス　
https://www.morita119.com/
広報室　担当：森田
TEL:03-6400-3485