ホンダアクセス調べ 「車中泊をしたことがある」44%、40代...

ホンダアクセス調べ  「車中泊をしたことがある」44%、 40代男性では58%、50代男性では63%  車中泊経験者の割合は昨年から9ポイント上昇、 40代男性では25ポイントの大幅上昇

自家用車を持っている20歳~69歳のドライバー1,000人に聞いた 「秋レジャーと車中泊に関する調査2022」

Honda車をさらに魅力的・快適・安全にする純正アクセサリーを提供している株式会社ホンダアクセス(所在地:埼玉県新座市)は、自家用車を持っている20歳~69歳のドライバー1,000人に対し「秋レジャーと車中泊に関する調査2022」をインターネットリサーチで実施しました。(調査日:2022年8月25日~8月26日、調査協力機関:ネットエイジア株式会社)


[調査結果]

≪今年の秋のレジャー≫

■今年の秋はどのような秋にしたい? TOP3は「食欲の秋」「行楽の秋」「ドライブの秋」


自家用車を持っている20歳~69歳のドライバー1,000名(全回答者)に、今年の秋のレジャーについて質問しました。


はじめに、全回答者(1,000名)に、今年の秋はどのような秋にしたいと思うか聞いたところ、「食欲の秋」(46.1%)が最も高くなりました。秋の味覚を堪能したいと思う人が多いようです。次いで高くなったのは、「行楽の秋」(29.0%)、「ドライブの秋」(23.9%)、「スポーツの秋」(20.3%)、「睡眠の秋」(17.5%)でした。

男女・年代別にみると、20代男性と30代男性では「スポーツの秋」(順に34.0%、36.0%)、50代男性では「ドライブの秋」(36.0%)が、それぞれ全体と比べて10ポイント以上高くなりました。


■今年の秋レジャーの予算は平均28,023円/回、昨年から8,908円の大幅増加


今年の秋レジャーの予算(1回あたり)を聞いたところ、「1万円~3万円未満」(30.3%)や「5千円~1万円未満」(24.1%)に回答が集まり、平均は28,023円でした。

過去の調査結果(※)と比較すると、平均は2020年10,080円→2021年19,115円→2022年28,023円と、年々増加が続いており、昨年と比べて今年は8,908円の大幅増加となりました。新型コロナウイルス感染拡大に伴う行動制限が緩和され、遠方まで出かけるレジャーや宿泊を伴うレジャーを計画する人が増えたのではないでしょうか。

※ 『秋レジャーと車中泊に関する調査2021』(2021年10月28日発表)

※ 『秋レジャーと交通安全に関する調査2020』(2020年10月23日発表)


■今年の秋にクルマで行きたいと思うレジャー 1位「食べ歩き」 2位「温泉街散策」 3位「紅葉狩り」

 20代男性では「バーベキュー」「キャンプ」、20代女性・30代女性では「テーマパーク・遊園地」も人気に


全回答者(1,000名)に、今年の秋にクルマで行きたいと思うレジャーを聞いたところ、「食べ歩き」(41.8%)が最も高く、次いで、「温泉街散策」(33.1%)、「紅葉狩り」(27.7%)、「神社仏閣・城見学」「テーマパーク・遊園地」(いずれも19.7%)となりました。

男女・年代別にみると、20代男性では「バーベキュー」(28.0%)と「キャンプ」(24.0%)が、全体と比べて10ポイント以上高くなりました。20代男性には自然の中へ出かけてアウトドアレジャーを楽しみたい人が多いようです。

そのほか、次の層でも全体と比べて10ポイント以上高くなりました。

・60代男性:「温泉街散策」(45.0%)

・20代女性:「テーマパーク・遊園地」(34.0%)と「水族館・動物園」(33.0%)

・30代女性:「テーマパーク・遊園地」(39.0%)


■今年の秋に行きたい紅葉狩りスポット 1位「日光」 2位「香嵐渓」 3位「箱根」 4位「嵐山」

■秋キャンプで食べたいキャンプ飯 5位「きのこご飯」 4位「栗ご飯」 3位「焼肉」 2位「バーベキュー」、1位は?


全回答者(1,000名)に、今年の秋に行きたいと思う紅葉狩りスポットを聞いたところ、1位は「日光(栃木県)」でした。ドライブしながら紅葉のグラデーションを楽しめるいろは坂や、湖面に映る紅葉を鑑賞できる中禅寺湖など、風光明媚な紅葉スポットが多い「日光」を訪れたい人が多いようです。続いて、2位「香嵐渓(愛知県)」、3位「箱根(神奈川県)」、4位「嵐山(京都府)」、5位「高尾山(東京都)」「厳島(宮島)(広島県)」となりました。


また、秋キャンプで食べたいと思うキャンプ飯を聞いたところ、1位「カレーライス」、2位「バーベキュー」、3位「焼肉」、4位「栗ご飯」、5位「きのこご飯」でした。キャンプ飯の定番である「カレーライス」や「バーベキュー」のほか、「栗ご飯」「きのこご飯」といった旬の食材を使ったメニューが上位となりました。


■秋レジャーでの失敗あるある 1位「食べ物がおいしくて食べすぎた」 2位「時期を外して紅葉が見られなかった」

 50代女性の4人に1人が「秋だからと油断していたら日焼けした」と回答


秋のレジャーでは、どのような失敗を経験した人が多いのでしょうか。


全回答者(1,000名)に、これまでにやってしまった秋レジャーでの失敗を聞いたところ、「食べ物がおいしくて食べすぎた」(20.1%)が最も高くなりました。秋レジャーでは、おいしい旬の食材を活かした料理や、魅力的な季節限定メニューに出会うシーンに恵まれ、食が進みすぎてしまった人が多いようです。次いで高くなったのは、「時期を外して紅葉が見られなかった」(15.1%)、「気温と合わない服を選んでしまった」(14.8%)、「虫よけを忘れて虫に刺された」(13.8%)、「渋滞にはまりレジャーを楽しむ時間がなくなった」(13.1%)でした。秋は季節の変わり目であるため、レジャー先の気温や環境を読み誤った人が少なくないようです。

男女・年代別にみると、30代男性では「渋滞にはまりレジャーを楽しむ時間がなくなった」(24.0%)、50代女性では「秋だからと油断していたら日焼けした」(24.0%)が、それぞれ全体と比べて10ポイント以上高くなりました。


≪愛犬とのレジャーに関する意識・実態≫

■「愛犬を連れてレジャーに行ったことがある」犬を飼ったことがある人の42%

■「今秋、愛犬を連れてレジャーに行きたい」犬を飼っている人の71%


愛犬とのレジャーについて質問しました。


これまでに犬を飼ったことがある人(494名)に、愛犬を連れてレジャーに行ったことがあるか聞いたところ、「ある」は42.3%、「ない」は57.7%となりました。

年代別にみると、愛犬を連れてレジャーに行ったことがある人の割合は、60代(48.6%)が最も高くなり、20代(46.3%)、30代(43.3%)が続きました。


現在、犬を飼っている人(174名)に、今年の秋に愛犬を連れてレジャーに行きたいと思うか聞いたところ、「そう思う」は70.7%となりました。愛犬と一緒に秋レジャーを楽しみたいドッグオーナーは多いようです。

年代別にみると、愛犬を連れてレジャーに行きたいと思う人の割合は、40代(84.8%)が最も高くなりました。


■愛犬連れレジャーで愛犬のために気をつけたことは? 1位「トイレ」 2位「水分補給」 3位「暑さ・寒さ対策」


これまでに愛犬とレジャーに行ったことがある人(209名)に、愛犬を連れてのレジャーで、愛犬のために気をつけたことを聞いたところ、「トイレ」(53.6%)が最も高く、次いで、「水分補給」(45.5%)、「暑さ・寒さ対策」(40.2%)、「休憩タイミング」(36.8%)、「食事(食べ慣れたフード・おやつをあげるなど)」(35.4%)となりました。また、「クルマ酔い」(31.1%)、「移動距離」(30.6%)、「クルマの乗せ方」(29.2%)がTOP10にランクインし、クルマの揺れや長時間の乗車、不適切な乗せ方によって愛犬が体調を崩さないように配慮した人が多い結果となりました。

男女別にみると、「トイレ」(男性46.6%、女性60.4%)と「食事(食べ慣れたフード・おやつをあげるなど)」(男性30.1%、女性40.6%)は男性と比べて女性のほうが10ポイント以上高くなりました。


■「愛犬を連れてお泊り旅行に行ったことがある」犬を飼ったことがある人の31%

■愛犬とのお泊り旅行で宿泊先を決める際重視したこと TOP3は「愛犬と一緒に寝られる」「宿泊料金が手ごろ」「ドッグランがある」


これまでに犬を飼ったことがある人(494名)に、愛犬を連れてお泊り旅行に行ったことがあるか聞いたところ、「ある」は30.8%となりました。

年代別にみると、愛犬を連れてお泊り旅行に行ったことがある人の割合は、20代(41.3%)では4割を超えました。


これまでに愛犬とお泊り旅行に行ったことがある人(152名)に、愛犬とのお泊り旅行で宿泊先を決める際、重視したことを聞いたところ、「愛犬と一緒に寝られる」(48.0%)が最も高くなりました。愛犬と同じ部屋に泊まれることを重視した人が多いようです。次いで高くなったのは、「宿泊料金が手ごろ」(47.4%)、「ドッグランがある」(41.4%)、「愛犬を共用スペースに連れて行ける」(36.2%)、「愛犬と客室で食事できる」(34.9%)でした。

男女別にみると、「愛犬と一緒に寝られる」(男性38.0%、女性58.9%)は男性と比べて女性のほうが20.9ポイント高くなり、「愛犬用の風呂・温泉がある」(男性25.3%、女性16.4%)は女性と比べて男性のほうが8.9ポイント高くなりました。


≪車中泊に関する意識・実態≫

■「車中泊をしたことがある」44%、40代男性では58%、50代男性では63%

 車中泊経験者の割合は昨年から9ポイント上昇、40代男性では25ポイントの大幅上昇


車中泊について質問しました。


全回答者(1,000名)に、これまでに車中泊をしたことがあるか聞いたところ、「したことがある」は44.3%、「したことはない」は55.7%となりました。

男女・年代別にみると、車中泊をしたことがある人の割合は、いずれの年代においても女性より男性のほうが高く、50代男性(63.0%)では6割以上となりました。


昨年の調査結果と比較すると、車中泊をしたことがある人の割合は、2021年35.3%→2022年44.3%と、9.0ポイント上昇しました。

男女・年代別にみると、次の層で大幅上昇となりました。

・40代男性:25.0ポイント上昇(2021年33.0%→2022年58.0%)

・50代男性:20.0ポイント上昇(2021年43.0%→2022年63.0%)

車中泊の旅は、時間や宿泊場所に制約されないため、スケジュールを自由に決められ、旅先での行動範囲が広がります。経済的で旅の自由度が高い車中泊にはまる40代男性・50代男性が増えているのではないでしょうか。


■これまでに車中泊をした回数は? 車中泊経験者の平均は8.9回


これまでに車中泊をしたことがある人(443名)に、これまでに車中泊を何回くらいしたことがあるか聞いたところ、「1~2回」(39.1%)や「3~4回」(27.8%)に多くの回答が集まり、平均は8.9回でした。また、車中泊を10回以上したことがあるリピーターは16.7%となりました。


今後も車中泊をしたいと思うか聞いたところ、「非常にしたいと思う」は12.0%、「まあしたいと思う」は28.0%で、合計した『したいと思う(計)』は40.0%となりました。

男女別にみると、『したいと思う(計)』の割合は、男性では43.3%と、女性(34.3%)と比べて9.0ポイント高くなりました。

年代別にみると、『したいと思う(計)』の割合は、20代(59.1%)が最も高くなりました。20代車中泊経験者には、車中泊の楽しさや魅力を知った車中泊リピーターやリピーター予備軍が多いのではないでしょうか。


■車中泊の際に経験したこと TOP3は「朝起きると体が痛い」「暑さ・寒さで目が覚める」「窓を開けるか悩む」

 「虫が入ってきて焦る」「気分が高揚して眠れない」「ひと気のないところを選んだが怖くて引き返す」との回答も


これまでに車中泊をしたことがある人(443名)に、車中泊の際に経験したことを聞いたところ、「朝起きると体が痛い」(45.1%)が最も高く、「暑さ・寒さで目が覚める」(35.2%)、「窓を開けるかどうか悩む」(18.3%)、「車内に虫が入ってきて焦る」(14.0%)が続きました。「気分が高揚して眠れない」(13.3%)、「周りの音が気になり眠れない」(12.0%)、「周りがまぶしくて眠れない」(9.7%)はいずれも1割前後の人が挙げており、スムーズに眠りにつけなかった人は少なくないようです。また、「車中泊できる場所がなかなか見つからない」(12.4%)、「停めた場所の近くにトイレがない」(12.2%)、「ひと気のないところを選んだが怖くて引き返す」(6.5%)といった駐車場所選びに苦労する実状がみられました。


■車中泊経験者が車中泊の際気をつけていることは?

 1位「近くにトイレがあるか確認」 2位「車内にいるときもドアをロック」 3位「暑さ対策・寒さ対策を忘れない」

■車中泊経験者が挙げる車中泊の必須アイテム TOP3は「ブランケット」「スマホ充電ケーブル」「クッション」

 女性では「クーラーボックス」「カーテン・プライバシーシェード」「除菌シート・スプレー」が上位に


これまでに車中泊をしたことがある人(443名)に、車中泊をする際に気をつけていることを聞いたところ、「近くにトイレがあるか確認する」(48.5%)が最も高く、「車内にいるときもドアをロックする」(48.3%)、「暑さ対策・寒さ対策を忘れない」(45.8%)、「車中泊してもいい場所か確認する」(39.3%)、「外から車内が見えないようにする」(36.3%)が続きました。駐車場所選びや防犯・プライバシー対策、暑さ・寒さ対策に留意している人が多いようです。


車中泊をする際に欠かせないと思うアイテムを聞いたところ、「ブランケット」(42.7%)が最も高く、「スマートフォン充電ケーブル」(32.3%)、「クッション」(28.0%)、「寝袋」(25.5%)、「懐中電灯」(24.6%)が続きました。

男女別にみると、女性では「ブランケット」(54.2%)、「スマートフォン充電ケーブル」(34.9%)、「クッション」(31.9%)に続き、「クーラーボックス」(27.1%)が4位、「カーテン・プライバシーシェード」と「除菌シート・スプレー」(いずれも25.9%)が5位となりました。食材・ドリンクの保冷やプライバシーの確保、除菌に役立つアイテムを必需品だと考える女性が多いようです。


≪秋レジャー・愛犬とのドライブと芸能人≫

■一緒に紅葉狩りに行きたい芸能人 男性回答1位「綾瀬はるかさん」、女性回答1位「阿部寛さん」

■一緒に食べ歩きを楽しみたい芸能人 男性回答1位「石塚英彦さん」、女性回答1位「ギャル曽根さん」


最後に、秋レジャーや愛犬とのドライブをテーマに、イメージに合う芸能人について質問しました。


全回答者(1,000名)に、一緒に紅葉狩りに行きたい芸能人を聞いたところ、男性回答では1位「綾瀬はるかさん」、2位「新垣結衣さん」、3位「有村架純さん」「石原さとみさん」「タモリさん」「長澤まさみさん」「永野芽郁さん」、女性回答では1位「阿部寛さん」、2位「佐藤健さん」「竹内涼真さん」「中村倫也さん」となりました。ダンディな大人の男性のイメージがある阿部寛さんと、秋の美しい風景を楽しみたいと思う女性が多いようです。


また、一緒に食べ歩きを楽しみたい芸能人を聞いたところ、男性回答では1位「石塚英彦さん」、2位「綾瀬はるかさん」「ギャル曽根さん」、女性回答では1位「ギャル曽根さん」、2位「石塚英彦さん」「マツコ・デラックスさん」となりました。テレビ番組でおいしそうに料理を食べる姿が印象的な「石塚英彦さん」や「ギャル曽根さん」が、男性回答、女性回答ともにTOP3にランクインしました。


■愛犬とのドライブが似合うと思う芸能人

 男性芸能人1位「木村拓哉さん」 2位「坂上忍さん」、女性芸能人1位「森泉さん」 2位「新垣結衣さん」


愛犬とのドライブが似合うと思う芸能人を聞いたところ、男性芸能人の1位はInstagramで愛犬との生活を度々公開している「木村拓哉さん」でした。続いて、2位「坂上忍さん」、3位「所ジョージさん」となりました。女性芸能人の1位は動物好きで知られる「森泉さん」となり、2位「新垣結衣さん」、3位「綾瀬はるかさん」と続きました。


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