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現場報告アプリ「Smart Attack」に AIメーター読み取り機能を実装

「ビルメンヒューマンフェア&クリーンEXPO2022」でデモンストレーション  ~「hakaru.ai byGMO」と連携~

2022.10.12 10:30

株式会社G-Smart(本社:東京都台東区、代表取締役社長:本垰 和孝 以下、G-Smart)は、スマートフォンを利用した現場報告ソリューション「Smart Attack」に新たに「AI画像認識メーター読み取り機能」を実装、2022年12月にオプションサービスとして正式リリースする事を発表いたしました。


連携サービス概要


「Smart Attack」は2010年にリリース、進化を重ねて今年12年目を迎えた実績豊富なフィールドワーカーのためのツールであり、ビルメンテナンス、マンション・賃貸物件管理、損害査定、店舗管理など様々な業種業界のフィールド業務で幅広く導入されています。今回リリースされる「AI画像認識メーター読み取り機能」により、メーター点検に係る正確性と信憑性を確保しつつ作業工数を大幅に削減することが可能となります。


今回の「AI画像認識メーター読み取り機能」は、GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長執行役員:青山 満 以下、GMOグローバルサイン・HD)の提供するメーター検針・点検のための業務効率化サービス「hakaru(ハカル).ai(エーアイ) byGMO」とのAPI連携により実装されています。

本リリース機能を2022年10月26日(水)~28日(金)に東京ビッグサイトで開催される「ビルメンヒューマンフェア&クリーンEXPO2022」にてデモンストレーションします。


Smart Attack - hakaru.ai byGMOサービス連携イメージ図


【利用イメージ】

(1) Smart Attack管理画面で利用するメーターを予め登録します。メーターを二次元バーコードで管理される場合には、二次元バーコードも併せた登録が可能です。

(2) Smart Attackで管理担当者から現場担当者へ作業の指示を、または現場担当者自らが作業の登録を行います。

(3) 現場担当者はスマートフォン(iOS/Android)のSmart Attackアプリで、指示された作業内容を確認し実行します。

(4) アプリ内のアナログやデジタル等の各種メーター点検項目で写真撮影をすると、hakaru.ai byGMOのAIが画像解析をしてメーター数値を自動で読み取り、写真および値が記録表示されます。同時に撮影日時、撮影場所も記録表示されます。(GPS写真型にて撮影した場合)

(5) 送信された作業報告は、リアルタイムで帳票化、データ化されます。現場担当者がその場でPDF帳票を取得し活用することも可能です。


従来のメーター点検では、メーター数値を目視で記録しエビデンスとして写真撮影を必要とする場合もありました。今回の機能によりメーター点検業務における記入ミスを極小化し、正確で信憑性の高い記録を実現します。


端末アプリ画面イメージ図


【特長と連携のメリット】

・メーター点検作業における大幅な効率化

・数値入力の手間と入力ミス・漏れを防止

・刻々と変化するメーターの場合、数値入力と撮影の時差によるデータの差異を解消

・従来からのSmart Attack写真項目設定、報告操作を継承

・API設定など、面倒な作業は一切不要



【追加オプション料金】

・Smart Attack「AI画像認識メーター読み取り機能」オプション:月額利用料金5,000円/契約

※Smart Attackユーザ数が50までの料金です。(51ユーザ以上の場合は、別途ご相談下さい)

※Smart Attackクラウドのご契約が必要です。

※GMOグローバルサイン・HDとのhakaru.ai点検API利用契約が別途必要です。



【動作環境】

PCブラウザ  :Microsoft Edge、Google Chrome

動作可能な端末:iOS、Android



【スマートフォンを利用したクラウド型現場報告サービス「Smart Attack」とは】

フィールド業務をリアルタイムに報告、効率的な管理を実現します。


1) スマホで簡単報告

地図と連携する専用アプリで作業場所を確認、データや写真を入力するだけで簡単に報告書が完成します。電波が届かない場所でも使用でき、GPSや各種センサーを活用した正確な報告が可能です。


2) リアルタイム共有

報告データは、現場と本部がリアルタイムで共有できるため、管理者は現場の状況をすばやく把握し、現場担当者に的確な指示をだせます。報告書の内容に記入漏れがあれば差し戻しも可能です。


3) データ活用

報告内容はリアルタイムに帳票化及び、データ化される為、迅速な報告と様々な角度からの分析を可能とします。従来のExcel報告書をそのまま活用できるため、作成管理のコストを削減します。


「Smart Attack」URL: https://www.smartattack.jp/



【メーター検針・点検のための業務効率化サービス「hakaru.ai byGMO」とは】

1) スマホ撮影でメーター解析

スマートフォンの専用アプリでメーターをパシャリと撮影するだけ。

画像をAIで解析して、数値データをWeb台帳に自動で記入、同時に画像を保存できます。


2) WEB台帳でリアルタイム共有

AIで解析したメーター値や画像は、ウェブ上で閲覧できる「Web台帳」に瞬時に記録されます。

巡回点検の頻度に合わせ、月1回の検針、毎日記録(最大24回/1日)する点検用途の2種類から台帳を選択できます。


3) 多種多様なメーター読み取りに対応できるAIモデル

独自開発の学習済みメーター読み取りAIモデルの利用により、メーターの製造元や型式に関わらず、汎用的にメーター値を解析します。モデル精度の向上も随時行います。


「hakaru.ai byGMO」URL: https://www.hakaru.ai/


hakaru.ai byGMO対応メーター参考画像


【展示会情報】

東京ビッグサイトで開催される「ビルメンヒューマンフェア&クリーンEXPO2022」G-Smartブースにて、各サービスの特徴や連携サービスの活用方法などについてデモンストレーションを交えてご紹介いたします。


名称    : ビルメンヒューマンフェア&クリーンEXPO2022

会期    : 2022年10月26日(水)~28日(金)

会場    : 東京ビッグサイト東展示棟1・2ホール

ブースNo.  : E2-P16

出展者ページ: https://www.jma-onlineservice.com/10all/webguide_jp_bmcl/company.php?no=254



◆GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社 執行役員 武信 浩史様からのコメント

G-Smart社による「AI画像認識メーター読み取り機能」の発表を心より歓迎いたします。当社の「hakaru.ai byGMO」が培ってきた先進性と様々なフィールド業務で長年実績を積まれてきた「Smart Attack」との連携により、点検報告業務における特にメーター記録の正確性と信憑性を高めると共に、大幅な作業効率化の実現に寄与できると確信しております。

今後も「hakaru.ai byGMO」のサービス強化に注力すると共に、G-Smart社とのパートナーシップによって、様々なフィールド業務の効率化に寄与して参ります。



【株式会社G-Smart 会社概要】

社名 :株式会社G-Smart

所在地:〒111-0042 東京都台東区寿2-10-13 田原町シティビル5階

設立 :2012年4月

代表者:代表取締役社長 本垰 和孝



【GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社 会社概要】

社名 :GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社

    (東証プライム 証券コード:3788)

所在地:〒111-0042 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー

設立 :1930年12月

代表者:代表取締役社長執行役員 青山 満



・「Smart Attack」は、株式会社G-Smartの登録商標(第5398517号)です。

・記載された各社の社名、製品名等は各社の登録商標または商標です。

・ニュースリリースに記載された製品の名称、仕様、サービス内容、お問い合わせ先などについては、発表日現在のものです。その後、予告なく変更することがあります。あらかじめご了承ください。

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