マクニカ、ぷらっとホームと販売パートナーシップを締結し、「データの可視化ソリューション」を開発
~IoTシステムの導入促進によりエネルギー効率改善・最適化に貢献~
2022.10.12 11:00
半導体、ネットワーク、サイバーセキュリティ、AI/IoTにおけるトータルサービス・ソリューションプロバイダーの株式会社マクニカ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:原 一将、以下マクニカ)は、ぷらっとホーム株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木友康、以下ぷらっとホーム)と販売パートナーシップを締結し、「データの可視化ソリューション*1」を開発しました。また、ぷらっとホームが創設したIoTシステムの認知向上、活用促進を目指す「IoTソリューションパートナープログラム*2」に参加したことを発表いたします。
「2050年カーボンニュートラル」実現に向けて、太陽光・風力・バイオマスなどの再生可能エネルギーの自家発電の需要が高まっています。しかしながら、再生可能エネルギーは、天候の影響や発電効率の問題で安定した発電、供給が不安定なため、エネルギーを無駄なく最適に運用すること、太陽光や風力などの分散された不安定な再生可能エネルギーをどのように安定供給するかが課題となっています。
そこでこの度、ぷらっとホームと販売パートナーシップを締結し、最先端IoTゲートウェイソフトウェア を搭載したぷらっとホームのOpenBlocks IoTシリーズ(以下OpenBlocks IoT)*3と、マクニカが提供するCleanwatts.Lda(本社:Coimbra, Portugal、CEO:Michael Pinto、以下Cleanwatts)社製のエネルギーマネジメントシステム「KisenseⓇ(キーセンス)*4」を技術連携することにより、「データの可視化ソリューション」を開発しました。これにより、スマートメーターから電力データを簡単に取り込めるようになったことに加え、非常に多くの種類のOpenBlocks IoT対応センサーから、KisenseⓇのクラウドにデータを取り込むことができるようになりました。また、これらの対応センサーを使用することで、短い開発・導入期間で「データ可視化ソリューション」を利用することが可能になります。
マクニカは、「データの可視化ソリューション」の提供により、お客さまの環境に合わせて、再生可能エネルギーを安定供給するために必要な、電力使用量の把握、電力需給管理、電力使用量の削減・平準化を実現し、エネルギー効率改善・最適化に貢献します。また、ぷらっとホームの「IoTソリューションパートナープログラム」に参加することで、IoTシステムの導入促進、市場拡大に貢献します。
*1: Kisense(R)のクラウドサービスと、OpenBlocks IoTとを連携し、スマートメーターから電力使用量データの取得やセンサーデバイスを活用することで、設備機器やエリア間の消費電力を管理・分析することが可能です。また、温度・湿度・CO2濃度などの環境センサーと連携し、取得したデータをもとに、環境分析や設備機器の制御が可能となっています。さらに、太陽光発電装置や蓄電池、EVチャージャーを総合的に管理することで、施設全体の最適運用を実現します。
*2:ぷらっとホームが創設したIoTシステムで必要な「ソリューション」と、「センサー」や「デバイス」及び「IoTゲートウェイ」の各企業が、技術面、営業面、マーケティング面など様々な分野での連携を強化し、お客様へ提供するIoT製品やサービスの価値向上を目的とした協業プログラムです。
*3:ぷらっとホーム製のIoTゲートウェイで、最先端の「IoTゲートウェイソフトウェア FW4」を搭載しており、様々な通信規格やプロトコルに対応。温湿度や気圧、照度、UV、騒音、VOC、CO2、PM2.5、人感、電力など、主要メーカーの様々なセンサー・IoTデバイス、加えて主要クラウドほぼ全てとWebブラウザ上での設定だけで接続が可能なノーコードプログラミングレス接続も実現します。
*4:電気、ガス、水道といったエネルギーのマネジメントだけでなく、温湿度やCO2などの空気質など各種環境データの取り込みと制御、他システムとのデータ連携を容易に行う事が可能で、マクニカが日本での開発、実装、運用、保守を行っております。
【Kisense(R)の詳細はこちら】
https://www.macnica.co.jp/business/energy/products/136384/
「2050年カーボンニュートラル」実現に向けて、太陽光・風力・バイオマスなどの再生可能エネルギーの自家発電の需要が高まっています。しかしながら、再生可能エネルギーは、天候の影響や発電効率の問題で安定した発電、供給が不安定なため、エネルギーを無駄なく最適に運用すること、太陽光や風力などの分散された不安定な再生可能エネルギーをどのように安定供給するかが課題となっています。
そこでこの度、ぷらっとホームと販売パートナーシップを締結し、最先端IoTゲートウェイソフトウェア を搭載したぷらっとホームのOpenBlocks IoTシリーズ(以下OpenBlocks IoT)*3と、マクニカが提供するCleanwatts.Lda(本社:Coimbra, Portugal、CEO:Michael Pinto、以下Cleanwatts)社製のエネルギーマネジメントシステム「KisenseⓇ(キーセンス)*4」を技術連携することにより、「データの可視化ソリューション」を開発しました。これにより、スマートメーターから電力データを簡単に取り込めるようになったことに加え、非常に多くの種類のOpenBlocks IoT対応センサーから、KisenseⓇのクラウドにデータを取り込むことができるようになりました。また、これらの対応センサーを使用することで、短い開発・導入期間で「データ可視化ソリューション」を利用することが可能になります。
マクニカは、「データの可視化ソリューション」の提供により、お客さまの環境に合わせて、再生可能エネルギーを安定供給するために必要な、電力使用量の把握、電力需給管理、電力使用量の削減・平準化を実現し、エネルギー効率改善・最適化に貢献します。また、ぷらっとホームの「IoTソリューションパートナープログラム」に参加することで、IoTシステムの導入促進、市場拡大に貢献します。
*1: Kisense(R)のクラウドサービスと、OpenBlocks IoTとを連携し、スマートメーターから電力使用量データの取得やセンサーデバイスを活用することで、設備機器やエリア間の消費電力を管理・分析することが可能です。また、温度・湿度・CO2濃度などの環境センサーと連携し、取得したデータをもとに、環境分析や設備機器の制御が可能となっています。さらに、太陽光発電装置や蓄電池、EVチャージャーを総合的に管理することで、施設全体の最適運用を実現します。
*2:ぷらっとホームが創設したIoTシステムで必要な「ソリューション」と、「センサー」や「デバイス」及び「IoTゲートウェイ」の各企業が、技術面、営業面、マーケティング面など様々な分野での連携を強化し、お客様へ提供するIoT製品やサービスの価値向上を目的とした協業プログラムです。
*3:ぷらっとホーム製のIoTゲートウェイで、最先端の「IoTゲートウェイソフトウェア FW4」を搭載しており、様々な通信規格やプロトコルに対応。温湿度や気圧、照度、UV、騒音、VOC、CO2、PM2.5、人感、電力など、主要メーカーの様々なセンサー・IoTデバイス、加えて主要クラウドほぼ全てとWebブラウザ上での設定だけで接続が可能なノーコードプログラミングレス接続も実現します。
*4:電気、ガス、水道といったエネルギーのマネジメントだけでなく、温湿度やCO2などの空気質など各種環境データの取り込みと制御、他システムとのデータ連携を容易に行う事が可能で、マクニカが日本での開発、実装、運用、保守を行っております。
【Kisense(R)の詳細はこちら】
https://www.macnica.co.jp/business/energy/products/136384/
マクニカはお客様の課題解決、脱炭素社会の構築に貢献します。お客様の課題の解決につながるソリューションを提供することでSustainable Society(持続可能な社会)の実現に取り組んでまいります。
※本文中に記載の社名及び製品名は、株式会社マクニカおよび各社の商標または登録商標です。
※ニュースリリースに掲載されている情報(製品価格、仕様等を含む)は、発表日現在の情報です。 その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご承知ください。
ぷらっとホーム株式会社 について
ぷらっとホームはLinuxサーバー・IoTゲートウェイの開発製造大手です。1993年の創業よりLinuxサーバーのパイオニアとして、通信やネットワーク分野に自社製コンピューターを供給してきました。代表的な製品である超小型Linuxマイクロサーバー「OpenBlocks(R)」は、大手通信事業者をはじめ、物流、輸送、金融、エネルギー産業、官公庁など日本の社会インフラを支える様々な領域で採用されており、成長しつつあるIoT(Internet of Things: モノのインターネット)の分野でもLinuxサーバーをベースとしたIoTゲートウェイは注目を集めています。詳細はWebサイト(https://www.plathome.co.jp/)をご覧ください。
株式会社マクニカ について
マクニカは、1972 年の設立以来、最先端の半導体、電子デバイス、ネットワーク、サイバーセキュリティ商品に技術的付加価値を加えて提供してきました。従来からの強みであるグローバルにおける最先端テクノロジーのソーシング力と技術企画力をベースに、AI/IoT、自動運転、ロボットなどの分野で新たなビジネスを展開しています。「Co.Tomorrowing」をスローガンに、最先端のテクノロジーとマクニカが持つインテリジェンスをつなぎ、ユニークなサービス・ソリューションを提供する存在として、社会的価値を生み出し未来社会の発展へ貢献していきます。当社は、横浜に本社を構え、世界24か国/地域80拠点をベースにグローバルなビジネスを展開しています。詳細はWebサイト(https://www.macnica.co.jp)をご覧ください。
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