世界のオーボエ奏者の登竜門 「第13回 国際オーボエコンクール・東京」 2023年秋、東京で開催決定! 2023年2月15日から参加申込受付開始
若手音楽家の育成・支援を活動の一つの柱とする 公益財団法人ソニー音楽財団(所在地:東京都千代田区、理事長:水野 道訓、英文名称:Sony Music Foundation)は、来年2023年秋に世界でも珍しいオーボエに特化した音楽コンクール「第13回 国際オーボエコンクール・東京」を開催いたします。
「第13回 国際オーボエコンクール・東京」公式ウェブサイト: https://oboec.jp/
「国際オーボエコンクール」は、オーボエの素朴でやさしい音色を愛し、オーケストラのクオリティを決定づける楽器としてその重要性を唱えた初代財団理事長 大賀 典雄(1930-2011)の発案の下、1985年より公益財団法人ソニー音楽財団が3年毎に開催しています。その目的はオーボエの真価を広めると共に、優れた人材の発見、育成に努め、日本及び世界への活躍の場を広げ、国際的な視野をもって音楽文化の発展に寄与することにあります。当コンクールは世界のオーボエ奏者の登竜門として今や広く世界に認知されるまでとなり、世界で活躍する優秀な人材を輩出しており、世界でも珍しいオーボエに特化した国際コンクールとしての地歩を確固たるものとしています。これまでにフランス国立リヨン管弦楽団、ボローニャ歌劇場管弦楽団、パリ管弦楽団、ブルノ・フィルハーモニー管弦楽団、ルツェルン祝祭管弦楽団、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団、ロンドン交響楽団、東京交響楽団ほか、世界屈指のオーケストラの首席オーボエ奏者などを輩出いたしました。
第1回より第7回までは東京にて、2006年の第8回から2015年の11回まで長野県の軽井沢大賀ホール、2018年の第12回は東京にて開催いたしました。第13回は新型コロナウイルスの影響で延期されましたが、2023年秋に開催いたします。当コンクールは国際音楽コンクール世界連盟会員です。
コンクールの詳細、申し込み方法(課題曲や参加規定等)は、公式ウェブサイト( https://oboec.jp/ )にてご確認ください。
【開催概要】
◇名称◇
第13回 国際オーボエコンクール・東京
◇日程◇
参加申込受付期間 :2023年2月15日(水)-3月14日(火)【日本時間 事務局必着】
予備審査(動画による審査) :2023年4月-5月(非公開)
〇予備審査通過者発表 :6月19日(月)頃
第1次予選(動画による審査):2023年8月
〇第1次予選通過者発表 :9月11日(月)頃
(以下、日本・東京にて)
出場登録 :2023年9月30日(土)
第2次予選 :2023年10月3日(火)・5日(木)・6日(金)
〇第2次予選通過者発表 :10月6日(金)
本選及び表彰式 :2023年10月8日(日)
入賞者&審査委員コンサート:2023年10月9日(月・祝)
◇会場◇
武蔵野市民文化会館
〒180-0006 東京都武蔵野市中町3丁目9番11号
https://www.musashino.or.jp/bunka/
第2次予選:小ホール
本選及び表彰式、入賞者&審査委員コンサート:大ホール
◇審査委員会◇
【審査委員長】
ハンスイェルク・シェレンベルガー(オーボエ奏者、指揮者、マドリッド・ソフィア王妃高等音楽院 教授)
【審査委員】(アルファベット順)
古部 賢一(東京音楽大学 准教授/新日本フィルハーモニー交響楽団 特任首席オーボエ奏者)
ゴードン・ハント(ロンドン室内管弦楽団 首席オーボエ奏者/元フィルハーモニア管弦楽団 首席オーボエ奏者、指揮者)
ラモン・オルテガ・ケロ(バイエルン放送交響楽団 首席オーボエ奏者)
ドワイト・ペリー(シンシナティ交響楽団 首席オーボエ奏者)
辻 功(オーボエ奏者、洗足学園音楽大学 教授・学部長補佐)
吉田 將(読売日本交響楽団 首席ファゴット奏者)
◇参加申込について◇
【参加資格】
1993年1月1日から2005年12月31日までに出生した者。ただし、過去に当コンクールにおいて第1位を受賞した者を除く。
【参加申込受付期間】
2023年2月15日(水)-3月14日(火)【日本時間 事務局必着】
【参加申込先】
オンライン申込サービス“MUVAC”での受付とする。
“MUVAC”( https://www.muvac.com/ )
※事前にアカウント登録が必要。
※その他の方法での申込は不可。
※参加申込方法については公式ウェブサイト( https://oboec.jp/ )の参加規程からご確認ください。
◇賞◇
●第1位【大賀賞】 表彰状・表彰金 130万円・トロフィー
●第2位 表彰状・表彰金 70万円
●第3位 表彰状・表彰金 30万円
●入賞 表彰状・表彰金10万円 ※第4位以下の本選出場者全員に与えられる。
●聴衆賞 表彰状
●奨励賞 表彰状
※日本国籍をもつ出場者の中で、委員会で決定した者に対し贈られる。ただし、該当者がいない場合は適用されない。受賞者には、日本での公演の機会が与えられる。
●ソニー賞 記念品
※ソニーグループ株式会社より本選出場者全員に贈られる。
◇第1位から第3位のうち同位入賞者が複数の場合は、別途委員会にて表彰金額を決定する。また、該当者がいない場合は、各位は空位となる。
◇この他、特別賞などの賞を定めることがある。
◇上記表彰金は、日本の税法に基づく税金を含む額とする。
【主催】公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation)
【後援】日本オーボエ協会
【協賛】ソニーグループ株式会社、ヤマハ株式会社
【協力】公益財団法人武蔵野文化生涯学習事業団、日本ダブルリード株式会社、
公益財団法人東京フィルハーモニー交響楽団
【財団概要】
名称 : 公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation)
理事長: 水野 道訓
設立 : 1977年4月20日
所在地: 〒102-8353 東京都千代田区六番町4-5 SME六番町ビル
TEL : 03-3515-5261 (平日10時~18時)
URL : https://www.smf.or.jp/
- カテゴリ:
- イベント
- タグ:
- 音楽 その他ライフスタイル 経済(国内)
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