東日本大震災支援『ユネスコ協会就学支援奨学金 ― GUCCI奨学生』
グッチ ジャパンは、2011年の東日本大震災への支援として、公益社団法人 日本ユネスコ協会連盟が行う「東日本大震災 子ども支援募金事業」を支援してまいりましたが、このたび、『ユネスコ協会就学支援奨学金 ― GUCCI奨学生』として、福島県南相馬市の中学3年生・57名に対し3年間の奨学金支援することを発表いたします。
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『ユネスコ協会就学支援奨学金 ― GUCCI奨学生』
『ユネスコ協会就学支援奨学金』は、東日本大震災時の影響により著しく経済状況が悪化した岩手県、宮城県、福島県の3県で震災被害の大きな市町村にある家庭の小学生および中学生に対し、返還不要で奨学金が給付される制度で、これまでに1,736名の子どもたちに給付がなされています。
グッチは、2005年よりグローバル規模で、世界で弱い立場におかれた子どもたちの教育を支援する社会貢献活動を積極的に行っています。
2011年3月の東日本大震災直後には、親会社であるPPRの協力の下、東日本大震災の被災地への支援としてPPRグループより、200万ユーロ(2億3,000万円相当)が赤十字社へ寄付されたほか、グッチはチャリティアイテムを展開し、その売り上げ100%を日本赤十字社へ支援しました。
2012年もチャリティアイテムを展開し、その売り上げ100%と、グッチと人間国宝で歌舞伎役者である中村吉右衛門氏との共同主催による「A Night to Support Children in Tohoku」を東京で開催し、一夜で約4,000万円の寄付を集めたその全額をユネスコ協会就学支援奨学金として寄付いたしました。
そしてこの度、『ユネスコ協会就学支援奨学金 ― GUCCI奨学生』というかたちで福島県南相馬市に住む中学生57名を支援できることを嬉しく思います。
今年も『ユネスコ協会就学支援奨学金』への支援を継続してまいります。
グッチは、教育はすべての子どもたちにとって永遠の贈り物だと考えています。
1921年フィレンツェで創設されたグッチは、世界有数のラグジュアリーブランドのひとつです。確かなクオリティとイタリア伝統のクラフトマンシップ、グッチならではのデザインに高い評価を得ており、レザーグッズ(ハンドバッグ、革小物、ラゲージ)、シューズ、ウェア、スカーフ、ネクタイ、ウォッチ、ファインジュエリーなどの高い人気を誇る製品を製造、販売しています。フレグランスとアイウェアは、ライセンス契約のもと各業界の世界的トップ企業により製造、販売されています。グッチ製品は、厳選されたフラッグシップショップ(2012年9月現在で411店舗)およびオフィシャル オンラインショップと、ごく限定された百貨店および専門店でのみ販売されています。グッチについての詳しい情報は http://www.gucci.com をご覧ください。
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