韓国渡航が全面再開！リゾートホテルでアートを楽しむ「空間の再考」がテーマの『SPACE SYMPHONY』10/25開催　韓国のラグジュアリーリゾート「パラダイスシティ」

2022.11.07 10:30

韓国を代表するラグジュアリーリゾートホテル、パラダイスシティ(所在地：仁川広域市)は、アート＆エンターテイメントを融合した複合リゾート施設です。アートとカルチャーの発信を精力的に行っており、「空間の再考」をテーマにした現代アート作品展『SPACE SYMPHONY』が10/25(火)より開催中です。この展示は、現実空間の中で展示される作品を通じて、仮想世界が現実世界よりも重要視されゆく世の中への問題意識と現実世界での実感を再び呼び起こす為に企画されました。ビザなしでの韓国渡航が全面再開された今、随一の五つ星ホテル、パラダイスシティでアートを楽しむ旅をご提案します。

「空間の再考」がテーマの『SPACE SYMPHONY』開催

公式HP： https://www.p-city.com/?language=JA

■現代アート作品展『SPACE SYMPHONY』日本人作家も出展

日本、韓国、ベルギーなど多様な国籍の9組の作家が参加する今回の展示のテーマは「空間の再考」です。「散逸」「交錯」「流動」「拡張」の4つのコンセプトで構成され、パラダイスシティのParadise Art Spaceはもちろん、パラダイスシティグループのParadise Spa DOGOやParadise BUSANも同時に参加し、空間の拡張性を実際の空間に融合させた作品を見ることができます。空間の拡張的概念に対する作家たちの新しい解釈と考察を盛り込んだメディアアート、インスタレーション、造形物など多彩な解釈から生まれる発見を作家それぞれの感性で捉え直し、表現した作品が並んでいます。

〈空間に対する4つのコンセプト〉

「散逸」…現実とは異なる構成の空間は超越的な視点を作りながら、「空間をみる」際の様々な方法を提案します。

「交錯」…中と外、上下が水平に広がった境界線のない空間を作り、関係のないものや交わらないもの同士が重なり合う新しい空間を表現します。

「流動」…定型化された空間の中にある非定型的な光と空気の動きを通じて、空間の位置や領域の新たな認識を提案します。

「拡張」…人為的に作られる2次元空間(絵画など)は、2次元の空間の中で、無限の可能性を広げ、新たな空間を拡張します。

■『SPACE SYMPHONY』概要

期間　　：2022年10月25日～2023年3月26日／10:00～20:00／年中無休

場所　　：パラダイスシティ内「Paradise Art Space」

入場料　：大人：7,000ウォン　子供：4,000ウォン(8歳～18歳)

　　　　　※有/無料メンバーシップ会員(ホテル、カジノ)、

　　　　　　ホテル宿泊客は無料で入場可能

　　　　　※展示場にてホームページの会員登録をした際も無料で入場可能

参加作家：大巻伸嗣、角文平、AAMURAKAMI、チョン・ジョンジュ、

　　　　　ソ・ミンジョン、ヤン・ミンハ、ミン・イェウン、パク・サンヒ、

　　　　　クン・ヴァン・デン・ブルック

パラダイスシティのParadise Art Spaceは、モダン&コンテンポラリー芸術の展示スペースとしてパラダイスグループが収集してきた主要美術品と新しい現代美術の企画展示を見ることができます。パラダイスシティは今後も、アート＆エンターテイメントを融合した複合リゾート施設として、アート作品による芸術的な体験はもちろん、一年中様々なエンターテイメントを楽しめるイベントを提供して参ります。

『SPACE SYMPHONY』展示作品

■PCR検査もビザも不要！韓国渡航が正式に全面再開、コロナ前の水準に

韓国政府は10月19日、日本や台湾など8つの国と地域を対象にビザなしでの入国を11月1日から全面再開すると発表しました。入国前のPCR検査陰性証明書の取得・提出が不要となり、入国後の隔離期間も撤廃されます。

日本については、試験的に8月から10月までの期間限定でビザなし入国を認めており、8月に韓国を訪問した日本人観光客は前年同月比2万6482人と10倍以上に急増しました。

今回の決定で、新型コロナの流行により日本からの旅行者にかけられていた制限は全てなくなることになり、今後ますますの観光客の増加が予想されます。

■韓国最大規模のラグジュアリーリゾートホテル「パラダイスシティ」

パラダイスシティは、観光・バケーション・ショッピング・エンターテイメント・アートなどが融合した韓国最大級のラグジュアリーリゾートホテルです。東京ドーム約7個分の広大な敷地内には、「夜の遊園地」をテーマにした家族向けの屋内アトラクション施設や、外国人専用のカジノ、ラグジュアリー＆シメール、3000人収容可能なアジア最大規模のクラブなどを有し、圧倒的なスケールとクオリティを誇っています。

■アートカルチャー発信地としての存在感を放つ

特にエンターテイメントとしてのアート分野に力を入れており、日本でも絶大な人気を誇る草間弥生の『Great Gigantic Pumpkin』や、新宿のシンボルとして知られている『LOVE』のモニュメントで有名なロバート・インディアナの作品『LOVE,NINE』をはじめとして、世界的に有名な作家の作品3000点余りを所有、敷地内の至るところに展示しております。

また、施設内のアートギャラリー「Paradise Art Space」では、無料の常設展をはじめ、企画展やアートイベントを開催し、アートカルチャーの発信地として情報を発信し続けています。