ひらかたパーク×NAKED,INC.×枚方市 3者のコラボレーションで始まる「新・菊人形展」 枚方市総合文化芸術センターで11月18日(金)より開催
ひらかたパーク(大阪府枚方市枚方公園町1ー1)は、クリエイティブカンパニーNAKED, INC.(ネイキッド)と菊を市の花とする枚方市とコラボレーションし、11月18日(金)より「新・菊人形展」を枚方市総合文化芸術センター(大阪府枚方市新町2ー1ー60)で開催します。
ひらかたパークは、1912(大正元)年に菊人形展を枚方で開催したことを起源とする遊園地で、本イベントは、その起源である菊人形展をひらかたパーク以外の場所で開催する初の試みとなります。過去、ひらかたパークが約100年にわたり開催してきた「ひらかた大菊人形」は、2005年を最後に閉幕しましたが、菊人形制作に関する固有の伝統技術は、時代の流れと共に変化しつつも、様々な制作関係者の協力のもと、途絶えさせることなく継承しています。2022年10月に開園110周年を迎えたこの機に、伝統技術から生み出される菊人形展を、地域と共に取り組み、また、地域の賑わいの一助とすべく、再スタートします。
初年度となる本年は、様々なアートイベントに実績を持ち地方共創にも取り組むネイキッドをパートナーに迎え、デジタルアートと融合した菊花展示をご覧いただきます。また、枚方の文化芸術の新たな拠点として2021年に開館した「枚方市総合文化芸術センター」を会場とし、開催期間中の特定日には、地元事業者による秋を感じられるブース出店も行います。
ひらかたパーク、ネイキッド、枚方市のコラボレーションによりお届けする新たな菊人形体験に、ぜひご期待ください。
■「ひらパー×ネイキッド×枚方市 新・菊人形展」概要
【期間】2022年11月18日(金) ~ 12月3日(土) ※休館日:11月22日(火)
【時間】10時~18時(最終日は16時まで)
【場所】枚方市総合文化芸術センター
菊人形展示:ひらしんイベントホール/手づくり市:施設前広場
【料金】ひらしんイベントホール入場料:小学生以上500円(未就学児は無料)
【主催】京阪電気鉄道株式会社
【共催】枚方市総合文化芸術センター指定管理者 アートシティひらかた共同事業体
【協力】枚方市 【企画・演出】株式会社ネイキッド
【WEBサイト】https://hirakata-arts.jp/event/detail_760.html
※入場券は会場入口券売機にて販売します。前売券の販売はありません。
※混雑状況によってはご入場をお待ちいただく場合があります。
※新型コロナウイルス感染拡大防止策にご協力をお願いします。
■内容■
<菊人形の歴史エリア>
約100年の歴史を持つ「ひらかた大菊人形」を、過去の映像や写真など貴重な資料と共に紹介します。いかにして菊人形が愛されてきたかを伝えます。
<新・菊人形エリア>
未来のクリエイティブを担う大阪芸術大学アートサイエンス学科の学生とネイキッドがコラボレーションし、新解釈の菊人形を展開。「氷の菊人形」をテーマに、菊人形が新たに美しく蘇るさまを表現します。
(1)パーソナル菊人形
伝統技術で生み出される菊人形を、アートとテクノロジーを掛け合わせた「アートサイエンス」で具現化。自分の顔が菊人形の顔に反映され一体感を楽しむパーソナライズ体験や来場者が菊人形をよみがえらせるようなインタラクティブ体験ができます。
(2)大・菊人形
菊人形は等身大という定番を打ち破る過去最大スケールの菊人形。プロジェクションマッピングによる演出で、菊人形プロジェクトのこれからを伝えます。
「パーソナル菊人形」イメージ
<未来の菊人形エリア>
伝統技術の粋である菊人形を、より身近に、より親しんでいただくための体験コーナー。
(1)なりきり菊人形
頭をつけていない菊人形を展示。自身の頭をその菊人形に合わせるよう背後に立つと、菊の衣装をまとったかのような写真が撮影できます。
(2)FUTURE菊人形
菊人形の制作過程にある人形の「下絵」を使ったお絵描き体験。子どもたちをはじめ来場の皆さまで未来の菊人形を創造してください。
(3)菊付けライブ
菊人形の制作過程である人形への「菊付け」を、伝統技術を継承する菊師が実演します。
【実施日】 11月19日(土)・20日(日)・23日(水・祝)・26日(土)・27日(日)
【開催時間】10時~12時、13時~15時
※上記開催日時は、諸事情により急遽変更・中止になる場合があります。あらかじめご了承ください。
「菊付けライブ」イメージ
<菊にまつわる手づくり市>
読書の秋、睡眠の秋、食欲の秋など、五感で秋を感じる秋まつり空間を創出します。
【開催日】 11月20日(日)・27日(日)、12月3日(土)
【開催時間】10時~17時
【株式会社ネイキッドについて】
1997年に村松亮太郎が設立したクリエイティブカンパニーです。“Core Creative, Total Creation, and Borderless Creativity”を理念に、ジャンルを問わず活動。近年では、世界各地を繋ぐネットワーク型のアートプロジェクト「DANDELION PROJECT」やAR/VR商品の開発など、リアルとバーチャルをクロスオーバーした様々な体験を創出。アート、エンターテインメント、カルチャー、伝統、教育、音楽、都市、食、スポーツなど、LIFE(生活)のあらゆるSCENE(シーン)において新たな体験や価値を生み出しています。2022年より、京都のメタバースを手がけ、バーチャル×リアルで京都の文化発信とアート体験を届けるプロジェクト『NAKED GARDEN ONE KYOTO』をスタート。
代表作は、東京駅プロジェクションマッピング「TOKYO HIKARI VISION」、世界遺産・二条城や、東京、香港などでも開催された花の体感型アート展「NAKED FLOWERS」、AI(人工知能)が生み出す音楽体験「HUMANOID DJ」、食×アートの体験型レストラン「TREE by NAKED yoyogi park」、感染症予防対策アート「NAKEDつくばい(R)」、「NAKEDディスタンス提灯(R)」など。
■NAKED, INC.:https://naked.co.jp
■Official Instagram:https://www.instagram.com/naked_inc/
■Official Facebook:https://www.facebook.com/NAKEDINC.official
■Official Twitter:https://twitter.com/naked_staff
■Official YouTube:https://www.youtube.com/c/NAKEDINC
【大阪芸術大学アートサイエンス学科とは】
2017年に設置。アンドロイドをはじめ、AI・IoT・5Gなど社会が求める先端テクノロジーを用いて、世の中をアップグレードするモノやコトを生み出せるアートの知見を養う環境を整備しています。「アートエンタテインメント」「先端デザイン」の2つの領域で「Society5.0」を見据えた、いま社会が最も求めているチカラを追求します。
~ひらかたパークは開園110周年を迎えました~当園は、1912(大正元)年に菊人形展の会場として今の枚方の地に開園し、2022年10月6日(木)に開園110周年を迎えました。これもひとえに皆様のご愛顧の賜物と心から感謝いたしております。 枚方から関西を、関西から日本を元気にできるよう、これからも尽力してまいります。 |
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