地域の繋がりと循環型社会の実現でCO2削減・SDGsに貢献! 手渡しによる私物の貸し借りアプリ 「LocaPi(ロキャピ)」貸し借り開始
全国で、地域ごとに生活や子育てを頼りあえるコミュニティづくりにアナログとでデジタルの両輪で取り組む、株式会社AsMama(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:甲田 恵子、以下「AsMama」)は、今年9月にローンチした、手渡しによる私物の貸し借りアプリ「LocaPi(ロキャピ)」で2022年11月1日(火)より貸し借りのサービス提供を開始します。
ロキャピは、趣味や気の合う人との出逢いやモノを通じた新たな体験を実現する地域循環型の手渡しによる貸し借りアプリで、2022年9月、貸出アイテムの登録に機能を限定したβ版をダウンロード開始。
このたびの貸し借り開始では、安心安全性を高めるため、貸し手・借り手双方に本人確認機能を搭載し、受け渡し場所には人目のある公共スポットを推奨。さらに、借りたものの紛失や破損には保険を適用しています。
スーツケースや調理家電、子育てグッズやレジャー用品など、毎日は使わないアイテムを地域で貸し借りすることで、自宅で眠っていたものがちょっとした収入になったり、無駄な買い物をしない生活が実現するだけでなく、安く買っては捨てるか売ることが日常になっている大量消費・大量廃棄の時代に、モノを大切にしあう地球や地域に優しい暮らしを実現します。
■ロキャピの使い方
<貸したい方>
1.アプリをダウンロード
2.ユーザー登録
3.貸出アイテムの状態が分かる画像や、受け渡し希望場所、
貸出謝礼希望金額等を設定し登録
4.本人確認および謝礼受取口座の登録
<借りたい方>
1.アプリをダウンロード
2.ユーザー登録
3.本人確認および謝礼受取口座の登録
4.貸出リクエスト
(貸し手が貸出リクエストを承認すると両者間でのローカルシェア取引が開始)
当社が事前に行った、貸し借りに関する調査ニーズのアンケートによると78%の人が、モノの貸し借りサービスについて「使ってみたい」「興味がある」と回答しており、その理由は、「眠っているモノが収入になる」、「節約」が全体の70%以上を占めました。また、貸し借りに最も興味のあるアイテムは、「レジャー・スポーツ用品」「衣服」「育児・学習用品」「家電調理器」でした。
■今後の展開
2030年度のSDGsへの貢献効果予測(※)では、モノのシェアサービスで既存のモノをシェアして活用した場合、CO2の排出量は、新品購入の減少により63万t-CO2(3.9%)削減、家庭ごみ(廃棄物)減少により11万t-CO2(4.5%)削減につながると試算されています。
モノの貸し借りを通じて、趣味や気の合う人との出会いや、節約や収入、そして地球にも地域にも優しい地域共助のプラットフォームとして、SDGsやCO2削減課題等を持つ自治体や企業との協働を積極的に行い、ロキャピの周知・活用促進を通じて地域循環型社会・経済の実現と地域のつながりづくりを行います。
当社はこれまで、人と人・人と地域をつなぐ共助コミュニティづくりに全国で取り組んできた一方、コロナによって一層深刻化している人と人との繋がりの分断や、大量生産・大量消費・大量廃棄による環境破壊とそれによる気候変動や災害等が日々増していることを危惧し、「売る・捨てるより貸す」、「買うより借りる」をこれからの時代の新しいライフスタイルとして提唱し、その一つの手段として、ロキャピの活用促進を行っていきます。
■「ロキャピ」公式サイト・ダウンロードページ
公式サイト : https://locapi.jp/
公式Instagram: https://www.instagram.com/locapi_official/
iOS : https://apps.apple.com/jp/app/id1637037219
Android: https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.asmama.locapi
※参考文献
株式会社情報通信総合研究所2022年調査資料
https://www.icr.co.jp/publicity/4278.html
https://sharing-economy.jp/ja/wp-content/uploads/2022/03/1aa6cd32243d974671846051e72c6bde.pdf
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