“炎のマエストロ”小林研一郎と若き新鋭のヴァイオリニスト周防亮介が贈る「日本赤十字社献血チャリティ・コンサート～情熱のチャイコフスキー～」2023年1月8日開催

2022.11.07 11:00

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公益財団法人ソニー音楽財団(所在地：東京都千代田区、理事長：水野道訓、英文名称：Sony Music Foundation)は、2023年1月8日(日)、サントリーホールにて「第66回日本赤十字社献血チャリティ・コンサート～情熱のチャイコフスキー～」を開催いたします。今回は“炎のマエストロ”、通称コバケンの名で知られる小林研一郎がタクトをとり、コバケン自身が演奏を大絶賛するヴァイオリニストの若き新鋭周防亮介と、過去に正指揮者を務めた東京都交響楽団とともに、四大ヴァイオリン協奏曲のひとつとも言われるチャイコフスキーの協奏曲を披露する他、情熱的なオール・チャイコフスキー・プログラムをお届けいたします。

日本赤十字社献血チャリティ・コンサート～情熱のチャイコフスキー～

毎年恒例の当コンサート・シリーズは、クラシック音楽の王道曲・人気曲の本格的な演奏を手頃な値段で楽しんでいただきながら、チャリティ活動にも参加できるコンサートです。HIV/AIDS問題をきっかけに大きく社会問題化された「献血」に対する認識をより一層高めるために、1990年にスタートし、今回で66回目の開催となります。収益の一部は日本赤十字社へ寄付され、献血運搬車の購入・整備資金に充てられます。【2021年度(第65回)までの累計寄付金額：113,405,892円】

今回は、多くの青少年に上質なクラシック音楽に親しんでいただくため、新たに「ユースチケット」を設定いたしました。小学生から18才以下を対象として、P席を除く全席種を50％割引いたします。

コンサート前半は、緻密で本質的な音楽解釈とドラマティックな表現力で大きな注目を浴びているヴァイオリニスト周防亮介をソリストに迎え、チャイコフスキーによる至極の名作、ヴァイオリン協奏曲をお届けします。情熱的な盛り上がりと甘美な旋律、そして超絶技巧の数々をご堪能いただけます。後半は、重厚なファンファーレが象徴的であり、チャイコフスキーの交響曲の中でも最も情動的な作品「交響曲第4番」を、数々の名演を残している小林研一郎＆東京都交響楽団のコンビでお贈りいたします。

“クラシック音楽の殿堂”サントリーホールでの昼下がり、新年の幕開けに相応しい贅沢な時間をお楽しみください。なお、当公演は政府および東京都から発出されるイベント開催制限を遵守して開催いたします。

【公演概要】

◆タイトル

第66回日本赤十字社献血チャリティ・コンサート～情熱のチャイコフスキー～

◆公演日時

2023年1月8日(日)14:00開演(13:15開場)

◆会場

サントリーホール大ホール(東京都港区赤坂1-13-1)

◆発売日

先行発売：2022年11月9日(水)～11月15日(火)

　　　　　［ソニー音楽財団・イープラス・チケットぴあ］

一般発売：2022年11月16日(水)