新型コロナウイルス感染に対する不安や備えについての調査実施!...

新型コロナウイルス感染に対する不安や備えについての調査実施!子育て中のパパ・ママは「胃にやさしい」薬を選ぶ傾向に。

大正製薬株式会社[本社:東京都豊島区 社長:上原 茂](以下、大正製薬)は、新型コロナウイルス感染拡大の不安や、感染時の自宅療養を想定した備えなどについて、お子様のいる家庭に対し調査を実施しました。

【調査背景・概要】
2022年の夏、日本は新型コロナウイルスの流行「第7波」に見舞われ、各地で多くの方が感染する事態となりました。また新型コロナウイルスの変異株であるオミクロン株の流行以来、小児の感染者数は大幅に増加しています。お子様がいる親の方々は不安に思うことも多いのではないでしょうか。
解熱鎮痛薬のナロンブランドを展開する大正製薬は、コロナ禍において、新型コロナウイルス感染に対する不安や、感染時の自宅療養を想定し、どのような備えをしているか、14歳以下のお子様がいるお父さん・お母さんに対し調査を実施しました。
その結果、新型コロナウイルスの流行を不安に思う方が多く、子育て中の親ならではの悩み・不安を抱えていることがわかりました。また新型コロナウイルス感染時の自宅療養への備えとして、家族で使える解熱鎮痛薬を準備することを意識しており、なかでも「胃にやさしい」ことを重視して選んでいる傾向が分かりました。

【調査内容】
調査方法 : インターネットでの調査
調査期間 : 2022年9月21日~2022年9月22日
調査機関 : 株式会社ジャストシステム
調査対象 : 末子が14歳以下の親 全国の20~50代 男女 953名
有効回答数 : 953

【調査結果詳細】

1.新型コロナウイルスの流行を不安に思う人は9割以上。

【質問事項】最近※新型コロナウイルス感染症が流行していますが、そのことについてどの程度不安に感じますか(※2022年6月以降)
「不安」と回答した方は90%※となり、多くの方が不安に思われている結果になりました。
※「とても不安」「不安」「少し不安」を合計した数

2.色々な場所に行くからどこで感染するかわからない。 親としては家庭内の感染拡大も怖い。

【質問事項】新型コロナウイルス感染症が流行するなか、どのようなことを不安に思いますか?
最も多かったのは「どこで感染するかわからない」で58%の方が回答しました。
また次点で「家庭内で感染が広がるかもしれない」と55%の方が挙げました。
子どもがいる家庭で感染してしまった場合、すぐに広がってしまうリスクを考えているようです。

3.感染すると家の中での隔離が難しい。買い物に行けなくなるのも困る点。

【質問事項】仮にご自身が新型コロナウイルス感染症に感染した場合、どのようなことが困ると思いますか?
家庭内の感染拡大や隔離が難しいといった意見が多い結果となりました。
また「買い物に行けなくなる」と回答している人も44%います。家庭内で感染が広がってしまうと、自由に外に出ることが難しくなるので、万が一のことを考え日頃から感染に対して備えておくことが大事だと言えそうです。

子育て中の親ならではの新型コロナウイルス流行への不安。万が一に備え日頃からの準備が大切。

新型コロナウイルスに対して不安に思う親の方が多くいらっしゃいました。また感染した際、家族への感染拡大を防ぐことや、家の中の隔離等、親だからこその不安や困りごとがあると分かりました。
買い物に行けなくなるなど、行動も制限される為、療養時に備え普段から準備することが大切だと思われます。世の中のお父さん・お母さんは具体的にどんな準備を検討しているのでしょうか。

4.市販薬や食品を、家に備蓄することを意識。消毒用品の積極的活用も効果的。

【質問事項】新型コロナウイルス感染症に対して備えている物を教えてください。
最も多かったのは、「市販薬(解熱鎮痛薬等)を備蓄している」で、43%でした。
万が一に備えて、事前に購入する行動をしているのかもしれません。

5.多くのお父さん・お母さんが新型コロナウイルス感染拡大への備えとして、解熱鎮痛薬が家にあった方が良いと回答。

【質問事項】新型コロナウイルス感染症に備えて、解熱鎮痛薬は家にあった方が良いと思いますか?
「あった方が良い」という意見が94%となりました。

6.解熱鎮痛薬を服用する事で、発熱や頭痛などの症状を和らげることに期待。 1位は「熱を下げる」。

【質問事項】仮に新型コロナウイルス感染症に感染した場合、解熱鎮痛薬にどのようなことを期待しますか。
最も多かったのは「熱を下げる」で73%でした。

7.解熱鎮痛薬を選ぶ際は効き目だけではなく、家族で使用できる事を重視。子どもの負担も考えて「胃にやさしい」薬を選んでいる人も多い。

【質問事項】新型コロナウイルス感染症流行に備えて解熱鎮痛薬を選ぶ際に重視する点は何ですか。
一番はやはり「効き目が早い」で、56%となりました。二番目に高かったのは、「家族で使用可能(子どもでも飲める)」であり、43%の方が回答されました。お父さん・お母さんは家庭内で感染が広がった時に備えて、子どもでも飲める薬を常備薬として選ぶようです。
また「胃にやさしい」も39%となり、高い回答となりました。子どもにも飲ませるかもしれないことを考慮すると、より胃にやさしい薬である事を重視しているのかもしれません。
以上のように、新型コロナウイルスの流行に対して、解熱鎮痛薬を常備したいと思っている人が多い結果となりました。
大正製薬の解熱鎮痛薬ナロンブランドから2022年10月に発売した「ナロンm」は、胃粘膜保護成分グリシンと発熱時に消耗しがちなビタミンB1・B2を配合した解熱鎮痛薬です。アセトアミノフェン配合で7歳から服用いただけます。万が一の為に家族で使える常備薬としておすすめです。また、その他のナロンブランド製品も新型コロナウイルス感染症で自宅療養中の発熱や痛みにも使用いただけるラインアップとなっています。
大正製薬は、引き続き品質の高い製品の安定的な供給に努め、生活者のQOLの向上に貢献してまいります。

◇「ナロンm」ブランドサイト
  URL:https://brand.taisho.co.jp/naron/naron_m/

◇「ナロンm」製品概要
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