大人気の女流落語家・講談師4人が 江戸を舞台にした新作噺を披...

大人気の女流落語家・講談師4人が 江戸を舞台にした新作噺を披露する挑戦企画『擬古典落語の夕べ3』開催決定 カンフェティでチケット発売

林家つる子、春風亭一花、田辺いちか、鈴々舎美馬が出演

みさち堂主催、『擬古典落語の夕べ3 ~女の江戸噺~』が2022年12月2日(金)に日本橋社会教育会館 ホール(東京都中央区日本橋人形町1-1-17日本橋小学校等複合施設8階)にて開催されます。
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて11月8日(火)19:00より発売開始です。
カンフェティにて11月8日(火)19:00よりチケット発売開始
https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=69625&

公式ホームページ
https://gikoten.tumblr.com/
Twitter(@misachidou)
https://twitter.com/misachidou

色とりどりの女たちが躍動する“新たな江戸噺”を

次代を担う若手のホープ4人が披露

人気・実力ともにトップクラスの若手女性演者4名が、この会のために生まれた4つのお噺を披露。
江戸の街を舞台に、魅力あふれる多彩な女たちがイキイキと躍動します!

出演:林家つる子/春風亭一花/田辺いちか/鈴々舎美馬
林家つる子(撮影/花村克彦)
林家つる子(撮影/花村克彦)
春風亭一花(撮影/武藤奈緒美)
春風亭一花(撮影/武藤奈緒美)
田辺いちか(撮影/橘蓮ニ)
田辺いちか(撮影/橘蓮ニ)
鈴々舎美馬
鈴々舎美馬

【見どころ1】「新たな江戸の噺(=擬古典)」を楽しむ

擬古典(ぎこてん)落語とは「古典落語の世界観を借りた新作落語」のこと。ドラマやアニメの世界には「必殺シリーズ」や「銀魂」といった、江戸時代を舞台にしたオリジナル作品がたくさんありますよね。その落語バージョンとも言えるのが擬古典落語。いうなれば「新たな江戸の噺」です。
おはなしが上手な人から、知らない物語や未知のエピソードを聴くのは、大人になっても楽しいもの。今回、2人の落語作家(荻野さちこ、井上新五郎正隆)が「擬古典落語の夕べ3 女の江戸噺」のために、4作品を書き下ろしました。ちょっと切ない人情噺あり、朗らかな滑稽噺あり……、いずれも先の読めない展開が魅力のひとつ。現代の作家の作品なので、江戸の香りを漂わせながらも、言葉やストーリーが聴き手の頭にすーっと入るような仕上がりになっているのも特徴。落語が初めての方も、長年の落語愛好家も、ドキドキ、ワクワクしながら楽しんでいただけること請け合いです。

【見どころ2】 「古典落語ワールド」の新たな女性キャラを楽しむ

古典落語に登場する市井の女性といえば「ダメ亭主を支える、賢くてちょっと勝ち気なおかみさん」「夫のあきれた言動を赦す寛容な妻」「親思いでひたすら健気な娘」といったところが定番。「もっといろんなタイプの女性が加わったら“古典落語ワールド”がさらに楽しく豊かなものになるはず!」そんな思いから生まれたのが今回の企画です。
登場する女性は年齢も境遇も性格もさまざま。どの作品も、聴き終えたあと「彼女(たち)に出逢えてよかった!」と感じていただけるような、魅力的な女性ばかりです。

【見どころ3】 注目の4人による鮮やかな高座を楽しむ

全国各地の落語会のみならず、テレビやラジオ、雑誌などでもひっぱりだこで、最近は独自の「女性目線の落語」が脚光を浴びている林家つる子をはじめ、人気も実力も折り紙つきの4名が豪華競演。
聴き手の脳裏にくっきりと映像を浮かび上がらせる確かな話術、くるくると変化する表情、時に美しく時にキレのある所作(仕草)、そして何と言っても華のある4人の高座姿を、耳と目で存分にお楽しみください。
※「擬古典落語の夕べ」はネタおろしの会ではないため、演者さんの多くは事前に何度か高座にかけて噺を磨き、本公演にのぞみます。

「擬古典落語の夕べ」シリーズについて

小説や映像、マンガなどの世界では、昔も今も、江戸(~明治)を舞台にした新たな物語が次々と生まれているのに、落語の世界ではそうなっていません。しかも現代社会との価値観の違いにより、高座にかけづらい古典落語が増えているとのこと。

そこで「新たな江戸の噺」を「増やす」「楽しむ」「次代につなげる」ことに貢献できるような落語会ができないか? そう考えてシリーズ企画を始めました。
「この会でかけられた作品が、将来落語界の共有財産(=スタンダードナンバー)として多くの演者さんに演じられるようになったら素敵だな」というのが密かな願いです。

【落語作家のプロフィール】
■井上新五郎正隆
主に擬古典ものをあてがきで手掛ける落語作家。今年七月に初めての著書「落語作家は食えるんですか 擬古典落語創作論」を上梓。
■荻野さちこ
コピーライター、コラムニストなどを経て、上方落語・江戸落語・講談の書き手に。東西のプロの演者に擬古典の新作を提供している。

公演概要

みさち堂『擬古典落語の夕べ3 ~女の江戸噺~』
公演日時:2022年12月2日 (金) 18:40開場/19:00開演
会場:日本橋社会教育会館 ホール(東京都中央区日本橋人形町1-1-17日本橋小学校等複合施設8階)

■出演者
林家つる子
春風亭一花
田辺いちか
鈴々舎美馬

■スタッフ
企画・制作:みさち堂
音響・撮影:Stage Support

■チケット料金
前売:2,800円
当日:3,000円
(全席自由・税込)
カテゴリ:
サービス
タグ:
その他エンタメ

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