日本各地の鍋料理を“1人分”、レトルト食品で味わえる。 【冬季限定】和風スープ4種類が12月22日に新発売!
山形いも煮・北海道石狩鍋・博多水炊き・博多もつ鍋
NISHIKIYA KITCHEN(ニシキヤキッチン)(株式会社にしき食品、本社:宮城県岩沼市、代表取締役:菊池 洋)は、2022年12月22日(木)から2月末までの「冬季限定」で、日本各地のご当地鍋を味わえる「和風スープ」4種類の販売を開始いたします。手作りの鍋を、一人分取り分けたような具沢山なスープで、鍋料理を作る手間をかけず、温めるだけで食べられるスープです。ニシキヤキッチンの和風スープはこれまで3種類のラインナップがあり、今回で7種類となります。
■準備に手間をかけず、温めるだけでおいしい鍋料理を味わえる。
寒い季節の食卓には、鍋料理が大活躍。鍋料理は、自分で作ろうとすると、お出汁の準備や具材を集めたりと、手間がかかります。今回発売の「和風スープ」4種は、そうした手間をかけなくても、まるで手作りの具材たっぷりの鍋を“1人分”取り分けたようなイメージで、具沢山なスープに仕立てました。
※冬季限定、2月末までの販売予定。
※発売時期、販売期間は予告なく変更になる場合があります。
■ほんのりと甘みのある醤油味のスープ、「山形いも煮スープ」
山形の郷土料理、いも煮をお手本にした具だくさんなスープです。ほんのりと甘みのある醤油味のスープで、さといも、にんじん、だいこん、牛肉、ごぼう、まいたけ、ねぎを煮込みました。【内容量180g 価格550円(税込)】
<いも煮とは>
さといもを主役に、こんにゃく、ねぎ、きのこ、ごぼう、肉などを入れた鍋料理で、山形県の郷土料理です。山形県だけでなく宮城県でも郷土料理として親しまれており、両県で具材や味付けが異なります。
地域ごとにも違いがありますが、山形県の郷土料理としては牛肉を使った醤油味のいも煮を紹介されることが多く、ニシキヤキッチンの「山形いも煮スープ」もこのタイプのいも煮をお手本にしています。
<味わいの工夫>
・「かつお」と「こんぶ」の出汁を使用しました。牛肉と合わせても、しっかりと旨みのある味わいにしています。
・山形いも煮の特長である、ほんのりと甘みのある味わいにするため「煮切りみりん」を使用しました。牛肉に合う上品な甘さをつけています。
・いも煮の味わいには、ねぎの風味が欠かせないため、具材には「ねぎ」を使用しました。
<具だくさんなスープ>
さといも、にんじん、だいこん、牛肉、ごぼう、まいたけ、ねぎの7種類の具材を使用しています。ニシキヤキッチンの既存の和風スープは1パックあたり充填時で約25%が具材ですが山形いも煮スープは約50%が具材で食べ応えがあります。
■隠し味に酒かすを使ったみそ味のスープ、「北海道石狩鍋スープ」
北海道石狩地方の郷土料理、石狩鍋をお手本にした具だくさんなスープです。隠し味に酒かすを使ったみそ味のスープで、銀鮭、じゃがいも、ぶなしめじ、こんにゃくを煮込みました。【内容量180g 価格750円】
<石狩鍋とは>
鮭のブツ切りと野菜を、みそ仕立ての汁で煮込む鍋料理で、北海道石狩地方の郷土料理です。鮭のブツ切りやアラを入れて、みそ仕立ての鍋にしますが、酒かすを入れたり牛乳やバターを入れてなめらかにすることもあります。寒さの厳しいこの地域では、体を温めるみそ味の料理が多く、石狩鍋はその代表格といえる料理です。
<味わいの工夫>
・素材の香りや味わいを生かす「こんぶ出汁」を使用し、鮭の旨みやみその風味を引き出しました。
・魚と相性の良い「酒かす」を使い、味にコクと深みを出しています。
・スープには「牛乳・バター・全粉乳」を加え、まろやかな味わいに仕上げました。
<具だくさんなスープ>
銀鮭、じゃがいも、ぶなしめじ、こんにゃくの4種類の具材を使用しています。ニシキヤキッチンの既存の和風スープは1パックあたり充填時で約25%が具材ですが、北海道石狩鍋スープは約45%が具材で、食べ応えがあります。
■鶏の旨みが溶け込んだ白湯スープ、「博多水炊きスープ」
博多の水炊きをお手本にした具だくさんなスープです。鶏の旨みが溶け込んだ白湯スープにほんのり生姜をきかせ、鶏肉、はくさい、つくね、しいたけ、にんじんを加えて煮込みました。【内容量180g 価格580円】
<水炊きとは>
鶏肉の旨みを引き出すため、水から具材を入れてじっくり煮立たせるのが伝統的な作り方です。最近では、最初から鶏がらや手羽先などを煮込んで取った出汁をベースに、肉や野菜を加えて煮込むタイプの水炊きも広まっており、ニシキヤキッチンでもこのタイプの水炊きをお手本にしました。
<味わいの工夫>
・「おろし生姜」を加え、鶏のクセを抑えました。すっきりとした味わいです。
・具材には「はくさい」を使用。はくさいの甘みは、水炊きの味わいには欠かせません。
・鍋の薬味のイメージで、「イタリアンパセリ」をスープに加えました。パセリの香りはスープの風味を引き立てます。
<具だくさんなスープ>
鶏肉、はくさい、つくね、しいたけ、にんじんの5種類の具材を使用しています。鶏肉の他につくねが約2個入っており、ボリュームがあります。ニシキヤキッチンの既存の和風スープは1パックあたり充填時で約25%が具材ですが、博多水炊きスープは約53%が具材で、食べ応えがあります。
■にんにくと唐辛子をきかせた醤油味のスープ、「博多もつ鍋スープ」
博多の郷土料理、もつ鍋をお手本にした、具沢山なスープです。にんにくと唐辛子をきかせた醤油味のスープで、牛もつ、だいこん、こんにゃく、にらを煮込みました。【内容量180g 価格680円】
<もつ鍋とは>
牛や豚のもつ(ホルモン)を主な材料とする鍋料理で、博多の郷土料理です。もつ鍋の起源は、戦後間もない頃にホルモンをアルミ鍋で煮て、醤油で味をつけて食べていたこととされています。食糧難の時代にホルモンをおいしく食べる知恵から生まれたもつ鍋は、今でも庶民的な食べ物として広く愛されています。
<味わいの工夫>
・ベースは「かつお出汁」と「がらスープ」であっさりと仕上げ、もつから溶け出る脂の旨みを生かしました。
・「生にんにく」の香りで、もつのクセを抑えて旨みを引き出し、「乾燥にんにく」も加え、にんにくの香ばしさを出しました。
・「ごま油」を加え、もつの脂の旨みを邪魔しない、コクを出しています。
<具沢だくさんなスープ>
牛もつ(牛小腸)、だいこん、こんにゃく、にらの4種類の具材を使用しています。ニシキヤキッチンの既存の和風スープは1パックあたり充填時で約25%が具材ですが、博多もつ鍋スープは約35%が具材で、食べ応えがあります。
■ニシキヤキッチンの和風スープは他に3種類 ※通年販売しております
和風スープは、朝食などの手抜きになりそうな時に、スープで食事を充実させて満足感のあるものにしたいという思いから生まれたシリーズです。ごはんによく合い、食べるとほっと一息つきたくなる、どこか懐かしさを感じられる味わいです。
<牛ごぼうと舞茸スープ>
牛肉とごぼうに香り豊かな舞茸をほんのり甘めの醤油スープで煮込み、品良く仕上げたスープです。
<豚バラ大根の生姜スープ>
ごま油で生姜を炒めて、香ばしい風味を引き出し、旨みたっぷりのスープで豚肉と大根をじっくり煮込みました。
<柚子香る野菜スープ>
5種類の野菜がたっぷり。かつおぶしと昆布の旨みが溶け込んだスープを、国産ゆずで上品に香り付けしました。
■NISHIKIYA KITCHENについて
にしき食品は、宮城県岩沼市に本社・工場を構えるレトルト食品専門メーカーです。自社ブランド『NISHIKIYA KITCHEN』では、オンラインショップや東京・宮城の直営店で約120種類のレトルト食品を販売しています。
<公式オンラインショップ>
世界の料理を「カンタン」に。
NISHIKIYA KITCHEN
<直営店舗>
NISHIKIYA KITCHEN 東京ミッドタウン店
2022年6月17日(金) グランドオープン!
全商品の販売のほか、テイクアウトで約60種類のカレーをお楽しみいただけます。
▼他東京都・宮城県に5店舗
https://nishikiya-shop.com/shop/list
<会社概要>
社名 : 株式会社にしき食品
本社所在地: 〒989-2421 宮城県岩沼市下野郷字新関迎265番地の1
代表取締役: 菊池 洋
事業内容 : レトルト食品の製造・販売
設立 : 1952年3月
資本金 : 3,000万円
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