東京 - 2022年11月22日 - Qlik(R)は本日、富士通株式会社(本社：東京都港区、代表取締役社長CEO、CDXO：時田 隆仁、以下 富士通)が、データ変革を加速し、組織全体でデータドリブンな事業運営を全社的に可能とすることを目的にQlikを導入したことを発表しました。

日本を代表するテクノロジー企業である富士通は、「イノベーションによって社会に信頼をもたらし、世界をより持続可能にしていく」という企業パーパスの実現に向け、データの管理、収集、活用に対する標準的なアプローチを導入し、データ管理能力の強化を図っています。

富士通は、12万人の国内外の社員の30％にあたる40,000ユーザーにQlikの展開を始めました。これにより、社員がデータからいち早くインサイトを得られる環境を実現し、未来を見据えたデータドリブンな企業文化を全社的に醸成していきます。さらに、富士通は、Qlikの機能を組織全体に拡大し、リアルタイムのデータ統合を可能にする予定です。

富士通はさらに、データドリブン経営実現に向けた基盤整備・社内カルチャー変革・人材育成といった自社が得た成果とノウハウをお客さまへの提案に活かし、事業の拡大を図っています。Qlikは、アクティブインテリジェンスに基づいた最新のソリューションにより、富士通のデータ戦略を加速します。

富士通株式会社 執行役員　EVP　CIO、CDXO補佐の福田 譲氏は、次のように述べています。

「当社は、データドリブン経営をリードする組織として『データアナリティクスセンター』を立上げ、データ利活用を推進するプラットフォームとして『OneData』プログラムを推進しています。Qlikが実現するアクティブインテリジェンスの方向性・将来性は、当社のデータドリブン経営強化に向けた施策と合致しており、大きな期待をもっています。」

クリックテック・ジャパン株式会社カントリーマネージャーの今井 浩は、今回の導入は富士通のQlikによるデータ戦略強化に向けた初期段階とし、次のように述べています。

「Qlikを活用してリアルタイムの最新情報から継続的にインテリジェンスを得ることを実現することが富士通様のデータドリブン経営のニーズを支えていることをうれしく思います。今後も全社的に統合された富士通様のデータ戦略推進に向け、最新のソリューションによるサポートを継続する所存です。」

■クリックテック・ジャパン株式会社およびQlik Technologies Inc.について

クリックテック・ジャパン株式会社は、米国 Qlik Technologies Inc.の日本法人です。Qlikが描くビジョンは、すべての人がデータおよび分析からより良い意思決定ができ、非常に困難な課題を解決できる、データリテラシーに富んだ世界です。プライベートSaaS企業であるQlikは、データ、インサイト、アクションの間のギャップを解消するために、Qlik Cloudを活用したリアルタイムのデータ統合およびデータ分析ソリューションを提供しています。データをアクティブインテリジェンスに変換することで、意思決定の質を向上し、収益および収益性の向上や顧客との関係性の最適化を実現することができます。Qlikは、世界100ヶ国以上、38,000社以上の顧客に向けてサービスを提供しています。

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本書に記載されている情報は、予告なく変更されることがあります。さらに、ここに記載されている製品または機能の開発、リリース、およびタイミングは、Qlikの単独の裁量に委ねられており、購入の意思決定を行う際に頼るべきではなく、また、将来的に特定の製品や機能を提供することを表明、保証、または約束するものではありません。