株式会社ACWEB（所在地：東京都品川区西五反田、以下ACWEB）は2022年12月にIT人材への案件紹介サービス『ACWEB Freelance』をリリースを発表した。
URL：https://acweb.co.jp/freelance/

これまでのIT業界のフリーランスエージェントはクライアントからエージェントへ支払われる金額を開示しておらず、実際に稼働している人材は契約金額を知ることはできなかった。
クライアントから支払われる金額に近しい支払いがあることでより責任感を持ち、高いアウトプットを出して欲しいという想いから多くの方々に利用していただくために登録サイトをリリースした。

ACWEBの社名の由来
「All Creators Will Enjoy Business〜技術者の方々が楽しく働けますように〜」
を根底に、正当な価値を技術者へ還元していくことをモットーに設立から5年弱で1000件を超える契約を実現。

技術者を思う気持ちを忘れずに250社を超えるクライアントとも直接契約することでエージェント業界での見えない金額（商流）をクリアにすることでクライアントとの信頼関係も構築してきた。
元々はクリエイティブ領域に強いエージェントとして案件の紹介や人材集客を行なっていたが、近年ではシステム開発、プロジェクトマネージャーなど広範囲に渡り紹介が可能となっている。

IT知識のある営業チームへと成長させることで、フリーランスの人材へ詳しいヒアリング、市場での金額感を説明を可能にしてきた。
様々な案件を紹介するとともに見当違いな紹介を避けられることで技術者の確認や面談の工数を減らすことができる。
立ち上げ当初より他社エージェントへのコンサルティングを行なってきた中で技術者へのキャリア相談、面談テクニックの教授、経歴書やポートフォリオの記載アドバイスなど対外的にも技術者の支援を行なってきた。
現在ではエージェント営業に向けたITスキルの講習を行うことで業界の水準が上げられるような活動も行なっている。

2022.9時点での事業主の平均年収は997万※を記録。
大手エージェントをはじめ様々な企業が掲示する860万から880万と比べ年間120万、月間10万程度の差額があることが自社調べより分かった。
20代から40代まで幅広く稼働している人材がおり、プロフェッショナルと呼ばれる技術者が正当な対価の支払いに納得し、現状に満足することなくスキルを磨くことができる環境を用意している。

ACWEB代表木村によると年収アップの鍵は3つあるという。
1つ目はモダンな環境への適応力。
インフラ領域ではIaC（インフラ環境をソースコードで管理）、クラウドサービスを用いたサーバー構築やネットワーク、セキュリティの充実、開発の領域でもクリーンアーキテクトなどの設計概念やGo言語、Pythonなどの供給が追いついていない言語、フレームワークを理解したエンジニア、もしくは管理側であるプロジェクトマネージャーになることは金額だけでなく仕事の幅を広げながら自身のやりがいを求めた案件での就業が可能となるという。

2つ目では市場の相場感を理解した交渉力を挙げた。
自身のスキルセットや実際に行なっている業務の詳細、ポジションによって金額は大きく変わるが、現場内で前述が変わることは大いにあり得るものだ。
ただ長く稼働したからといって金額が上がるわけではないのがプロとして招かれる業務委託の技術者だが、アウトプットの品質が上がれば諸条件の交渉できることは全フリーランスの方々に伝えたいと話していた。

最後に話していたのはエージェント選びだ。
単純に仲介手数料の違いで金額が変わることもあるだろうが、クライアントとの繋がりや提案を含む営業力、稼働中の交渉能力で収入や働きやすさ、クレームの頻度など大きく変わってくるようだ。

ACWEB Freelanceでは既存の契約を大事にしつつ、より多くの技術者にACWEBの信念を理解いただきながら、今よりももっと働きやすい、やりがいがあるような業務を行なっていただけるように登録にかかる費用などは一切かけず対応していく。
サービス開始前は月に約40名の登録を行っていたが、人員補充より多くへ細かいスキル、希望条件のヒアリングが可能となった。

ぜひこの機会に自身の力を見極める一環として登録の面談を受けてほしい。

ACWEB Freelanceへの登録方法：
下記URLからお問い合わせフォームでの連絡
URL：https://acweb.co.jp/freelance/