3Dキャラクター&コンテンツ制作のAKA Virtual、 セガサミーホールディングス株式会社にて資本調達を実施
今後に向けてセガサミーホールディングス株式会社に3Dキャラクター技術を提供
2023年1月5日 - 3Dキャラクターとアバターアニメーションを専門とするスタートアップ、AKA Virtual(読み方:エイケイエイバーチャル、本社:東京都港区、代表取締役:シェン・ジア)は、2022年第3四半期にセガサミーホールディングス株式会社から資本調達を実施しました。パートナーシップの門出を祝うかのように、2022年11月7日に行われた『PSO2 ニュージェネシス』オフィシャルバーチャルユーチューバー(VTuber)ポポナの3Dデビューでは、1時間の配信中に生歌とダンスを披露し、ファンと交流。この3Dライブデビューは、全世界で同時視聴者数2,000人以上、合計視聴者数22,000人(2022年11月14日時点)を記録し、世界のスーパーチャットのトップ10へのランクインという成功を収めました。
AKA Virtualは、アニメ、ビデオゲーム、象徴的なキャラクターの国である東京に拠点を置き、2021年の初頭から活動を開始しています。現実世界とバーチャル世界の現実をつなぐサービスや技術を提供し、3Dキャラクターでブランドやクリエイターが仮想空間でファンと交流することを可能にします。この3Dテクノロジー・スタートアップは、セガサミーホールディングス株式会社のグループ会社の1つである株式会社セガのようなゲーム会社やIP企業に協力し、キャラクターに命を吹き込んできました。『PSO2 ニュージェネシス』オフィシャルVTuberのポポナといった有名キャラクターは、制限なくライブストリーミングや各種SNSプラットフォームでのパフォーマンスができるようになりました。また、モーションキャプチャーや3Dアニメーションを利用し、コストや制作期間を抑えながらコンテンツを制作できます。
AKA Virtualの「A.K.A.」とは、「also known as」の頭文字をとった言葉で、「別名」という意味で、「誰でもなりたい人になれる」という意味をもっています。AKA Virtualは、デジタル時代のクリエイターに、もう一人の自分であるバーチャルキャラクターを提供し、その力を発揮してもらいたいと考えています。
AKA Virtualは、25人のVTuberを擁するインドネシアで2番目に大きなVTuberタレント・エージェンシーでもあります。11月初めにインドネシアのジャカルタで開催された「Comic Frontier(CF)」と「Indonesia Comic Con(ICC)2022」に初めて出展し、インドネシアのVTuberコミュニティから高い支持を獲得しました得ました。AKA Virtualの才能溢れるストリーマーたちは、YouTubeとTwitterで最も活発に活動しています。所属するタレントは、歌やゲーム、チャットを通してファンとコミュニケーションを取るだけでなく、YouTubeやTikTokで魅力的なショートコンテンツを制作しています。
■セガサミーホールディングス株式会社×AKAバーチャルについて
セガサミーホールディングス株式会社のAKA Virtualへの投資は、AKA Virtualが3D技術に関するノウハウを軸に、株式会社セガのマーケティング活動をサポートしていることによるものです。ポポナは、『PSO2 ニュージェネシス』のプレイヤーの間での人気が高まり、YouTubeでのライブ配信を行うバーチャルタレントとして活動しています。AKA Virtualの主催したポポナの3Dライブデビューは、今後多くのコラボレーションが始まるスタートであり、引き続きAKA Virtualは株式会社セガの事業活動をサポートしていきます。
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