株式会社マゼックスが補助金・助成金支援のライトアップ社と業務提携　農業・林業用ドローンの購入負担の軽減に向けて補助金・助成金診断システムを本日より提供開始

2022.12.07 15:00

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株式会社マゼックス(本社：大阪府東大阪市、代表取締役：松添正征、以下「マゼックス」)は、中小企業向け補助金・助成金自動診断システム「Jシステム」を提供する株式会社ライトアップ(本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：白石崇、以下「ライトアップ社」)と日本で初めてドローンメーカーとして業務提携を開始いたしました。

マゼックス社とライトアップ社のコラボ企画

■マゼックスとライトアップ社について

マゼックスは、農業・林業用を中心とした国産の産業用ドローンの製造・開発メーカーです。

2009年の創業以降、日本の圃場や山林に適した機能や機体の開発にこだわり、国産ドローンとして日本国内での累計販売台数No.1(2022年10月現在、農業・林業用として)となっています。

一方、ライトアップ社は、中小企業向けに、最新の助成金・補助金を企業ごとに自動診断できる「Jシステム」を運営しています。「Jシステム」は、昨今の新型コロナウイルス感染症対応制度も含め、受給可能性が高い助成金を数分で調べられるサービスです。併せて、電話やオンラインで助成金制度に関する相談を受け付ける「Jコンサルティング」も提供しています。

■業務提携の背景と目的

現代農業・林業における高齢化・担い手不足といった課題解決や人力での仕事量の削減を目的に、マゼックスでは国産の強みを生かし、高品質かつ他社と比較し価格優位性のある機体の市場投入を行ってまいりました。

しかし、農業・林業事業者を取り巻く環境は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響に加え、円安による物価高の影響を受け肥料価格が高騰する等、大変厳しい状況です。困難に直面する事業者にとって、要件を満たせば受給できる助成金や補助金(返済不要)は、スマート化の推進においても大きな一助になります。

一方で、どの助成金を選べばいいのか、どのように申請するのか、そもそも受給の可否がわからないなど、受給申請に際してお困りの方が多いのも事実です。

今回の業務提携により、より多くの農業・林業事業者がスマート化や事業拡大に向けて、助成金や補助金をスムーズに受給できるようサポートすることが目的です。