スターターを務めた河野太郎大会名誉会長も激励、 “世界最初のマイボトル・ランナー” 約2万人が駆け抜けた湘南国際マラソン
2022.12.06 09:00
2022年12月4日(日)に『第17回湘南国際マラソン』が3年ぶりに開催。今年は新たに“ゴミを出さないマラソン”をテーマに掲げ、“世界最初のマイボトル・ランナー”約2万人が青空のもと湘南を駆け抜けました。
湘南国際マラソンはカップやペットボトルなど大量のごみが発生するマラソン大会の在り方を顧み、将来のために、子供たちのために、地域のために、地球環境のために「使い捨てカップとペットボトルを使わない」マラソン大会ができないかと考えました。
そこで、マラソン大会の新たなスタイルとして、ランナーは全員マイボトル・マイカップを持参するというルールを設定。補水は、コース上に200ヶ所以上平均200m置きに設置された2,500個以上のジャグ(給水器)で行います。これはペットボトルやプラカップゴミを出さないマラソン大会で、環境配慮型のイベントスタイルとしては世界初の挑戦となります。
そこで、マラソン大会の新たなスタイルとして、ランナーは全員マイボトル・マイカップを持参するというルールを設定。補水は、コース上に200ヶ所以上平均200m置きに設置された2,500個以上のジャグ(給水器)で行います。これはペットボトルやプラカップゴミを出さないマラソン大会で、環境配慮型のイベントスタイルとしては世界初の挑戦となります。
この記念すべき大会のスターターはイベントの立ち上げ当初から参画してきた河野太郎大会名誉会⻑が務めました。5月に行ったイベントライブでは、「プラスティックのゴミを出さない大会は、SDGsを推進させる上でも画期的です。今後のマラソン大会の未来が見えるようでワクワクしますね」と語っていた河野会長。スタート地点のステージカーに姿を現した河野会長は、出走直前のフルマラソンのランナー約1万5000人を前に、「本当にいい天気になりました。ちょっと暑くなるかもしれませんが気を付けてしっかり給水してください。富士山もハッキリ見えてます。楽しんで走ってください」と激励。スタート後には「いってらっしゃい!」「楽しんで!」と大きな声で20分以上にわたりランナーたちに声をかけ続け、ランナーたちも河野会長に大きく手を振って駆け抜けていきました。
また、コース上には、ランナーにエコマナーアップを呼び掛けるエコ・ランナー、最後尾手前でコース上に散らかったゴミを拾うエコ・スイーパーが参加。そのほか、リサイクル・リユースできるTシャツ・シューズの回収BOXの設置や、地元の銘菓がズラリと並んだ給食所も。無事大成功に終わった世界初の“マイボトル”マラソン大会。ぜひ今後もご注目ください。
また、コース上には、ランナーにエコマナーアップを呼び掛けるエコ・ランナー、最後尾手前でコース上に散らかったゴミを拾うエコ・スイーパーが参加。そのほか、リサイクル・リユースできるTシャツ・シューズの回収BOXの設置や、地元の銘菓がズラリと並んだ給食所も。無事大成功に終わった世界初の“マイボトル”マラソン大会。ぜひ今後もご注目ください。
第17回湘南国際マラソン 公式ホームページ https://www.shonan-kokusai.jp
具体的な施策
今大会から取り組む「給水システム」を導入することによるCO2削減効果は、約6トンと
試算しています(= 下記①②③④の合計値)。これは、500㎖のペットボトルに使われている資源を、約17万本分削減した場合と同等の効果となります。
↓↓↓
①ペットボトル31,500本 → 全廃
②紙コップ・プラカップ50万個 → 全廃
③フィニッシュ後配布ペットボトル(26,000本)→全廃
④上記①~③に伴う梱包段ボール、ゴミ袋、ゴミ箱→ 大幅減
⑤参加Tシャツ→ ペットボトルリサイクルによる繊維を使ったTシャツ。
⑥スタッフウェア → ペットボトルリサイクルによる繊維を使ったウェア。使用後は回収し、リユースを基本とします。
⑦荷物袋 → 使用後の袋を回収し、次回大会の荷物袋を製作します。
⑧大会プログラム → 大幅なページ数削減と電子化
⑨容器・包装など → 植物由来の素材活用。リターナブルの仕組み導入。
⑩エコ・フレンドシップ→ 資源分別ステーション、エコ・ランナー、エコ・スイーパー
試算しています(= 下記①②③④の合計値)。これは、500㎖のペットボトルに使われている資源を、約17万本分削減した場合と同等の効果となります。
↓↓↓
①ペットボトル31,500本 → 全廃
②紙コップ・プラカップ50万個 → 全廃
③フィニッシュ後配布ペットボトル(26,000本)→全廃
④上記①~③に伴う梱包段ボール、ゴミ袋、ゴミ箱→ 大幅減
⑤参加Tシャツ→ ペットボトルリサイクルによる繊維を使ったTシャツ。
⑥スタッフウェア → ペットボトルリサイクルによる繊維を使ったウェア。使用後は回収し、リユースを基本とします。
⑦荷物袋 → 使用後の袋を回収し、次回大会の荷物袋を製作します。
⑧大会プログラム → 大幅なページ数削減と電子化
⑨容器・包装など → 植物由来の素材活用。リターナブルの仕組み導入。
⑩エコ・フレンドシップ→ 資源分別ステーション、エコ・ランナー、エコ・スイーパー
♦湘南国際マラソンについて♦
【大会名称】 第17回湘南国際マラソン
【主 催】 湘南国際マラソン実行委員会
【会 場】 大磯プリンスホテル
【運営管理】 株式会社ランナーズ・ウェルネス
【開 催 日】 2022年12月4日(日)
フルマラソン42.195km 9:00 スタート
1.4kmラン&ウォーク 9:00 スタート*藤沢
10km(一般、ユース) 9:50 スタート
2kmジュニアユース 10:50 スタート
2kmジュニア 10:55 スタート
2kmファミリーラン親子 11:00 スタート
【種 目】 フルマラソンの部 :一般
10kmの部:一般、ユース
2kmの部:ジュニアユース、ジュニア、ファミリーラン
ラン&ウォーク(1.4km):
【コース】
・ フルマラソン
西湘バイパス大磯西IC付近~(西湘バイパス)~唐ケ原~平塚海岸~柳島
~茅ケ崎海岸~江の島入口交差点(第1折り返し)~茅ケ崎海岸~柳島~
平塚海岸~唐ケ原~(西湘バイパス)~西湘二宮IC(第2折り返し)
~大磯プリンスホテル
・ファンラン10km
西湘バイパス大磯西IC~(西湘バイパス)~唐ケ原~虹ケ浜交差点付近
(折り返し)~唐ケ原~(西湘バイパス)~西湘バイパス大磯西IC~
大磯プリンスホテル
・ファンラン2km
西湘バイパス大磯西IC~平塚方面折り返し地点~~大磯プリンスホテル
ラン&ウォーク1.4km
(藤沢)西浜歩道橋~江の島入口付近(折り返し)~西浜歩道橋
【参加人数】 全参加者数 16,963人
フルマラソン 13,082人
10km 3,537人
2km 344人
【完走人数(完走率)】
フルマラソン 12,230人(93.5%)
10km 3,533人(99.9%)
2km 344人(100%)
【主 催】 湘南国際マラソン実行委員会
【会 場】 大磯プリンスホテル
【運営管理】 株式会社ランナーズ・ウェルネス
【開 催 日】 2022年12月4日(日)
フルマラソン42.195km 9:00 スタート
1.4kmラン&ウォーク 9:00 スタート*藤沢
10km(一般、ユース) 9:50 スタート
2kmジュニアユース 10:50 スタート
2kmジュニア 10:55 スタート
2kmファミリーラン親子 11:00 スタート
【種 目】 フルマラソンの部 :一般
10kmの部:一般、ユース
2kmの部:ジュニアユース、ジュニア、ファミリーラン
ラン&ウォーク(1.4km):
【コース】
・ フルマラソン
西湘バイパス大磯西IC付近~(西湘バイパス)~唐ケ原~平塚海岸~柳島
~茅ケ崎海岸~江の島入口交差点(第1折り返し)~茅ケ崎海岸~柳島~
平塚海岸~唐ケ原~(西湘バイパス)~西湘二宮IC(第2折り返し)
~大磯プリンスホテル
・ファンラン10km
西湘バイパス大磯西IC~(西湘バイパス)~唐ケ原~虹ケ浜交差点付近
(折り返し)~唐ケ原~(西湘バイパス)~西湘バイパス大磯西IC~
大磯プリンスホテル
・ファンラン2km
西湘バイパス大磯西IC~平塚方面折り返し地点~~大磯プリンスホテル
ラン&ウォーク1.4km
(藤沢)西浜歩道橋~江の島入口付近(折り返し)~西浜歩道橋
【参加人数】 全参加者数 16,963人
フルマラソン 13,082人
10km 3,537人
2km 344人
【完走人数(完走率)】
フルマラソン 12,230人(93.5%)
10km 3,533人(99.9%)
2km 344人(100%)
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