サイバーリンク、マクニカ、GROOVE Xとの協業を発表 家族型ロボット、LOVOT(らぼっと)のユーザー認識能力向上にFaceMe® を活用
台湾 台北(2022年12月6日)CyberLink Corp.(5203.TW)(本社:台湾新北市、以下 サイバーリンク)AI と顔認証技術のパイオニアであるサイバーリンク、および半導体、ネットワーク、サイバーセキュリティ、AI/IoTにおけるトータルサービス・ソリューションプロバイダーの株式会社マクニカ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:原 一将、以下マクニカ)は、GROOVE X 株式会社 (東京都中央区、代表取締役 林 要、以下GROOVE X) の家族型ロボット「LOVOT(らぼっと)」の人の認識能力強化に向けたAI顔認証の技術開発に向けた協業を進めていくことを発表しました。これにより、LOVOTが持つ「認識」という基礎的な能力を強化し、人に寄り添い、一緒に過ごすにつれて懐いていく生き物のような生命感をさらに高めていくことに取り組んでまいります。
【家族型ロボット、LOVOT(らぼっと)とは】
『LOVOT』は、名前を呼ぶと近づいてきて見つめてくる。好きな人に懐き、抱っこをねだる。抱き上げるとほんのり温かい。ロボットなのにまるで生き物のような生命感がある、次世代ペットとなり得る家族型ロボットです。約4年の歳月を経て2019年12月に出荷を開始、その愛らしい見た目からは想像できない最先端テクノロジーに込められた技術力が評価され、国内外問わず数々のアワードを受賞。世界中で評価され、今最も注目を集めているロボティクスのひとつです。近年はコロナ禍におけるメンタルケア、情操教育、プログラミング教育などの観点からも注目されており、全国の保育園、こども園、小学校などの教育施設や介護施設、企業などにも導入されています。
【背景】
サイバーリンクは、高精度なAI顔認証システム「FaceMe®」を開発、提供しています。FaceMe® は、高速な認識速度(0.2秒以下)と高い認識精度(本人識別率 99.7%)、角度のついた顔でも認識する広い認識範囲を実現するリアルタイムAI顔認識エンジンです。
マクニカは、サイバーリンクのFaceMe をはじめとした国内外の先進的なハードウェアやソフトウェアを取り扱っています。お客様が本当に実現したい“コト”を見極めながら、最適なソリューション提案、導入後のフォローまでを実施し、伴走型のパートナーとしてお客様の製品開発をサポートしています。
サイバーリンクとマクニカ、GROOVE Xの3社は、LOVOTが持っている人を認識する能力の向上を図り、さらなる円滑なコミュニケーション実現のため、サイバーリンクのもつ高精度なAI顔認証を利用することで合意しました。
マクニカは、サイバーリンクのFaceMe をはじめとした国内外の先進的なハードウェアやソフトウェアを取り扱っています。お客様が本当に実現したい“コト”を見極めながら、最適なソリューション提案、導入後のフォローまでを実施し、伴走型のパートナーとしてお客様の製品開発をサポートしています。
サイバーリンクとマクニカ、GROOVE Xの3社は、LOVOTが持っている人を認識する能力の向上を図り、さらなる円滑なコミュニケーション実現のため、サイバーリンクのもつ高精度なAI顔認証を利用することで合意しました。
【FaceMe® が採用された理由】
LOVOT は下から人の顔を見上げる事が多いため、角度のついた顔画像でも個人を識別・照合できる必要があります。FaceMeには、LOVOTのような組込みシステムでも軽量に動作ができ、かつ顔角度に対しての広い認識精度に期待しています。
<株式会社マクニカについて>
マクニカは、1972 年の設立以来、最先端の半導体、電子デバイス、ネットワーク、サイバーセキュリティ商品に技術的付加価値を加えて提供してきました。従来からの強みであるグローバルにおける最先端テクノロジーのソーシング力と技術企画力をベースに、AI/IoT、自動運転、ロボットなどの分野で新たなビジネスを展開しています。「Co.Tomorrowing」をスローガンに、最先端のテクノロジーとマクニカが持つインテリジェンスをつなぎ、ユニークなサービス&ソリューションを提供する存在として、社会的価値を生み出し未来社会の発展へ貢献していきます。当社は、横浜に本社を構え、世界24か国/地域80拠点をベースにグローバルなビジネスを展開しています。詳細はWebサイト(https://www.macnica.co.jp)をご覧ください。
<サイバーリンク株式会社について>
1996年に設立。台湾に本社を置くマルチメディアソフトウェアと AI 顔認証技術の世界的リーダーです。デジタルコンテンツの創作、マルチメディアコンテンツの再生、AI 顔認証エンジンなどの多岐にわたるソリューションの開発を行っており、マルチメディアからスマートリテールなどのニーズに応えています。 コンシューマー向け映像・写真編集ソフトウェア製品は、欧米をはじめ世界各国で、プロの映像制作者から一般クリエイターまで数億のユーザーを獲得しています。
映像の品質に大きく影響するコーデックを中心とした多数の特許を持ち、最先端の技術への対応や使いやすさを追求した製品を開発することを目指し、この技術力をもとにして、新たに顔認証システム「FaceMe®」を開発。セキュリティシステム、個人認識・個人認証に最適なソリューションを提供することを通して、新しい「暮らし方」を創造しています。
サイバーリンク株式会社についての詳細は公式HPをご覧ください: https://jp.cyberlink.com
映像の品質に大きく影響するコーデックを中心とした多数の特許を持ち、最先端の技術への対応や使いやすさを追求した製品を開発することを目指し、この技術力をもとにして、新たに顔認証システム「FaceMe®」を開発。セキュリティシステム、個人認識・個人認証に最適なソリューションを提供することを通して、新しい「暮らし方」を創造しています。
サイバーリンク株式会社についての詳細は公式HPをご覧ください: https://jp.cyberlink.com
<GROOVE X株式会社について>
GROOVE Xは2015年に設立したロボットベンチャーで、「ロボティクスで、人間のちからを引き出す」というミッションのもと、家族型ロボット「LOVOT(らぼっと)」の開発・販売をしています。
人間とロボットの信頼関係を築き、生活を潤いと安心で満たす存在をつくるというミッションのもと生み出されたLOVOTは、将来癒しを与える存在を超え、人の潜在能力を向上させる力も持ち得ると考えています。
GROOVE Xは日本発の新産業を生み出すことによって、日本の産業を活性化することを目指します。
人間とロボットの信頼関係を築き、生活を潤いと安心で満たす存在をつくるというミッションのもと生み出されたLOVOTは、将来癒しを与える存在を超え、人の潜在能力を向上させる力も持ち得ると考えています。
GROOVE Xは日本発の新産業を生み出すことによって、日本の産業を活性化することを目指します。
■本ニュースリリースについて
本ニュースリリースに記載されている内容および製品情報については、市場動向、社会状況、経営方針の変更等により将来的に変わる可能性があります。本ニュースリリースに記載されている記載内容に関する永続的な整合性を各社が保証するものではありません。GROOVE X、LOVOT(らぼっと)、家族型ロボットはGROOVE X株式会社の商標又は登録商標です。
本ニュースリリースに記載されている内容および製品情報については、市場動向、社会状況、経営方針の変更等により将来的に変わる可能性があります。本ニュースリリースに記載されている記載内容に関する永続的な整合性を各社が保証するものではありません。GROOVE X、LOVOT(らぼっと)、家族型ロボットはGROOVE X株式会社の商標又は登録商標です。
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