廃棄される魚皮から創った“新たなフィッシュレザー製品” 「手帳型スマホケース・ペンケース・IDパスケース」を 2023年1月17日18:00まで販売
魚の皮を鞣して作られるフィッシュレザーを使用した革小物を販売するOcean Leather(所在地:高知県南国市、代表取締役社長:高橋 大海)は、近年、その環境負荷の低さから注目されているフィッシュレザーの魅力を最大限に活かした新製品「手帳型スマホケース・ペンケース・IDパスケース」を応援購入サービスMakuake・高知県主催のオンライン催事「高知家まるごと市場2022」にて2023年1月17日18:00まで販売いたします。
◆クラウドファンディング概要
比較的廉価な牛革や合皮が普及している時代に、「サステナブルレザー」として注目されているフィッシュレザー。新製品「手帳型スマホケース・ペンケース・IDパスケース」とともにOcean Leatherのフィッシュレザー製作への想いや活動、フィッシュレザーの魅力やポテンシャルをお伝えするために、応援購入サービス「Makuake」を通じて皆さまにフィッシュレザー製品をお届けします。
・プロジェクト名 : 『本物の魚から作った【 新素材 ! 】
鱗模様が美しいフィッシュレザー革製品』
・開催期間 : 2022年11月17日~2023年1月17日18:00まで
・プロジェクトページ: https://www.makuake.com/project/oceanleather/
・プロジェクト実行者: Ocean Leather代表 高橋 大海
( https://ko-yo-freeze.co.jp/ocean-leather/ )
今回Makuakeでご支援いただいた方には、一般販売予定価格よりお得なリターンをご用意させていただきました。
・【20個限定】手帳型スマホケース 40%割引
・【20個限定】ペンケース 40%割引
・【20個限定】IDパスケース 40%割引
・【30個限定】手帳型スマホケース 30%割引
・【30個限定】ペンケース 30%割引
・【30個限定】IDパスケース 30%割引
・【100個限定】手帳型スマホケース 15%割引
・【100個限定】ペンケース 15%割引
・【100個限定】IDパスケース 15%割引
・Makuakeにて開催されている高知県主催オンライン催事「高知家まるごと市場2022」
ページURL: https://www.makuake.com/online_event/kochi2022/
※高知家まるごと市場2022はMakuake内で開催されている高知県主催のオンライン催事となっており、Ocean Leatherはその参加事業所の1つとなります
◆新製品の特長について
このプロジェクトで使われているフィッシュレザーは、全て高知で漁獲された魚の廃棄される皮を使って作られています。魚種は「めでたい」の真鯛、「出世魚」の鰤、「夫婦円満」のシイラをご用意しました。使っていくうちにゆっくりと深みが出てくるフィッシュレザーのエイジングを楽しめます。また、魚の生臭さは製造段階で取り除いておりますので生臭いにおいはございません。一般的な牛革と同等、またはそれ以上の強度がありますので、安心してお使いいただけます。
・手帳型スマホケース(マダイ・ブリ)
スライドアップ式の手帳型スマホケース。機種問わず、W84cm×H152cmサイズ以内の幅広い携帯にお使いいただけます。
・ペンケース(マダイ・ブリ・シイラ)
必要最低限のペンを持ち歩けるスマートなペンケース。(約6~7本収納可能)大きく口が開き、ペンが出し入れしやすいアイテムです。
・IDパスケース(マダイ・ブリ・シイラ)
社員証やICカード入れ、来客用のパスカードとしてもお使いいただけます。またネックストラップには真田紐ストラップを採用し、シュレッダーに巻き込まれたりストラップが引っかかったりするような危険を回避する危険防止パーツが付属しています。
◆新製品概要について
・商品名 :手帳型スマホケース・ペンケース・IDパスケース
・一般販売日 :2023年4月初旬 ※予定
・一般販売価格:手帳型スマホケース:19,500円(税込)、
ペンケース:21,800円(税込)、
IDパスケース:22,500円(税込)
・製造販売元 :Ocean Leather
・販売代理店 :興洋フリーズ株式会社( https://ko-yo-freeze.co.jp/ )
◆フィッシュレザーについて
フィッシュレザーとは、魚の皮に「鞣し(防腐処理)」を施すことによって出来る魚のレザーです。魚の革は、古くはアイヌ民族などが服や靴に加工してきましたが、腐りやすく加工が難しいため世界でも非常に珍しいレザーです。近年、SDGsなどの環境保護活動が盛んになる中フィッシュレザーはその環境負荷の低さから注目されています。フィッシュレザーは魚種ごとに異なる美しい鱗模様と軽さが特徴で、既存の革とは一味違った魅力があります。
◆Ocean Leatherついて
Ocean Leather(オーシャンレザー)は、高知県内で魚の革(フィッシュレザー)の製造・販売・卸しを行っている2021年に創立したフィッシュレザーブランドです。「海をその手に」をコンセプトに様々な魚種や色のフィッシュレザー製品を展開しております。植物タンニンを使った環境に優しい製法で、廃棄される魚の皮を原料として取り扱うことで環境問題に配慮し、国内で革作りから縫製まで行っております。これからの水産業界の未来のため、また革業界の発展のためのものづくりを目指しています。
◆Ocean Leatherの取り組み
(1)廃棄物削減と水産事業従事者の収入改善
・魚は捨てられてしまう部分の多い食品で、一匹の魚から刺身を造るときには一匹の重さの約60%の部分が廃棄されています。魚の皮の重さは魚の重量に対して約2%前後で、例えば100kgもの魚をさばいた際には2kgの革が捨てられてしまいます。
・本来であれば捨てられてしまう魚の皮をフィッシュレザーへと変えることにより、廃棄物を削減することができ、さらには皮を買い取ることで漁業に従事する人々の収入改善にもつながります。
(2)クロムなどの環境負荷の高い薬品不使用
・クロム革の流通量は革全体の8割を占めており、重金属であるクロムなどを含んだ廃液は健康や環境に悪影響を及ぼします。
・発展途上国などで生産されている安価な革製品はクロムを主原料としており、その廃液を浄化せず川に排出することにより近隣住民の深刻な健康被害や環境破壊を引き起こすケースが社会問題となっています。
・Ocean Leatherでは植物タンニン鞣しを採用しており、クロム鞣しなどの重金属類を使用する鞣し方法に比べて環境負荷が少ない鞣し方法です。
(3)人工育ちの植物タンニンの使用
・植物タンニンのために原生林を伐採すればもちろん森林破壊につながりかねません。Ocean Leather製品に使用する植物タンニン原料は原生林を伐採したものではなく、すべての人の手により植樹、栽培、管理された人工林のものを使用しております。
◆会社概要
ブランド名: Ocean Leather
所在地 : 高知県南国市小籠700-1
代表者 : 代表取締役社長 高橋 大海(Hiromi Takahashi)
創立 : 2021年
事業内容 : 高知県で水揚げされた廃棄される魚の皮を鞣し、
魚一匹一匹がもつ表情を活かしたフィッシュレザー製品の提供。
オーダーメイドやOEMにも対応。
従業員 : 2人(2022年12月時点)
公式HP : https://ko-yo-freeze.co.jp/ocean-leather/
※本記事に掲載されている情報は発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、予めご了承ください。
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新製品「手帳型スマホケース・ペンケース・IDパスケース」イメ...
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フィッシュレザー革製品 Makuakeリターンイメージ 1
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手帳型スマホケース(ブリ) イメージ 1
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