宮川花子さん絶賛!死は恐れるだけのものではない──3000人以上の患者と語り合った現役緩和ケア医が教える、悔いなく穏やかな最期を迎える方法
株式会社かんき出版(本社:千代田区 代表取締役社長:齊藤龍男)は、『また、あちらで会いましょう』(四宮敏章/著)https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761276416を2022年12月7日より全国の書店・オンライン書店等(一部除く)で発売いたします。
◆死への不安の正体を因数分解する
人生最期の1週間がどんなふうに過ぎていくか知っていますか?
本書の著者は、奈良県立医科大学附属病院の現役緩和ケア医で、緩和ケアセンター長も務める四宮 敏章氏。四宮氏が情報を発信しているYouTubeチャンネル「ドクタートッシュ 緩和ケアの本流」で、亡くなる前の1週間のプロセスを解説した動画を投稿したところ、多くの反響が寄せられました。
本書の著者は、奈良県立医科大学附属病院の現役緩和ケア医で、緩和ケアセンター長も務める四宮 敏章氏。四宮氏が情報を発信しているYouTubeチャンネル「ドクタートッシュ 緩和ケアの本流」で、亡くなる前の1週間のプロセスを解説した動画を投稿したところ、多くの反響が寄せられました。
YouTube動画 :
https://www.youtube.com/watch?v=Yzcqn-NqDmw
人が死に対する恐怖心を抱くのは、その実情を知らないからではないか。死を知ることから生きることを前向きに考えられるようになるのではないか、と感じたという著者。
最期まで自分らしく生きるために、身近な人の死を受容して生きていくために、不安の正体を因数分解しながら、前向きに人生を歩んでいくための言葉が、この一冊にまとまっています。
最期まで自分らしく生きるために、身近な人の死を受容して生きていくために、不安の正体を因数分解しながら、前向きに人生を歩んでいくための言葉が、この一冊にまとまっています。
◆死を考えることは、生を考えること
終末期を迎えた患者さんのさまざまな苦しい症状を取り除き、穏やかに過ごしていただくことを目的としたホスピス。そのホスピスで日々、死と向き合う著者に、旅立たれた患者さんのご家族はこんな言葉を残されます。
「先生の言われるとおりの穏やかな最期でした」
「あらかじめどんな変化になるかを知っていたので、最期も慌てなくてすみました」
「母と最後の一週間を病室で過ごすことができました」
患者さんがたどる最期のプロセスを事前に知っておくことは、不安を消し、心残りのない看取りを実現することになるのです。
がんで亡くなる方は最後どのようにして死を迎えるのか。その具体的な症状や経過について現役医師が詳細に解説した、おそらく日本で初めての一冊です。
「先生の言われるとおりの穏やかな最期でした」
「あらかじめどんな変化になるかを知っていたので、最期も慌てなくてすみました」
「母と最後の一週間を病室で過ごすことができました」
患者さんがたどる最期のプロセスを事前に知っておくことは、不安を消し、心残りのない看取りを実現することになるのです。
がんで亡くなる方は最後どのようにして死を迎えるのか。その具体的な症状や経過について現役医師が詳細に解説した、おそらく日本で初めての一冊です。
──はじめに より
私は医療の現場で、生の本質といえるものを日々学んでいるような気がします。自分にとって、死に直面している方々はみな、私に人生のレッスンをもたらす教師でした。
この本では、そうした人々から私が学んできたこと、長年の臨床経験から導き出した自分自身の死生観について語っていきたいと思います。
人生は、レッスンの連続です。簡単に答えを見つけられないこともあるでしょう。苦難をともなうこともあります。
そうした壁にぶつかったとき、自分が大切にしたいものがわかっている人は、その難題を乗り越えてゆけるのだと思います。
この本に登場する人々の「生」と「死」が、あなたの人生のレッスンに役立つことを願っています。
【目次】
プロローグ――看取りが教えてくれた「人生で大切なこと」
第1章 「死」とは何か―人が亡くなるまでの1週間
第2章 病気は悪ではない―人生の意味を見いだした人々
第3章 大切な人が死に直面したとき
第4章 いのちに寄り添う医療とは
第5章 死は人生の終着点なのだろうか
第1章 「死」とは何か―人が亡くなるまでの1週間
第2章 病気は悪ではない―人生の意味を見いだした人々
第3章 大切な人が死に直面したとき
第4章 いのちに寄り添う医療とは
第5章 死は人生の終着点なのだろうか
【著者プロフィール】
四宮 敏章 (しのみや としあき)
◉──奈良県立医科大学附属病院教授、緩和ケアセンターセンター長。医学博士。
京都大学農学部卒業後、製菓メーカー、製薬会社に勤務。その後、岡山大学医学部を卒業。心療内科医になる。
◉──奈良県で初めてのホスピスを立ち上げる。ホスピスで終末期医療に携わり、3000人以上の看取りを経験する。その後、奈良県立医科大学緩和ケアセンター長として、早期からの緩和ケアに携わり、遺族ケアも積極的に行う。現在、緩和ケアを多くの方々に広めるため、YouTubeや noteで発信を行っている。
YouTube : 「ドクタートッシュ 緩和ケアの本流」https://www.youtube.com/@drtosh
note : https://note.com/mainstream_tosh
◉──奈良県立医科大学附属病院教授、緩和ケアセンターセンター長。医学博士。
京都大学農学部卒業後、製菓メーカー、製薬会社に勤務。その後、岡山大学医学部を卒業。心療内科医になる。
◉──奈良県で初めてのホスピスを立ち上げる。ホスピスで終末期医療に携わり、3000人以上の看取りを経験する。その後、奈良県立医科大学緩和ケアセンター長として、早期からの緩和ケアに携わり、遺族ケアも積極的に行う。現在、緩和ケアを多くの方々に広めるため、YouTubeや noteで発信を行っている。
YouTube : 「ドクタートッシュ 緩和ケアの本流」https://www.youtube.com/@drtosh
note : https://note.com/mainstream_tosh
【書誌情報】
書名:『また、あちらで会いましょう』
定価:1,540円(税込)
判型:46判
体裁:並製
頁数:208頁
ISBN:978-4-7612-7641-6
発行日:2022年12月7日
https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761276416
amazon:https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/476127641X/kankidirect-22/
楽天:https://books.rakuten.co.jp/rb/17361006/
定価:1,540円(税込)
判型:46判
体裁:並製
頁数:208頁
ISBN:978-4-7612-7641-6
発行日:2022年12月7日
https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761276416
amazon:https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/476127641X/kankidirect-22/
楽天:https://books.rakuten.co.jp/rb/17361006/
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