「第40回 日本東方医学会 学術大会」にて研究発表 スリムビューティハウス式減量療法がロコモの予防に寄与
「ロコモ予備軍に対する“SBH式減量療法”のアプローチについて」
2022.12.15 10:00
2022年12月4日、御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンターにて行われた「第40回 日本東方医学会 学術大会」において、全国約60店舗を展開するエステティックサロンであるスリムビューティハウス(東京都港区/代表取締役:西坂 才子)が、「ロコモ予備軍に対する“SBH式減量療法”のアプローチについて」を発表しました。
第40回 日本東方医学会 学術大会
■研究者
医療法人社団東洋会
スリムビューティハウスアカデミー 鍼灸あんまマッサージ師 島田 りか
スリムビューティハウスアカデミー校長/株式会社スリムビューティハウス取締役 金田 有加
株式会社スリムビューティハウス代表取締役 西坂 才子
■研究目的
運動器の機能が低下した状態であるロコモティブシンドローム(以下、ロコモ)は、要支援・要介護の状態となる大きな原因といわれている。
そのため、肥満・コロナ禍による運動不足等を理由とする体重増加・筋肉が少ない等の自覚があり、ロコモを発症するリスクが大きいと考えられる群(以下、ロコモ予備軍)に対し、スリムビューティハウスの包括的減量療法(以下、「SBH式減量療法」)を実施し、健康寿命延伸への影響を明らかにする。
■「SBH式減量療法」概要
東洋医学をベースに構築されたスリムビューティハウスの減量療法。
本研究において被験者は、月に2回程度スリムビューティハウスのエステティックコースを受け、オリジナルのホームケア(食品・化粧品・サプリメント・EMS機器)を使用し、エステティシャンによるホームケアアドバイスおよび運動指導や食事指導を中心としたコミュニケーションから生活習慣の改善と精神的サポートを受け、健康的に減量を行った。
■研究方法
「SBH式減量療法」を行い、研究前後に体組成とロコモ度(立ち上がりテスト・2ステップテスト)を測定し、T検定を用いて統計分析を実施。
併せて、自尊感情と痩身に関するアンケートを行い心理状態の変化を確認。
■「SBH式減量療法」実施後の結果
1. 体組成が減少し、筋肉率が上昇した。
2. ロコモ度の数値が改善した。
3. 被験者のストレスの一因と見られる肥満への悩みを改善した。同時に、被験者の自己価値に対する心理状態も改善した。
以上のことから、SBH式減量療法とエステティシャンによる被験者とのコミュニケーションの構築により、心身の健康と将来の健康寿命延伸に役立つことがわかりました。
会場からも、被験者と関係作りをしてからその背景にあるものを引き出し傾聴しながら、健康的な減量へと導くことは、まさしく東洋医学の心温まる医療の一つですね、とのお言葉をいただきました。
なお、スリムビューティハウスが2022年6月17日~19日、大阪国際展示場にて開催された「第22回 日本抗加齢医学会総会」において発表した「“オンライン・SBH式減量療法”の肥満改善効果について」が、2022年11月1日~11月30日にオンラインにて開催された日本エステティック研究財団主催「第15回エステティック学術大会」において、日本エステティック業協会より出展されました。
エステティックは美容のみでなく、健康増進にも価値あるサービスです。
今後も多くの方の健康美を追求する為、研究を続けてまいります。
■会社概要
・会社名 : 株式会社スリムビューティハウス
・代表取締役 : 西坂 才子
・本社所在地 : 〒105-0004 東京都港区新橋6-4-9 北海ビル新橋3階
・企業ホームページ: https://slim.co.jp/
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