生産機器管理アプリケーション 「CaliBrain(キャリブレイン)」1月発売
~製造品質向上のための工具管理をサポート。生産現場のDX化を推進~
株式会社エデックリンセイシステム(本社:愛知県豊橋市、代表取締役社長:服部 友彦)は、生産機器管理アプリケーション「CaliBrain(キャリブレイン)」を2023年1月より発売いたします。
当製品は、生産工具の校正、トルクチェック、日常点検といった点検をサポートし、結果を一元管理することで、不適切な生産工具の誤使用による品質トラブルの防止、管理工数の削減、ペーパーレス、トレーサビリティに貢献します。
なお、30日間お試し版がホームページよりダウンロードできますので、まずはお試しの上、ご相談ください。
お試し版ダウンロードページ: https://www.edeclinsey.jp/product/calibrain/download/
また、今月開催の「第15回オートモーティブワールド(1月25~27日/東京ビッグサイト)」内、当社ブースにてデモ展示をご覧いただけます。ぜひお立ち寄りください。
【「CaliBrain」開発の背景と期待する効果】
生産現場において、生産工具の品質管理は、製品の製造品質にも大きく影響するため重要な課題とされています。しかし、工具ごとに点検内容や点検期間が異なる場合、管理が複雑化することで、抜けや漏れが発生するリスクがありました。また、使用する工具が多くなればなるほど、全数管理が難しくなり、多くの管理工数が必要となります。
そういった現場の課題に対して、すべての工具の品質を担保するため、工具一つ一つにIDを割り当て、点検・管理をサポートするアプリケーション「CaliBrain(キャリブレイン)」を開発いたしました。導入することで、生産品質向上の他、管理工数の削減、ペーパーレス、トレーサビリティなどにもお役立ていただけます。
【「CaliBrain」の特長】
1. 機器によるトラブルの未然防止
校正期限切れ、日常点検未実施、トルクチェック未実施の場合、点検を完了することができなくなるため、機器による製造トラブルを未然防止することができます。
2. 主要トルクチェッカーに対応
主要のトルクチェッカーに対応しており、トルクチェッカーから自動で値を取得することができます。メーカーが違ってもトルク点検の結果を一元管理することができます。
3. 紙ベースでの点検作業ミスの防止
点検をデジタル化することで、データーの転記ミスや、チェックシートの配布違いなど、紙ベースでの点検トラブルが無くなります。
4. 点検工数の削減
日常点検や校正手配のサポート機能により簡単に点検が完了していくため、紙での記録、保管が不要になり、点検工数が削減されます。
【システム構成】
現場での点検をサポートする日常点検アプリ、トルクチェックアプリと、それらの点検結果や校正期限を管理する管理アプリの3つのアプリケーションで構成されます。ローカルネットワークなどの通信を通して、結果の送信、校正期限切れなどの通知を行います。
【様々な現場に最適化】
アプリの台数や点検内容等は各現場に合わせてカスタマイズすることが可能です。
作業者、工具などのデータベースはお客様で設定していただくこともできますが、当社にて受託構築し、すぐに使用することも可能です。
【CaliBrain 概要】
名称 :CaliBrain(キャリブレイン)
販売開始日:2023年1月
商品構成 :パッケージソフトウェア
付属品 :無し
(タブレット端末等必要機材はお客様にてご用意いただくか、
当社、または取扱店までご相談ください)
対応環境 :ネットワーク接続が可能であること
■会社概要
商号 : 株式会社エデックリンセイシステム
代表者 : 代表取締役社長 服部 友彦
所在地 : 〒441-8113 愛知県豊橋市西幸町字浜池331番地9
設立 : 1992年
事業内容: 画像処理機器、電子機器、制御盤、ソフトウェア、
生産設備の設計、製造、販売
資本金 : 4,000万円
株主 : 株式会社FUJI 100%出資
URL : http://www.edeclinsey.jp/
【本製品に関するお客様からのお問い合わせ先】
株式会社エデックリンセイシステム
TEL : 0532-29-4133
FAX : 0532-29-4130
E-mail: sales@edeclinsey.jp
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