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10周年を迎える外国人による世界一のすし職人を競う大会  WORLD SUSHI CUP(R) JAPAN 2022を豊洲市場で開催します。

WORLD SUSHI CUP(R) JAPAN 2022を1月20日(金)、21日(土)に、東京都中央卸売市場豊洲市場にて開催します。本大会は、外国籍の寿司職人を対象に寿司の衛生管理や調理技術を競い、世界一の寿司職人を決定する大会です。また、1月21日の大会の様子は、ミチノテラス豊洲で開催される「豊洲場外マルシェ」にてライブ配信する等、一般来場者にもお楽しみいただける内容をご用意しています。



【大会概要】

■名称    :WORLD SUSHI CUP(R) JAPAN 2022

■会期    :2023年1月20日(金)、21日(土)

■会場    :東京都中央卸売市場豊洲市場内 特設会場

■スケジュール:

<1月20日(金)>

8:30~  江戸前寿司オープンコンペティション 開会式(関係者のみ)

9:00~  江戸前寿司オープンコンペティション(仕込みの部・お造りの部)

11:30~ スペシャルセミナー(関係者のみ)

14:00~ 江戸前寿司オープンコンペティション(握りの部)

<1月21日(土)>

9:00~  創作寿司オープンコンペティション 開会式

9:50~  創作寿司オープンコンペティション

13:00~ 表彰式

■主催:農林水産省、東京都鮨商生活衛生同業組合、一般社団法人国際すし知識認証協会

■後援:東京都中央卸売市場豊洲市場

■協力:株式会社藍久、株式会社青木刃物製作所、大塚薬品工業株式会社、オカモト株式会社、キユーピー醸造株式会社、川澄飾り巻き寿司協会、金印物産株式会社、埼玉県鮨商生活衛生同業組合、静岡県鮨商生活衛生同業組合、千葉県すし商生活衛生同業組合、千葉県多古町、ナニワ研磨工業株式会社、一般社団法人 日本渦巻協会、ノルウェー水産物審議会、長谷川化学工業株式会社、株式会社万城食品、株式会社Mizkan、ヤマサ醤油株式会社(五十音順)


■競技内容

江戸前寿司オープンコンペティション:「仕込みの部」「お造りの部」「握りの部」の3部に分け、衛生管理、江戸前寿司の基本調理及び技術を競います。上位15名が21日の創作寿司オープンコンペティションに進出します。

創作寿司オープンコンペティション :選手自身が決めたテーマに沿って寿司を作成し、衛生管理、調理技術、独創性を競います。


■審査員:

風戸正義 一般社団法人国際すし知識認証協会 代表理事、日本食普及の親善大使(※)

小川洋利 一般社団法人国際すし知識認証協会 理事、日本食普及の親善大使(※)他


※日本食普及の親善大使とは、農林水産省が任命する、国内外に日本食・食文化の普及を行う日本料理関係者等のことで、海外への日本食・食文化の更なる魅力発信を通じて日本の農林水産物・食品の輸出拡大に繋げていくことを目的としています。


■参加者予定選手:

15か国・地域から26名の寿司職人が参加予定です。

国籍 氏名/所属先

バングラデシュ Md Riadul Islam/Qatarairways(カタール)

バングラデシュ Shandhi Peter De Costa/Izumi Sushi (ポーランド)

ブラジル    Jefferson Silva/Ribeiro (ポルトガル)

ブラジル    Cleber Arakaki/Pappa Gohan Cozinha (ブラジル)

ブラジル    Valter Jose Dos Sntos/Akira Cozinha Japonesa (ブラジル)

ブラジル    Mizuhara Jonas Viera/Sushi Washoku Kawabata (日本)

チェコ     Richard Tomas/Yamato Restaurant Prague(チェコ)

フランス    Luong Alexis/Onaka Restaurant(フランス)

フランス    Segunda Jeremi/Yumidori Inspirations Japonaises (フランス)

フランス    Panker Michael/Michael Pankar - Chef & Consultant(フランス)

フランス    Marie Seguin/Sushi Peyi(フランス)

イタリア    Paolo Cini/Junsei Sushi Restaurant(イタリア)

マレーシア   Yap Lip Ming/Standing Sushi Bar(シンガポール)

ネパール    Arjun Khadka/Art Sushi Almada Portugal(ポルトガル)

ネパール    Prem Raj Subedi/Takayama Sushi Restaurant(ポルトガル)

ネパール    Krishna Bahadur Basnet/Matsuri(ポルトガル)

オランダ    Alex Tang/Good Land BV(オランダ)

パキスタン   Hafiz Majid Maqbool/ABLE School of culinary arts and Hospitality Management(パキスタン)

ポーランド   Marcin Kaczmarek/Yattai Sushi Bar s.c(ポーランド)

ポルトガル   Michael Young Choi/Omakase(ポルトガル)

ポルトガル   Nuno Brito/Nusuki(ポルトガル)

ルーマニア   Andronache Silviu Flavian/S.C Katana Sushi SRL(イタリア)

ルーマニア   Zaharia Sorin/Zen Sushi Bucharest(ルーマニア)

スウェーデン  Dino Lloyd/Sooshi 002 AB(スウェーデン)

アメリカ    Runsong Allen Jiang/Omakase Sushi Group(アメリカ)

ウクライナ   Petro Gudzovatyi/Nama Sushi Bergen(ノルウェー)



【過去大会の参加選手について】

過去大会の参加選手には、以下のとおり世界各地で活躍中の寿司職人がいます。

■Alon Than(Izumi Sushi・ポーランド・2015年総合優勝)

2020年から、ワルシャワでおまかせ寿司の専門店を経営。「Izumi Sushi」をはじめポーランド国内の複数の日本食レストランのシェフ・オーナー。2021年には、日本食普及の親善大使に任命。


■Tai Koon(STANDING SUSHI BAR・シンガポール・2018年総合優勝)

STANDING SUSHI BARのHead Chefを務める。


■Roger Asakil Joya(Sabi Omakase・ノルウェー・2013年から複数年参加)

「Sabi Omakase」など、ノルウェーで45店舗を共同経営。

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