<青森県八戸市>3年ぶりの特別国民体育大会冬季大会(冬季国体) 2023年1月28日(土)から2月5日(日)まで 「氷都(ひょうと)八戸」にて開催
「銀盤に 君の軌跡よ 花ひらけ」を大会スローガンに、特別国民体育大会冬季大会スケート競技会・アイスホッケー競技会「未来へつなぐ八戸国体」が、青森県の八戸市及び南部町を会場地として開催されます。八戸市での冬季国体開催は、2020年の第75回冬季国体「氷都新時代!八戸国体」以来3年ぶり、全国最多の14回目となります。
■名称変更前最後となる冬季国体
2023年に開催される国体は、2020年に新型コロナウイルス感染症拡大のため中止となった第75回大会(鹿児島県)の代替大会となり、大会回数の付与されない「特別国体」と名付けられています。
また、改正スポーツ基本法の成立(2018年6月13日)を受け、長年親しまれてきた国民体育大会(国体)の名称が「国民スポーツ大会(国スポ)」に変更される前の「最後の冬季国体」となります。
■開催概要
〇大会正式名称 :「特別国民体育大会冬季大会スケート競技会・アイスホッケー競技会」
〇会期 :令和5年1月28日(土)~2月5日(日)[9日間]
〇主催 :公益財団法人日本スポーツ協会、文部科学省、青森県、
公益財団法人日本スケート連盟、
公益財団法人日本アイスホッケー連盟、八戸市
〇大会テーマ :「未来へつなぐ八戸国体」
〇スローガン :「銀盤に 君の軌跡よ 花ひらけ」
〇シンボルマーク:
〇八戸国体ホームページ
https://hachinohe-kokutai2023.jp
〇日程及び会場
■「氷都八戸」の歴史とこれから
国体をはじめ数多くの大会が開催されてきた「氷都八戸」の基盤となるのは、市内各地に所在する数多くのスケートリンクです。1930年代から全国規模の大会に使用されてきた良質なリンクは、八戸市民だけでなく、全国から冬季スポーツを愛好する人々が集い、そして、競う場として親しまれてきました。
従来のスケートリンクとしての機能のみならず、「氷都八戸」のさらなる発展を築くため、新たな取り組みも行われています。
2019年9月29日、国内で3か所目となる屋内スピードスケート場「YSアリーナ八戸」がオープンしました。八戸市内の競技会場の1つである当施設は、「世界水準の屋内スケート場」「みんなの屋内スケート場」「地域防災拠点としての屋内スケート場」をコンセプトに建設され、スピードスケートの国際大会が開催可能であるほか、各種スポーツや文化活動、ライブ・コンサートなどの大規模なイベントも開催できる多機能・多目的な施設です。さらに、中央競技団体との協力体制が構築されていることや競技者への配慮がなされている状況が認められ、2022年10月には、公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)の競技別強化センターとして認定されました。
これまでの歴史と伝統を守りつつ、新たな挑戦も―。
成長し続ける「氷都八戸」での今大会開催にご注目ください。
■問い合わせ先
八戸市まちづくり文化スポーツ部 国体室
電話:0178-51-9833
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