<新発売>新原料の研究成果が、“あの悩み”を解決するSDGs...

<新発売>新原料の研究成果が、“あの悩み”を解決する SDGs視点も取り入れた業界初の 昆虫原料配合メダカ用フレークフード

アクアリウム用品シェアNo.1*のジェックス株式会社(大阪府東大阪市、代表取締役社長 五味 宏樹)は、元気に育てられるメダカ用品ブランドNo.1**の「メダカ元気」ブランドにて、昆虫原料を使用したメダカ用フードの新商品「メダカ元気 育てる栄養フード」を2023年2月13日(月)よりメーカー出荷を開始します。


メダカ元気 育てる栄養フード 52g


■メダカ飼育者の“あの悩み”とは

飼いやすくて増やしやすいメダカは、近年人気の観賞魚の一つです。

魚を飼う人の中でもメダカを飼育する人に“エサ”に工夫をしている人が多く、頻繁に給餌をしたり、栄養価の高いエサを与えたりと、稚魚(針子)から若魚までの成長速度を重視している人も多くいます。メダカ用フードは主に魚粉を原料に使用しており、中には嗜好性を上げるために脂質の配合を高めているために水を汚しやすく、油膜の発生にも繋がっているのが現状です。



■新原料採用の背景

もともと、ジェックスでは比較的早い段階から「昆虫原料」の活用に取り組んでいました。熱帯魚用フードの原料の一部に昆虫原料を使用することで、熱帯魚本来の食性に近づけることができ、それにより嗜好性を高めたり、今まで以上の色揚げ効果(魚体を美しくする)を確認できたりと、一定の効果を検証していました。

これまでのメダカをはじめとする観賞魚用フードのタンパク質に関わる原料のほとんどは、「魚粉」でした。今回、魚粉の一部を新原料の「昆虫原料」に置き換えることでどんな差があるのか、ということを成分レベルで解析し、驚く結果が出ました。昆虫原料は、一般的な魚粉原料と比べて、圧倒的に高い嗜好性に関連する成分を含有していることが確かめられました。


新商品の「メダカ元気 育てる栄養フード」は魚粉の一部を昆虫原料に代替することで、脂質を増やすことなく嗜好性をあげることに成功し、水汚れ・油膜の軽減が期待できる商品に仕上がりました。



■開発担当者コメント

フード開発でテーマにしたジェックス独自の昆虫原料の使用は、メダカの立場からすれば「もともとの食性に合っている原料」ともいえます。自然界でメダカは魚粉を食べていません。ですので、フードはもちろんですが、メダカの立場から考えた「良い環境」とはどんなものなのか、飼育者のベネフィットとともに、メダカが喜んでくれるような発想で研究ができたら、と考えています。

また、魚粉はSDGs視点でも将来にわたる自然環境を考えた場合、大変貴重な海洋資源です。その資源を守る意味でも、新たな素材として昆虫原料の活用を進めていきます。


開発担当者


■商品概要

商品名/内容量  :「メダカ元気 育てる栄養フード」/30g、52g

価格       :オープン価格

メーカー出荷開始日:2023年2月13日(月)

販売先      :全国ホームセンター・全国ペットショップ等



■「メダカ元気 育てる栄養フード」ブランドサイト

https://www.gex-fp.co.jp/fish/brand/medaka/eiyou-food/

■開発担当者のインタビュー記事

https://www.gex-fp.co.jp/fish/blog/labo/product-development/medakafoodgexlabo/

■「メダカ元気」ブランドサイト

https://www.gex-fp.co.jp/fish/brand/medaka/


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