社員の人事評価指標にESG項目を採用
ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原豪久)は、中長期ESG目標「Kyo-sei Life Vision 2030」を推進し、当社のパーパス(存在意義)である「SDGs目標達成への貢献」を実現するため、2023年1月より一般社員の人事評価指標にESG項目を採用することにしましたのでお知らせします。
■人事評価指標にESG項目を採用した背景
当社は、パーパス(存在意義)に「SDGs目標達成への貢献」を掲げ、これを着実に実行するべく2020年10月に中長期ESG目標「Kyo-sei Life Vision 2030」を公表し、事業活動を通じた社会課題の解決に取り組んでいます。このような動きに合わせて、2020年より取締役(社外取締役を除く)および執行役員の評価指標にESG項目を導入しました。
なお、当社では毎年1回の頻度で社員意識調査を実施しており、「日々の業務がどの程度、社会に貢献できているのか知りたい」といった声が多く寄せられていることなどを踏まえて、本年より人事評価指標へのESG項目の導入を一般社員にまで拡大することとしました。
■人事評価指標におけるESG項目導入の概要
対象 :ユニ・チャーム株式会社の正社員
開始時期:2023年1月
設定概要:中長期ESG目標「Kyo-sei Life Vision 2030」推進に関連する活動を
具体的に設定。
評価に占める割合は10~25%程度。(資格・役職等により変動)
<設定項目の例>
営業部門:環境配慮型商品の取扱店率の向上。
返品削減による廃棄ロスの軽減。
生産部門:省エネ、省資源などを追求する設備改善への取り組み。
開発部門:環境配慮型商品の開発。
使用原材量削減による環境負荷軽減の推進。
マーケティング部門:環境問題・社会課題解決型商品の
マーケティング策の推進。
<関連情報>
ユニ・チャーム 「Kyo-sei Life Vision 2030」
https://www2.unicharm.co.jp/csr-eco/kyoseilifevision/index.html
これからも、商品やサービスの提供といった事業活動を通じて、環境問題や社会課題を解決し、SDGsの達成に貢献することを目指します。
■会社概要
社名 :ユニ・チャーム株式会社
設立 :1961年2月10日
本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地
本社 :東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館
社員数 :グループ合計16,308名(2021年12月)
事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品
ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、
ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売
ユニ・チャーム株式会社 ホームページアドレス
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