3ヶ月でデジタル変革リーダーを育成する講座、半数以上50歳超 DX化対応のリスキリング人気で受講申し込み急増中
ビジネス・ブレークスルー大学を展開する株式会社ビジネス・ブレークスルー(代表:柴田 巌、本社:東京都)が運営する“デジタルファーストキャンプ”では受講希望が急増しており、1月開講の受講生は前年9月開講回に比べ4割増となっています。
また、今期受講生の半数以上が50歳以上であり、政府の進めるDX化に対応するためのリスキリングの場としても人気です。
【深刻なDX化遅れによる経済損失と、高まるリスキリングの重要性】
政府は「新しい資本主義」の柱の一つとして「人への投資」を掲げており、リスキリングには5年間で1兆円の予算を投じると表明しました。日本の労働者の賃金は低迷が続いていることから、構造的な賃上げとして成長産業への労働移行を促しており、単なるデジタルに関する学び直しではなく、DXに対応したスキルや成長分野の学びが対象となっています。
特にDXの遅れにより2025年には最大で年間12兆円の経済損失や、2030年には79万人IT人材が不足すると言われているなど、デジタル・IT領域での人材不足は喫緊の課題として、多方面で課題解決に向けた議論が行われています。
【デジタル変革リーダー育成講座が受講生4割増、半数以上は50歳以上】
そんな中、当大学が開催している“デジタルファーストキャンプ”では、申込者が前回比で4割以上急増しています。当プログラムは、3ヶ月でプログラミング経験ゼロからビジネス変革リーダーを育成するための講座となっており、ビジネススキルがあってもデジタルスキルに自信がない世代から特に人気で、2023年1月期受講生の半数以上は50歳以上です。2022年9月より開講し、初回の受講生は26名でしたが、2023年1月は37名と増加しています。
本講座の申し込みの理由としては、
「デジタルに対する不安があるから、克服するために受講を決めた。」
「デジタルなしで今の時代についていけない。本講座を通じて、今後どこに行っても生き残れる人材になりたい。」
等、昨今のリスキリングに意欲を見せるビジネスパーソンや
「周りに相談できる人がいないから、人とのつながりが欲しい。」
と、当プログラムのデジタル変革を本気で進めたい同志のコミュニティができるという特徴に魅力を感じる方も多くいます。
【デジタルファーストキャンプ詳細】
本学が運営する、会社のみならず社会のデジタル変革をリードできる人材になるためのスキルを身に付けられる、3ヶ月という短期集中のプログラムとなっています。
100%オンラインで行われますが、週に一度の質疑応答を含めたライブ講座、3週間ごとに1つ、3ヶ月で4つの課題提出、Slackによる無制限の講師やスタッフへの質疑などにより、プログラム未経験のデジタル初心者でも、デジタル変革リーダーになるためのスキルが確実に身に付くようデザインされています。
初回は2022年9月開講、現在2023年1月開講回が進行中であり、5月期の説明会も随時行われています。
デジタルファーストキャンプURL: https://digitalfirstcamp.com/
【今後の展開】
岸田政権が5年間で1兆円予算を付けることを表明した「リスキリング」として、今後もDX化スキルを学ぶ重要性が高まっていくことが予想されます。
本学ではより多くのビジネスパーソンの文系人材のデジタル教育を推進していきます。
【大学概要】
名称 : ビジネス・ブレークスルー大学
所在地: 〒102-0084 東京都千代田区二番町3番地 麹町スクエア1F
URL : https://bbt.ac
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