株式会社ACWEB（所在地：東京都品川区西五反田、以下ACWEB）はSES業界での営業活動やキャリアアドバイスを行う方々に向けたSESスキル講義事業についた資料を公開致しました。
ぜひこの機会にご確認いただければ幸いです。

以下、SESスキル講義事業を立ち上げたきっかけをまとめた内容を記載させていただきますので、ご検討中でない方でも一度ご拝読いただければ幸いです。

①SES営業
-対クライアントへの関係構築
　営業力の中には振る舞いを含んだ人物面やコミュニケーション能力、交渉力、またこの業界ならではのスピード感などが挙げられる。
　この力はどの業界でも必要な知識であるが、もちろんどの業界でも商材の知識というものが必要なことをSES業界の営業は忘れがちとなり、
　業界知識に富んだ顧客(クライアント/技術者)の要望に対してYESマンに成り下がることが多い。
　前述した営業能力に加え、スキルや相場の相談ができるエージェントへお願いをしていくことは心理的に間違えないだろう。

-やりがい
　営業として積み上げの実績を評価されるため、頑張っても技術者やクライアント要因で契約が終了した際にモチベーションが大幅に下がる。
　例え営業数字が上がり、自身の給与が上がったとしても営業の枠を超えることができない。
　数字が高いだけで採用や教育を任せられた場合には、自身のような営業力を持つ後輩以外を自身以上に育てることができない。


②キャリアアドバイザー
-対フリーランス
　登録面談で技術の深いヒアリングが出来ず本来の相場感とかけ離れた本人の希望金額を通して営業側へ共有してしまう。
　どんなクライアントでどんなニーズがあるのかなども分からず、その人に合った案件のイメージを共有できない。
　フリーランスという立場上、複数のエージェントへ登録している可能性が高く、他の企業を優先されてしまい、結局営業が決めきれない。

-対正社員エンジニア
　悩みを相談しても理解に乏しく、具体的な解決策やアドバイスを行うことが出来ない。
　エンジニアが更新した経歴書に対して疑問を持てず、誤字脱字のようなネガティブ要素や記載が合ったほうがニーズが上がる要素のチェックが出来ない。
　IT業界は転職すると給与が上がることが主流で、帰属意識は薄れて行き、現場の方と親交を深め転職されたり、フリーランスに転身されてしまう。

ただITスキルを理解するだけならGoogleで検索すれば回答は出てくるが、実際にSESに関わる人材が使用する機会は会話の中や技術者の経歴書、または案件概要というまさに三者三様のユースケースが存在する。
検索した内容が理解できないことが大半であり、そもそも『点』として覚えてしまうと流れの中で『線』のように使えないことから、用語を覚えても使いこなすことができない。
また、将来的に教育を行う立場になったときにやりがいを持ちながら、教えられる範囲が広い人材となることも難しい。
そういった様々な障害を超えていくことがこの【SESスキル講義】のゴールである。

■企業名：株式会社ACWEB
■所在地：東京都品川区西五反田8-8-15 カーニープレイス五反田4F
■URL：https://acweb.co.jp/
■フリーランス情報サイト：https://acweb.co.jp/freelance/
■Instagram：https://www.instagram.com/acweb_ltd/

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Mail：anken@acweb.co.jp
ACWEB　広報担当