ドライアイを訴える患者が1月の時点で5倍程増加! 乾燥によりVDT作業が増えたことが背景
2023.02.14 09:30
コロナ禍でまだまだマスク生活が続く中、医療法人アメミヲヤ 江坂まつおか眼科(院長:松岡 俊行、所在地:大阪府吹田市)では、以前よりドライアイを訴える患者が2023年1月の時点で5倍程増加し、日々ドライアイの患者が受診しています。今まで眼鏡で過ごしてきた方々がマスク生活で眼鏡が鬱陶しいということでコンタクトレンズを装用する事や、マスクのノーズワイヤーと肌の間に空間ができ、この間から空気が出てきて目に当たることにより乾燥感が出る方、VDT作業が増えたことが背景となっております。
目の疲れや不快感はドライアイ!?|ドライアイの原因・症状・治療|吹田の江坂まつおか眼科
https://www.matsuokaganka.com/dryeye/
ドライアイ
【ドライアイ患者の急増】
ドライアイになる原因として、今まで眼鏡で過ごしてきた方々がマスク生活で眼鏡が鬱陶しいということでコンタクトレンズを装用する事や、マスクのノーズワイヤーと肌の間に空間ができ、この間から空気が出てきて目に当たることにより乾燥感が出る方、VDT作業が増えたことの3つがあげられます。
江坂まつおか眼科では、以前よりドライアイを訴える患者が2023年1月の時点で5倍程増加し、日々ドライアイの患者が受診しています。
【コンタクトレンズによるドライアイ】
マスク生活の中で眼鏡を装用している方のほとんどが、眼鏡が曇るといった状態に悩まされていると思います。コンタクトレンズだと眼鏡が曇るといったことや、眼鏡がずれるといったことも起こらないので、コロナ禍でコンタクトレンズを使用する方がコロナ前より増加しました。しかし、コンタクトレンズユーザーの増加により、ドライアイ患者も増加してきました。
【マスクによるドライアイ】
マスクを装着することにより、呼吸をするたびにノーズワイヤーの所から呼気が漏れ、眼に直接あたり、乾燥してしまうということが考えられます。
【VDT作業の増加】
VDT(Visual Display Terminal)作業の増加により、集中して物を見ることで、瞬目回数が低下し、ドライアイになることが考えられます。
【今後の展開】
今からの季節は花粉症等でマスクを使用する機会がまだあると考えられます。
【会社概要】
名称 : 医療法人アメミヲヤ 江坂まつおか眼科
所在地: 〒564-0051 吹田市豊津町9-44 ハートランド江坂3F
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