德永統子が繰り広げる愛や希望を様々なタッチで表現　個展「HOKA HEY #3」を2023年3月10日(金)から和歌山市本町公園ギャラリーで開催

2023.02.14 09:30

德永統子は、和歌山市の本町公園ギャラリーにて個展「HOKA HEY #3」を2023年3月10日(金)から3月13日(月)までの4日間にわたり開催いたします。入場は無料です。

メイン作品はF130号(1,940×1,620ミリ)キャンパスに「私の頭の中の物語」を描きました。この星で出会った愛するいのち達を様々な点、線、紋様などを用い表現しています。この他、大小約80点の作品を展示、販売(一部非売品あり)いたします。

■「HOKA HEY」展とは

作家で自称自然探究家：德永統子が2019年から定期的に開催している個展です。

「HOKA HEY(ホッカ・ヘイ)」はネィテブアメリカンの言葉で通常「Today is a very good day to die(今日は死ぬのにとても良い日だ)」の意味とされています。私は、自分の中身がどうも現代と噛み合わない、どう生きればよいかわからない、と感じ模索する中で、この言葉に出会いました。

「今満たされていること」にほんの少し気づくことで、今日は素晴らしく良い一日となります。

気づかせてくれるのは、海や空、虫や動物、この星で出会ったすべてのいのち達です。その気づきや出会いを絵や言葉、写真等で表現しています。

私の頭の中の物語　個展作品1

■Non-chan NIJIIRO factoryとは

10代の頃から、発表を目的とせず絵やコトバをかきためていましたが、それを目にした身近な方々から後

押しされ、個展や本の出版を始めました。活動を続けていく中で、より多くの方に作品を届けたいとのおもいのもと、仲間と共に3人で、2014に年設立しました。

Non-chan(ノンチャン)は名、NIJIIRO factory(ニジイロファクトリー)は虹の種を造る場所。造った虹の種を蒔き、誰かのもとで虹がかかり、また誰かの種になって虹が架かる。そんな希望を持って活動しています。

■アーティストプロフィール

德永統子(トクナガノリコ)：1971年和歌山県生まれ。幼少時代から自然に親しみ独学で創作活動を楽しむ。20代前半を長野県、山梨県で過ごした後、紛争中のアフガニスタン難民キャンプで理学療法士として勤務する。その後和歌山へ戻り、自称自然探究家として、和歌山を中心に個展の開催、本の出版、歌の作詞、デザイン制作等に取り組んでいる。