カップ入りスープで注目のMCTオイルを手軽に! 脂質の「質」にこだわったMCT SOUP 2種が新発売
~2月20日(月)より全国のコンビニエンスストア・スーパーにて展開~
MCT(中鎖脂肪酸油)に含まれるメインの成分である中鎖脂肪酸は、ココナッツやパームフルーツなどのヤシ科植物の種子、牛乳や母乳にも含まれています。古くからMCTは病院食などに活用され、近年ではMCTの健康機能に着目した商品や飲食店でのメニューが日本国内でも広がりを見せています。気軽に、簡単にMCTを摂り入れた生活ができるよう、当事務局からお役立ちする情報をお届けいたします。
サッポロホールディングス株式会社のグループ企業である、ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社(代表取締役社長:時松 浩、本社:愛知県名古屋市、以下「ポッカサッポロ」)は、「MCT SOUP完熟トマトポタージュ」「MCT SOUPほうれん草ポタージュ」を2023年2月20日(月)より全国で新発売します。
商品名 :MCT SOUP完熟トマトポタージュ
発売日 :2023年2月20日(月)
希望小売価格:170円(税別)
商品名 :MCT SOUPほうれん草ポタージュ
発売日 :2023年2月20日(月)
希望小売価格:170円(税別)
■ポッカサッポロ 担当者様のコメント
ポッカサッポロでは、多様化する食生活やお客様のニーズにあわせた商品を幅広く展開しています。昨今の健康志向の高まりにより、春雨や野菜・肉具材入りといった健康感のある商品が、2021年以降急成長しています(※1)。また、当社が実施した調査においても、カップ入りスープのユーザーの多くの方が、太りにくい身体や、ダイエットへの意識を持たれていることがわかりました(※2)。 そんなユーザーとの親和性が高く、今注目されている健康系オイルのMCTオイルを今回カップ入りスープに加え、発売することになりました。当商品は、野菜具材入りの濃厚なポタージュに、MCTオイルが2gとけこんだ、満足感のある一品です。お湯を注いでかき混ぜ、1分待つだけで食べられるので、朝食やランチにもおすすめです。「手軽さ」と「おいしさ」もあることから、無理なくMCTオイル習慣を続けやすい商品だと考えています。まだまだ寒い時期が続きますので、温かいスープをぜひたくさんの方にご賞味いただきたいです。
(※1)インテージSRI 2018年8月~22年8月 カップ入りスープ市場推定規模
(※2)ポッカサッポロ調べ2022年3月コンセプト調査N=447
■MCTオイルが味覚に影響することを確認しました
これまでにさまざまなスープを開発してきたポッカサッポロでも、当商品の味については驚きの声が上がっていました。そこで、今回のMCTオイルとスープとの組み合わせは味覚にどのように作用しているのか、その謎を解明すべく味覚に関するデータの提供やコンサルティング等を行うAISSY株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:鈴木 隆一)のご協力のもと、慶應義塾大学と共同開発した味覚センサーAI「レオ」を用いて、MCTオイルの有無でスープの味覚測定を行いました。
一般的に、オイル(油分)が入るとコクや旨味などがアップするといわれている中で、今回のMCTオイルにおいても甘味・旨味・コクをアップしてくれることが確認されました。また、トマトのような酸味のある食材に対しては、その味をまろやかにするはたらきがあるということが結果から伺えます。
<MCT SOUP完熟トマトポタージュ 味覚測定結果>
※有意差ありのみ記載(95%の方が味の違いを感じるコトができると考えられる)
<MCT SOUPほうれん草ポタージュ 味覚測定結果>
※有意差ありのみ記載(95%の方が味の違いを感じるコトができると考えられる)
鈴木先生コメント
「MCTオイルを加えることで、甘味、旨味、コクが有意にアップしています。どちらも、オイルが持つ脂溶性の性質によって隠れていた旨味と甘味が引き出されたと考えられます。また「MCT SOUP完熟トマトポタージュ」に関してはトマトの酸味が抑えられていることで、口に入ったときによりまろやかさを感じやすくなると言えるでしょう。」
■監修:鈴木 隆一先生 AISSY株式会社 代表取締役社長
味覚センサー「レオ」を慶應義塾大学と共同開発。味覚の受託分析や食べ物の相性研究を行う。著書は『ソッコーで人間をダメにするウマさ 悪魔の食べ合わせレシピ』(講談社)、『味博士のぜったい太らない食べ方』(日本文芸社)など。
MCTとは、中鎖脂肪酸油(Medium Chain Triglyceride)のことで、ココナッツやパームフルーツなどヤシ科植物の種子に含まれる植物成分です。一般的な食用油に含まれる長鎖脂肪酸(Long Chain Triglyceride)などと比べて脂肪として蓄えられにくいだけではなく、短時間でエネルギーになることが特長です。
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