TKCの会計ソフトがビジコムのPOSレジとAPI連携  仕訳入力の省力化により経理業務を効率化

株式会社ビジコム(所在地:東京都文京区、代表取締役:中馬 浩、以下「ビジコム」)は、店舗のPOSデータを集計・分析するクラウド店舗本部管理システム「TenpoVisor」と財務・会計システムおよび経営情報サービスを開発・販売する株式会社TKC(本社:栃木県宇都宮市、代表取締役社長:飯塚 真規、以下「TKC」)の会計ソフト「FX2クラウド」「FXまいスタークラウド」(以下「FXクラウドシリーズ」)をAPI連携させ、2023年2月22日より提供開始します。


ビジコム×FXクラウドシリーズAPI連携イメージ図


https://www.busicom.co.jp/product/tenpovisor/cooperation/tkc/



■店舗のPOSレジのデータをAPI連携することで売上仕訳の入力業務を大幅に省力化

TKCの会計ソフト「FXクラウドシリーズ」と店舗のPOS情報をクラウドで集計・リアルタイムに売上・在庫・顧客・分析ができる店舗・本部管理システム「TenpoVisor」がAPI連携しました。

POSレジから日々の売上データを連携し、仕訳を自動計上することで店舗の売上管理を効率化します。店舗の締め業務の後に、会計業務に時間を投下する必要がなくなり、経理・会計業務を大幅に省力化できます。

「TenpoVisor」は、個店だけではなく、チェーン店などの複数店舗の管理ができるため、全店舗のPOSデータの会計連携ができ、バックオフィス業務の負担を軽減することができます。クラウド上での売上や在庫情報、顧客情報の管理や、POSデータと会計システムが連携することで、売上情報のとりまとめを自動化できるため、店舗のDXを推進することで情報を見える化し、人的ミスを減らすことで業務の効率を上げることができます。


[FXクラウドシリーズ]

FXクラウドシリーズは、会計と税務の専門家である税理士による月次決算の実施により、経営者が自社の業績をタイムリーに把握し、戦略的な意思決定を可能にする財務会計システムです。「会計で会社を強くする」機能を搭載し、いつでも最新の全社業績を3秒以内に確認することができます。こうした機能の活用により当システムを利用する企業の57.5%が黒字決算を実現しています。なお、FXクラウドシリーズでは企業規模に応じたシステムのラインナップを用意しています。

※TenpoVisorは「FXまいスタークラウド」と「FX2クラウド」に連携します。


FXまいスタークラウド(法人用・個人用)

創業間もない企業から年商1億円規模の企業・個人事業者向け。


FX2クラウド(法人用・個人用)

年商1億円から年商5億円規模の企業・個人事業者向け。



■株式会社TKCについて

株式会社TKCは、11,500名の税理士および公認会計士が組織するTKC全国会と強固な連携のもとで中小企業の「黒字決算と適正申告」の実現に向けた情報サービスを展開しています。中小企業の月次決算を支援するTKCの財務会計システム「FXシリーズ」は利用企業数が30万社を超えています。現在、当システム利用による黒字割合は57.5%であり、国税庁統計の35.7%をはるかに上回っています。TKCは租税正義の実現と関与先企業の永続的繁栄に向けて「会計で会社を強くする」活動を推進しています。

https://www.tkc.jp/



■クラウド店舗本部管理システム「TenpoVisor」について


ビジコムのPOSレジ


「TenpoVisor」は店舗のPOSレジの情報をクラウド上で収集・集計し、店舗にいなくてもいつでもどこでもブラウザやアプリから売上や在庫などの情報を把握することができるクラウドサービスです。店舗のデータを随時更新するので、リアルタイムに確認・管理が可能になり、チェーン店など複数店舗のデータを即座にレポートとして表示することができます。「TenpoVisor」で商品マスタを登録し、店舗のPOSレジに配信するだけでなく、チェーン店内の在庫情報・顧客ポイントをリアルタイムで共有(オプション)もできるので、データの一元管理を実現します。ビジコムのPOSレジと完全連動しているので、多店舗管理をスムーズに実現します。


会計・販管ソフト連携企業


ビジコムでは、店舗DXを推進しており、バックヤード業務の業務効率化を図るため、会計システムだけでなく、販売管理システムとの連携も強化しております。


《TenpoVisorご利用料金》

・月額 5,000円(税別)/店舗

・初回サーバー設定費 15,000円(税別)/店舗

https://www.busicom.co.jp/product/tenpovisor/


◆インボイス対応のビジコムのPOSレジは、1台でインバウンド・キャッシュレスなどにつながります


選べる決済端末


ビジコムのPOSレジは2023年10月から始まるインボイス制度に対応しています。POSレジの基本機能として販売しながら在庫の把握や、スマホアプリの会員証を使った顧客管理ができます。そのほかにも外国人観光客への免税販売機能や、選べるキャッシュレス決済端末と連動し、セミセルフレジとしてもご利用いただけます。小売店や飲食店、クリニック、自治体など様々な業種業態でご利用いただけるPOSレジです。用途に合わせた周辺機器や、システム連携、API連携によりPOSデータを店舗運営にご活用いただけます。

https://www.busicom.co.jp/product/bcpos/



■バックヤード業務を効率化する販売管理ソフト・会計ソフト連携

POSレジの売上データを商品マスタ連携や会計ソフトへの仕訳データの受け渡しなど連携することで、店舗の運営を効率化します。

[対応ソフト]


会計・販管ソフト連携企業


販売管理ソフト

・PCA 商魂商管

・OBC 商奉行/蔵奉行

・応研 販売大臣

・弥生 弥生販売

・大塚商会 ApaRevo など


会計ソフト

・TKC FXクラウド/FXまいスタークラウド

・PCA PCA会計DX

・OBC 勘定奉行クラウド

・freee freee会計

・ミロク情報サービス

 MJSLINK DX/ACELINK NX-Pro/ACELINK NX-CE/かんたんクラウド会計

https://www.busicom.co.jp/solution/cooperation.html



■POSレジ連動キャッシュレス決済端末


選べる決済端末


ビジコムの充実した連携ラインナップ

・キャッシュレス端末連携:10種類

・決済ブランド種類   :48種類

 クレジット      :11種類

 電子マネー      :14種類

 QR・バーコード決済  :23種類


拡張性の高いPOS連携外部システム・API連携ラインナップ

・レセコン連携        :23種類

・販売管理ソフト連携     :8種類

・会計システム連携      :9種類

・免税電子化         :4種類

・ECサイト在庫・受注・発注管理:4種類



◆株式会社ビジコムについて

株式会社ビジコムは、POSレジ・POSシステムの開発販売をはじめ、POS周辺機器の販売など店舗運営に必要なソリューションを提供しています。

・代表者: 代表取締役 中馬 浩

・資本金: 7,000万円

・創業 : 1986年3月

・所在地: 〒112-0014 東京都文京区関口1-20-10 住友不動産江戸川橋駅前ビル

・URL  : https://www.busicom.co.jp/


<事業内容>

*流通関連システムの開発と販売

・POSレジソフト「BCPOS」

https://www.busicom.co.jp/product/bcpos/

・クラウドPOSレジ「リアレジ」

https://www.busicom.co.jp/product/rearegi/

・無料店舗集客アプリ「みせめぐ」

https://www.busicom.co.jp/product/misemeg/

・免税システム「eあっと免税」

https://www.busicom.co.jp/product/taxfree/

*流通向けクラウドシステム

・クラウド型店舗本部管理システム「TenpoVisor」

https://www.busicom.co.jp/product/tenpovisor/

*流通関連機器企画・販売

・オリジナルブランド「BUSICOMハードウェア」

https://www.busicom.co.jp/h/

・POS用周辺機器/消耗品通販サイト「POSセンター」

https://www.poscenter.jp/



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