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世界でも珍しい「FSC連続プロジェクト認証(R)」取得へ  愛知県の工務店が新築全棟を対象に国際認証を取得

ベニヤ・合板を使わず、国産木材で自然素材の家づくりを行う工務店・株式会社エコ建築考房(所在地:愛知県一宮市九品町4-22、代表取締役社長:喜多 茂樹)が、世界でも珍しい試みに挑戦しています。国際的に認められた認証とされる「FSC認証(R)」。この度、世界でも珍しい「FSC連続プロジェクト認証」を取得を目指します。


FSC認証取得時


※日本初の民間モデルハウスでのFSCプロジェクト認証を受けたモデルハウス「春日井の家」の認証式の写真(2019年)。2023年1月からは、世界でも珍しいFSC連続プロジェクト認証を取得する予定。


エコ建築考房では2022年12月までに、単発での「FSCプロジェクト認証」を6件取得。(2019年4月に開店したモデルハウス「春日井の家」、2021年11月開講した「公文式五条和み教室」、2022年2月開店した「株式会社勝川ランドリーの新店舗」、2022年5月に開店した「ベーカリー&カフェテッペンパン」、2022年8月にOPENした遊び場「つなぐの森 ハリプー」、2022年7月開店の美容室「flow hair design」)

そしてこの度、2023年1月に建築開始をしたエコ建築考房が設計・施工する年間約30棟の全ての新築住宅を対象とし、その構造材(ヒノキ部)に岐阜・東白川村産のFSC認証木材を使用していくという認証の取得を目指します。この「連続認証」の取得は世界でも稀に見る試みです。(※当社調べ)(2022年年末時点)


<FSC認証>(森林管理協議会)


FSCロゴ

FSC木材


FSC認証とは、持続可能な森林活用・保全を目的として誕生した「適切な森林管理」を認証する国際的な制度です。認証を受けた森林からの生産品による製品にはFSCロゴマークがつけられます。

環境保全の面から見ても適切、社会的利益にかない、経済的にも持続可能な森林管理を理念とする「FSC」。FSCはSDGsにおいても14のゴール達成に貢献することからも近年急速に大手企業を中心に利用が広まる。



■エコ建築考房 について

国産木材のみを使用した自然素材の家づくりを行う、一宮市に本社を構える工務店です。

2022年8月には一宮市の本社「econos」内に、人々が集えるガーデンや木の室内遊び場「つなぐの森ハリプー」、テナント「グルグルドーナツ」を新設オープンし、総合テラスとして地域の集いの場としての役割が大きくなっています。

SDGsに取り組む中で、2019年に民間のモデルハウスとして日本で初めてFSCプロジェクト認証(R)を取得した「春日井の家」を建設。その後、年間約30棟建築する新築住宅全棟の構造材(ヒノキ部)をFSC認証木材(R)に切り替えました。また、FSC認証木材(R)の普及をすすめるため、ブランド木材『東濃ひのき』の産地・東白川村を含む7者で『FSC認証材(R)普及推進協定』を2020年1月に締結しました。



■エコ建築考房 会社概要

商号  : 株式会社エコ建築考房

代表者 : 代表取締役社長 喜多 茂樹

所在地 : 〒491-0079 愛知県一宮市九品町4-22

設立  : 1998年2月

事業内容: 新築・増改築・リフォーム+薪ストーブの販売・施工

資本金 : 1,000万円

URL   : https://ecoken.co.jp

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