倉敷市が、下津井を応援する人・移住する人を増やすため 「トライアルステイ下津井」を2023年3月1日にスタート!
倉敷市(岡山県倉敷市)は、「海」「歴史ある町並み」が日常にあるまち・下津井で、地域活性化事業「トライアルステイ下津井」を2023年3月1日にスタートします。
岡山県倉敷市の瀬戸内海沿岸に位置し、瀬戸大橋の本州側の起点となる下津井地区。江戸時代から明治の中頃にかけて北前船で栄え、現在は漁業の町として知られる、人口約4,300人の港町です。古くからの町並みが残り、岡山県の町並み保存地区として指定されました。
古民家を活用したお試し住宅をオープンするとともに、利用者に、「まち歩き」や「先輩移住者との交流会」などのプログラムを体験していただくことで、リアルな下津井の魅力を感じていただき、下津井を応援する人・関係する人・移住する人を増やしていきたいと考えています。
お申し込みは下記URLからお願いいたします。
【ポータルサイトURL】 https://setouchi-trial-stay.jp
■倉敷市下津井活性化事業「トライアルステイ下津井」
下津井地区は、倉敷市内でも特に人口減少と高齢化が進む地域でもあります。地域住民は、持続可能なまちづくりに危機感をもっており、地元のまちづくり団体「下津井シービレッジプロジェクト」では、以前より移住促進活動を行ってきました。
今回、倉敷市と下津井シービレッジプロジェクトが協力し、下津井地区の町並み保存地区内に古民家をリノベーションしたお試し住宅を設置します。「瀬戸内海」「古民家」をキーワードに、海や古いまち並みに関心のある移住検討者等に利用してもらうことで、地域の魅力を最大限にアピール。さらに、よりリアルなまちの魅力を体感してもらうため、「町歩き」「移住者との交流会」「まちづくり活動への参加」「古民家セミナー」「創業セミナー」の5つの体験プログラムを用意。ただ訪れてもらうだけではなく、地域住民や先輩移住者と関わりを持ち、丁寧にまちの魅力を伝えることで、関係人口を増やし、さらには移住者の増加に繋げ、人口減少や高齢化などの地域課題の解決に繋げたいと考えています。
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