広島県呉市初の「ホームホスピス」設立に向けたクラウドファンデ...

広島県呉市初の「ホームホスピス」設立に向けた クラウドファンディングが開始12日で目標金額150万円を達成! ~ストレッチゴール300万円に挑戦中~

呉市 ふるさと納税型クラウドファンディングを活用

伊藤 由夏(看護師・現在 呉市内の急性期病院に勤務)は、呉市では初となる「ホームホスピス」の設立(2025年予定 仮称:belle terrasse ベルテラス)に向け、2023年1月25日よりMotion Galleryにてクラウドファンディング(呉市ふるさと納税型)を実施。開始からわずか12日で目標金額150万円を達成したことをお知らせいたします。次のストレッチゴール300万円を目指しクラウドファンディング継続中です。


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呉市の高齢化率は35.9%と高い割合で推移しています。自身の家族の介護、また看護の現場での経験から、ひとりでも多くの方が、住み慣れた場所で“幸せ”と感じられる人生を歩めるような地域づくりに従事したいと思い「ホームホスピス」の設立を決意しました。


ホームホスピスは、病気や障がいがある人すべてが対象で、一軒の家に5~6人の入居者がともに暮らし、看護・介護スタッフが住人の立場で支える仕組みです。呉市には2023年2月現在、ホームホスピスはありません。今回のプロジェクトが多くの共感を生んだことで、支援につながっていると思われます。

※「ホームホスピス」は、全国ホームホスピス協会の登録商標です。

 参照:全国ホームホスピス協会HP https://homehospice-jp.org/


クラウドファンディング開始時は、ホームホスピス設立に必要な「人材確保・育成」のため、150万円の資金調達を目指していました。わずか12日で目標額を達成したため、「ホームホスピスの基準に準じた物件に係る資金調達」を目的に、ストレッチゴール300万円に挑戦中です。クラウドファンディング終了後は、2023年度中にスタッフが研修を受講し、2024年度に着工、2025年度に開設を目指す予定です。


『幸せなことを たくさんたくさん考えて すごすことはすばらしい』

これは、脳転移による障がいと向き合いながら、母が記した闘病日記の一部です。病気や障がいによる苦痛や不安・恐怖の中にも“ともに暮らす”ことで得られる幸せがあり、それはかけがえのない尊いものです。病気や障がいがあっても、幸せだと感じられる人生を過ごせる人が増えるような地域づくりに貢献していきますので、ご支援、よろしくお願いいたします。


プロジェクトページ: https://motion-gallery.net/projects/belle-terrasse226

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