住宅・不動産会社様向け 売買仲介業務支援システム「BMS(ビーエムエス)」 リニューアル版による「BMS-Cloud」バージョンアップを開始
株式会社レックアイ(本社所在地:東京都豊島区、代表取締役:鈴木 徳之)は、住宅・不動産会社様向けの売買仲介業務支援システム「BMS(ビーエムエス)」のパッケージリニューアルを進行中です。その第一弾として「BMS-P(物件管理)・BMS-S(顧客管理)【V5.0ブラウザ版】」のリニューアル開発を終え、BMS-Cloudの既存ユーザー様へのバージョンアップ対応を2023年3月1日より開始しました。
BMSは機能が広範囲で開発規模が非常に大きいため、機能別に分類して順次対応を進めてまいります。
1. 展開計画
(1)BMS-Cloudバージョンアップ計画(スマクラ版ご利用中のお客様)
詳細内容つきましては、BMS-Cloudご利用のお客様毎にご案内をさせていただきます。
※バージョンアップ適用後の、スマクラ版BMSは、EOS【End of Support】となります。
(2)BMS-Cloud(Webブラウザ版新規導入のお客様)
BMSスマクラ版は、EOS【End of Sales】となっておりますので、新規のお客様はBMS-Cloud【V5.0Webブラウザ版】のご導入となります。
BMS-Cloud(Webブラウザ版)は、さらなる業務上の中核機能の深堀、ニーズの高い外部サービス(電子契約、MA、AI等)との連携強化、開発スピード向上を優先し、個社固有ニーズへの対応は、多くのお客様のご要望を集約し不足機能を随時パッケージ機能に組み込んで横展開を図ることによって対応する計画となっております。
(3)BMS-エンタープライズ(主に大手向け)(スマクラ版ご利用中のお客様)
レックアイ社内における、契約管理(BMS-C)【V5.0Webブラウザ版】リニューアルの開発スケジュールやお客様のご利用機能範囲、その他内外的要因を総合的に検証し、個別にリニューアル対応の検討とご提案を進めてまいります。
BMSスマクラ版は、EOS【End of Sales】となっておりますので、※リニューアル後のスマクラ版BMSは、EOS【End of Support】となります。
2. BMSリニューアル開発状況(2023年2月末時点)
【BMSリニューアルの概要】
(1)売買仲介業務支援システム「BMS(ビーエムエス)」システムは、2010年の初期型のリリースからすでに13年が経過しております。
これまで、部分的な機能改善を行ってまいりましたが、IT技術の進化や様々な環境の変化に対応するために、BMSパッケージの大幅なリニューアル開発を進めております。
(2)開発インターフェースの変遷
・初代BMSは、スマートクライアントというユーザーインターフェースで開発されており、開発当初の2010年頃は、Webブラウザよりも画面構成の柔軟性が高く、また、マルチデバイス(タブレット・スマホ)対応のニーズも少なかったため、基幹系システムの構築では主流技術でした。
・その後Webブラウザの機能柔軟性や拡張性が格段に進化し、並行してタブレット・スマホ普及が進みそれらを利用した業務ニーズも高まりました。
(3)ユーザーインターフェースの変更
新BMSは、「Google Chrome」「Microsoft Edge」対応のWebブラウザシステムとして構築されております。
今後も、「住産業に携わるすべての方々の業務効率の向上」を目指し、サービスの拡充を進めてまいります。
※スマクラ…スマートクライアント
※記載のスケジュールは、予告なく変更となる場合がございます。
※EOS【End of Support】…サポート終了
※EOS【End of Sales】 …販売終了
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