中部・関東・東北間を結ぶ総合物流企業 勅使川原産業が 地域初となるフォロフライのEV F1 VANを導入
両社連携で行う東海エリアでのEV F1 VAN販売に先立ち体験試乗を実施
EVメーカーのフォロフライ株式会社(代表取締役:小間 裕康、本社:京都府京都市)では自社が開発・販売する「EV F1 VAN」を、中部・関東・東北間を結ぶ物流サービスを手掛ける勅使川原産業株式会社(代表取締役社長:勅使川原 賢、本社:愛知県あま市)と連携し、中部地域で販売を開始したことをお知らせします。
「EV F1 VAN」は2022年9月に商用ナンバーを取得、北は北海道から東京、千葉、埼玉等の関東圏、南は沖縄まで全国で宅配事業での運行を開始しており、今回の勅使川原産業株式会社での中部初となる導入により、両社協業のもと東海エリアでの展開を予定しております。
■フォロフライF1 VAN~導入経緯
勅使川原産業株式会社は、「勅使川原運送」ではなく、「勅使川原産業」として総合物流企業を目指し、1975年の創業以来、主軸の物流サービスに加え、アグリシティ構想による最先端農法やテクノロジーを活用した高機能輸送ツールの導入など、様々な先進的な取り組みを行ってきました。
持続可能な社会のために今後の脱炭素施策を検討していたところ、商用EVトラックを展開するフォロフライ株式会社に出会い、自社同様、主軸の車両開発のほかに導入企業へのサービスの拡充、車両管理システム開発やITインフラシステム開発など、インフラテック企業として多角的、かつ先進的な取り組みを展開する事業内容に賛同、このたびの導入にいたりました。
■今後の展開
地域内でのEV普及促進の一環として、あま物流センターにおいて3月3日にフォロフライ F1 VANの納車式を実施。あま物流センターの門前に試乗体験の案内を提示し、希望者にEVに慣れ親しむ機会を提供します。
納車式日時 :3月3日 15時~
場所 :あま物流センター
〒490-1101 愛知県あま市方領五反地11番地1
体験試乗申し込み先:勅使川原産業株式会社 あま物流センター
今後は両社のパートナーシップにより、商用EVの普及を促進し中部地域でのCO2排出量の抑制と脱炭素化に、より積極的に取り組みます。
■フォロフライでは現在一緒に働く仲間を募集中です。
新しいチャレンジに責任持って取り組める方、新たな価値を生み出す事業に興味のある方をお待ちしています。
【folofly沿革】
2021年8月 京都大学国際科学イノベーション棟にてフォロフライ株式会社 設立
2021年10月 ファブレス生産による国内初の1トンクラス宅配EV車両のナンバーを取得
2021年10月 EV F1 VANの販売開始
2021年10月 SBSホールディングスが当社車両の1万台の導入を発表
2021年11月 JEEとバッテリー交換式設備を共同開発
2022年6月 セカンドモデルとなる平ボディタイプ EV F1 TRUCKを発表
2022年7月 EV F1 VANが環境配慮型先進トラック・バス導入加速事業補助金対象車両に認定
2022年9月 EV F1 VANが1トンクラス貨物EVとして国内初の緑ナンバーを取得、運行を開始
2022年9月 EV F1 VANが補助金対象車両に認定
2023年1月 シリーズA資金調達完了
【会社概要】
社名 :フォロフライ株式会社
設立 :2021年8月3日
代表 :代表取締役 小間 裕康
資本金:1,108,991,000円(資本準備金含)
本社 :京都市左京区吉田本町36番地1 京都大学国際科学イノベーション棟
業種 :電気自動車の開発販売及び環境対応型インフラサービスの提供
連絡先:078-891-7117(代表窓口)
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