勝沼醸造、値上げ前の期間限定キャンペーンを 2023年3月1日(水)~3月31日出荷分まで開催!
甲州ワイン造りに特化したワイナリー、勝沼醸造株式会社(本社:山梨県甲州市、代表取締役:有賀 雄二)は、約10年ぶりに“アルガブランカクラレーザ”と“アルガーノクラン”を除く全商品を4月出荷分から値上げすると発表しました。
これに伴い、値上げ前の期間限定キャンペーンを2023年3月1日(水)~2023年3月31日(金)開催いたします。
勝沼醸造は約10年ぶりに“アルガブランカクラレーザ”と“アルガーノクラン”を除く全商品を4月出荷分から値上げすると発表しました。ロシアによるウクライナ侵攻によりエネルギー価格が高騰し、原材料を含む包装・資材・物流費の価格高騰を理由としています。2020年から続く新型コロナウイルスの影響で厳しい経済状況の中「消費者の負担になる」とこれまで価格を据え置いてきましたが、原材料費や原油の高騰などの影響は企業でできるコスト削減の限界となり、価格維持が困難となりました。
これに伴い、値上げ前に期間限定でキャンペーンを実施いたします。
■企画概要
下記対象のワインセット20,000円(税込)以上ご購入の方を対象とし、ワイナリーで最適保管された白ワインを1本贈呈。また6月頃予定のワイナリーリニューアルオープンに伴い、プレミアムなツアーを20組限定で用意しております。
・「樽・TARUセット」…樽育成の白ワイン3本セット(税込12,980円)
・「ウキウキ気分♪春のピクニックセット」…お花見に合わせた泡・白・赤のバラエティ6本セット(税込17,435円)
・「プレミアムワインセット」…秘蔵ワインを含む赤白6本セット(税込33,000円)
・「アルガブランカセット」…定番のクラレーザ、ブリリャンテ、イセハラ含むプレゼント付き6本セット(税込22,000円)
・「プレミアムワイナリーツアー」…スタッフによるリニューアルオープンのワイナリーツアー(ワイン、テイスティング、新施設・自社畑・醸造施設のご案内、リストランテ風でのランチ)を限定ペア20組募集(税込63,500円)
■詳しいキャンペーン内容
■対象期間
2023年3月1日(水)~2023年3月31日(金)出荷分まで
▼勝沼醸造とは
1937年、製糸業を営むかたわらワイン醸造を開始。山梨県原産の固有品種、甲州種に特化し、ぶどうの品質にこだわり、ゆっくりとストレスをかけずにぶどう本来の個性や味わいを抽出するなど丁寧なワイン作りを心がける。創業以来「たとえ一樽でも最高のもの」を理念にスタッフ一丸となって世界から評価されるワインを目指している。現在、本社ではリニューアル改装工事を進めており、今年6月頃にリニューアルオープン予定の新しい店舗ではぶどう畑を眺めながらワインを楽しんでいただける空間になる予定です。(※現在は臨時店舗にて営業中)
▼山梨のワイン産業をめぐる状況
山梨県甲州市勝沼で1937年からワイン作りを生業としている勝沼醸造はこれまで甲州ワインを主軸として、世界に認められる日本ワインを作り続けてきました。ワイン産業は日本酒類等と異なり、原材料がほぼ果実(ぶどう)であるため、農業コストの影響を受けやすい。地元のぶどう農家の平均年齢は60歳を超える高齢化、また収穫前の台風・豪雨など昨今の世界的な気候変動により安定的な生産が厳しくなってきています。さらに比較的収入のよい食用ぶどうの生産へ切り替える農家も増えてきています。
こうした状況の中でも勝沼醸造は甲州ぶどうでのワイン作りに誇りを持って作り続けています。栽培を担当している有賀 翔さんは、「ワインを作ることで葡萄産地を守る」と話します。海外のワインに比べて農業コストのかかる日本ワインは物価高騰が続く市場において不利な状況が続いています。そのため輸入原料に頼るメーカーも増えてきていますが、勝沼醸造は一貫して国産ぶどうを使用しています。(一部山梨県外の黒ぶどうを使用しているが白は100%山梨県で収穫された甲州ぶどうを使用。)ぶどう畑が連なる勝沼の景観を守り続けたい、先祖代々引き継がれてきた甲州ぶどうを次の世代にも繋げたい、そこにはこの土地に暮らす人々によって育まれた文化を継承したいという想いが勝沼醸造にはあります。
■会社概要
商号 : 勝沼醸造株式会社
代表者 : 代表取締役 有賀 雄二
所在地 : 〒409-1313 山梨県甲州市勝沼町下岩崎371
設立 : 1937年
事業内容: ワイン製造業
資本金 : 4,700万円
- カテゴリ:
- キャンペーン
- タグ:
- フード・飲食 その他ライフスタイル 経済(国内)
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