EVメーカーフォロフライ モービルアイ社製 前方事故防止用 ADASで物流ドライバーの安全をサポート
AIシステムで衝突事故を未然に防止
EVメーカーのフォロフライ株式会社(代表取締役:小間 裕康、本社:京都府京都市)では自社EVトラックのオプション機能として、Mobileye(モービルアイ)社製の前方事故防止用 ADAS(先進運転支援システム)「Mobileye 8 Connect」を実装することをお知らせいたします。
Mobileye社はイスラエルのテクノロジー企業であり、ADAS(先進運転支援システム)用の画像チップ開発・販売において世界No.1の実績を持ちます。
「Mobileye 8 Connect」導入により、前方の車両、車線、歩行者などを常にモニターし、衝突の危険が迫るとドライバーに警報音とアイコン表示でアラートを出すことで事故を未然に防ぐことが可能になります。
フォロフライでは現在主力車種であるF1 VANを北は北海道、南は沖縄まで全国展開しており、今後は後付け可能な先進運転支援システムとしてMobileye 8 Connectの提供を開始、物流ドライバーや周囲の安全に配慮したEV普及を促進してまいります。
■今後の展開
Mobileye社製後付けADASでは、運転中の事故削減・安全運転支援はもとより、同社製別システムとの連動により車両動態把握も可能になります。フォロフライではこうしたテクノロジー技術を用いて車両、人員の適切な配置を実現するフリートマネジメントシステムや、電力の効率的な利用をすすめる環境対応型インフラサービスの開発に取り組んでまいります。
EV車両の開発にとどまらないインフラテック企業として、エコノミーとエコロジカルを両立させた持続可能な社会の実現を目指してまいります。
【folofly沿革】
2021年8月 京都大学国際科学イノベーション棟にてフォロフライ株式会社 設立
2021年10月 ファブレス生産による国内初の1トンクラス宅配EV車両のナンバーを取得
2021年10月 EV F1 VANの販売開始
2021年10月 SBSホールディングスが当社車両の1万台の導入を発表
2021年11月 JEEとバッテリー交換式設備を共同開発
2022年6月 セカンドモデルとなる平ボディタイプ EV F1 TRUCKを発表
2022年7月 EV F1 VANが環境配慮型先進トラック・バス導入加速事業補助金対象車両に認定
2022年9月 EV F1 VANが1トンクラス貨物EVとして国内初の緑ナンバーを取得、運行を開始
2022年9月 EV F1 VANが補助金対象車両に認定
2023年1月 シリーズA資金調達完了
【会社概要】
社名 :フォロフライ株式会社
設立 :2021年8月3日
代表 :代表取締役 小間 裕康
資本金:1,108,991,000円(資本準備金含)
本社 :京都市左京区吉田本町36番地1 京都大学国際科学イノベーション棟
業種 :電気自動車の開発販売及び環境対応型インフラサービスの提供
連絡先:078-891-7117(代表窓口)
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