“グローバルに活躍できる人材育成の拠点へ” 「芝浦工業大学 国際学生寮」の運用がスタート
芝浦工業大学(東京都江東区豊洲/学長:村上 雅人)では、留学生と日本人学生が共同生活を送ることで国際感覚を養い、グローバル人材の育成を目指す「芝浦工業大学 国際学生寮」の入寮生総勢103人(日本人学生74人、留学生29人)が揃い、本格的に運用がスタートしました。
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国際学生寮 外観
<詳細>
http://www.shibaura-it.ac.jp/extra/sit_global_dormitory/index.html
●国際学生寮の概要
文化交流と共同生活を通じて、国際感覚と人間力を育成するための「芝浦工業大学 国際学生寮」。施設は5階建てで、2階から5階までの各階にはパーソナルルームのほか、シェアキッチンやコモンルームがフロアの中心に位置し、異文化コミュニケーションを図ることができるスペースが設置されています。各フロアには、RA(レジデントアドバイザー)という先輩学生が一緒に生活しており、日常生活や学業などの相談に応じ、アドバイスします。
また、寮にはイタリア人と日本人の夫婦が管理人として常駐しており、学生の寮生活をサポートすると同時に、日常的に英語でのコミュニケーションを行うことができます。地方出身者を中心に志望動機や今後の抱負などの意欲を選考基準として決定した74人の日本人学生、中国、韓国、マレーシア、ベトナム、フランスなど多様な国籍の29人の留学生が揃い、総勢103人の寮生活がスタートしました。
●入寮式と留学生歓迎会の開催
4月3日には、国際学生寮一期生となる新入生および留学生の入寮式と、留学生新入生を迎え入れる歓迎会が行われました。この日は入寮者へのガイダンスが行われた後、RAを中心に各フロアに分かれ、寮のルールの確認、共同施設の利用方法についての取り決め、今後行っていきたいイベントなどについてミーティングをしました。
●寮での生活の様子
寮生たちは、各フロアの中心に位置するシェアキッチンやコモンルームを拠点とし、各自が食材を持ち寄り各国の料理を披露し合ったり、たこ焼きを作ってパーティをするなど、入居生活が開始されて10日あまりですが、早くも国籍を超えた異文化交流が始まっています。
日本人学生の入寮生からは「在学中に絶対留学し、海外インターンシップにも行きたい。将来は世界を舞台に仕事をしたいので、この寮で積極的に国際交流をしていきたいです。」など、国際交流に前向きな声が聞かれています。今後は、フロア対抗のスポーツ大会なども企画されており、「芝浦工業大学 国際学生寮」は、ますます活発化していく予定です。
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